【速報】新型コロナで困窮…風俗嬢への行政支援を弁護士に聞く|グラディアトル法律事務所×風テラス

新型コロナウィルスの感染拡大は収束の兆しを見せない。全国に広がった緊急事態宣言によって、多くの風俗店舗が休業となり、業界で働く女性の仕事が奪われている。
そんな状況の中、性風俗やキャバクラなどのナイトレジャーに強い『グラディアトル法律事務所』の若林翔弁護士が、自身のYouTubeチャンネルにおいて法律の専門家として情報発信を続けている。
今回は、『風テラス』で相談員をつとめる徳田玲亜弁護士をゲストに迎え、新型コロナウィルスの影響で困窮する女性が受けられる行政支援の内容や申請の方法などが取り上げられている。
風俗業界で働く女性が受けられる主な行政支援
※貸付には返済の義務があります。

役所での申請には必ず身分証が必要です。できれば、今お金がない、生活に困っているということを伝えるため、通帳や印鑑を持って行ってください。

地域によって担当課が異なります。何よりもまずお近くの役所に電話でもいいので、問い合わせをしてみてください。

役所に行っても分からなかったり、対応してもらえなかったりする場合はどうしたらいいのでしょうか?

私たちの『風テラス』にお問合せいただけれれば、同行申請といって一緒に役所に行く支援も行っています。基本的にお問合せには24時間以内の返信をしているので、困っている方は是非連絡してください。




『風テラス』問合せフォームはコチラ
徳田弁護士からのメッセージ

今いろんな窓口が閉まっていたり、電話が繋がらなかったりが増えています。また、風俗嬢というだけで対応をしてもらえない、嫌なことを言われる、といったことがあるかもしれません。それでも、めげずにアクションを続けてもらえたらと思います。

風テラスの相談数も4月に入り爆発的に増えていて、みなさん大変な状況であることをすごく感じています。まずは相談いただければ、なにかしらのアドバイスをすることができます。あきらめず、みんなで乗り越えていきましょう。

困ったらまず役所と『風テラス』さんに相談して! あきらめずに頑張っていきましょう!!