ソープの面接は、どのような内容なの気になるところだと思います。そこで、面接から体験入店までの流れをまとめてみました。
目次
1.ソープの面接でいきなり講習(研修)とかされるの?
ソープの面接でいきなり講習があることはまずありません。
また、講習内容もDVDによるものや、キャストの女性講師が行うのがほとんどです。
特に、男性スタッフが自分の欲求を満たすために講習を行うことは絶対ありえないと言ってもいいでしょう。
ソープの面接では、まず仕事の内容を詳しく説明されます。システムや給与形態など、お店と女の子との間でズレがないようにしておくためです。長いからと聞き流さずに、しっかりと聞くようにしてください。また分からないことや疑問点は、遠慮なく聞きましょう。
これから働く場所なので、お店のことをしっかりと理解しておくことが大切です。それと最初に身分証明書を提示しましたが、さらに年齢について確認をしてくる場合があります。証明書を偽造までして、風俗で働こうとする未成年がまれにいるのです。年齢について何度も聞かれるのが嫌な女性もいると思いますが、あくまでも不法に働こうとする子を阻止するためなので理解をしておきましょう。
またよく面接をしていたらいきなり講習(研修)が始まるなんてうわさがありますが、そんなことをしたら今の時代はSNSなどで拡散をされてしまいます。ソープのサービスは複雑なので初めての子には講習(研修)をしますが、面接からそんなことをするのは女の子の気持ちを無視した行為。
よほど悪質な風俗店でない限りは、面接時の講習(研修)はありえません。あとはプロフィールシートを参照にしながら、どんなプレイができるかを確認します。やりたくないプレイは拒否できるので、まじめに答えましょう。
2.面接後にボディチェックをするお店もある
ソープの面接では、お店によってはボディチェックをする場合もあります。ソープでのボディチェックは、体型よりもタトゥーやリスカ後などがないかを確認する意味合いが強いのです。ソープのホームページを見てみると、女の子紹介ページで「タトゥーあり」などと書かれています。
いざサービスとなったときにタトゥーが入っていると、お客さんからもクレームにもなりかねません。「今どき、タトゥーくらい」と思うかもしれませんが、引く男性も多いの事実。プロフィールシートに記入させるお店もありますが、ウソをつく女の子もいるので実際にお店側が確認するのが一番正確です。
ボディチェックでは、妊娠線や帝王切開の跡などもチェックをします。一般的にはマイナスになる部分ですが、人妻系ならばリアルな感じがすると思ってくれるお客さんがいるかもしれません。また高級店の場合、タトゥーや手術跡があるだけで不採用になる場合もあります。ただ体にマイナスになりそうな傷があると、風俗では働けないなんてこともありません。
ランクを下げた別のお店を受けてみると、採用されることもあります。ソープによって基準も違ってくるので、面接前にメールなどで確認をしてみるとミスマッチを防げるでしょう。
3.ソープの面接はどんな服装がいい?
ソープの面接となると、身構えてしまう子も多いでしょう。ソープだからといっても、面接の内容は他の風俗と大幅に変わるわけではありません。他業態の経験がある子なら、それほど緊張はしないはずです。ただ風俗業界が初めての女の子は、面接のときにどんな服装で行けばいいのか悩むところでしょう。通常の会社の面接ならスーツが一般的ですが、風俗の面接でスーツは堅苦しい雰囲気がします。とはいえ、面接にセクシーな衣装で着るのも不思議に感じるのではないでしょうか?
服装はお店にもよりますが、「いつも通りでいい」場合がほとんど。「ジャージでノーメイクでも構わない」と言ってくれるお店もあるくらいなので、普段のままの服装とメイクで問題がないはず。ただ面接は自分の長所をPRする場なので、自分らしさが出る服装やメイクをするといいでしょう。無理に派手にしたり上品にしたりしても、後で疲れるだけです。背伸びをせずに、等身大の自分で勝負を!
ただ高級ソープの場合は、面接の服装にも気を遣ったほうがいいでしょう。高級店の場合、見た目をかなり重視されます。できる限り美しく見える努力をして面接に挑む必要があるので、ジャージでは採用がむずかしいのは当然です。服装で悩んだら、素直に「初めてなので、どんな服装で行けばいいのか分かりません」と聞いてください。それが一番、ソープの面接当日に悩まなくていい方法です。
4.顔写真つきの証明書は忘れずに
ソープでの面接で、最初に免許証などの顔写真つきの証明書の提示を求められます。いきなりソープで個人情報を渡すのは、抵抗がある子もいるかもしれません。しかしこれは個人情報を集めているわけではなく、あなたの年齢を確認しているのです。ソープでは年齢をごまかして、面接に来る女の子が多くいます。18歳未満の子を働かせた場合に、罪に問われるのはお店側です。そんなことにならないためにも、お店はしっかりと年齢確認をするのです。逆に証明書の提示を求めてくるお店は、ちゃんとしているといえるでしょう。以上の理由から、風俗の面接には証明書が必須です。必ず、持って行くようにしてください。
年齢確認が済むと、お店が用意するプロフィールシートに記入をします。風俗の仕事には、履歴書は必要ありません。その代わりになるのが、プロフィールシートなのです。名前や住所などの他に、身長や体重、スリーサイズなど一般の履歴書にはない内容もあります。また性的な質問もありますが、これはお店で働くのに必要な部分です。どのようなサービスができるかが問われる場合もあるので、内容をよく確認して記入していきましょう。
5.ソープに連絡して面接日時を決めよう!
ソープで働きたいと思ったら、まずは求人でお店を探すところから始まります。ソープは店舗型の風俗なので、どの風俗街で働くかを最初に決めておくといいでしょう。
都内のソープは20歳以上しか働けないので18歳や19歳なら「埼玉・大宮のソープ求人」から、ガッツリ稼ぎたいなら人気ソープ街の「吉原のソープ求人」から選ぶことをおすすめ。
お店の詳細を見ながら、気になるところが見つかったらお店とコンタクトを取ります。面接の前に聞きたいことがあれば、内容をまとめてメールなどでまず確認を!
やり取りをしていて働きたいと思ったら、面接の日時を決めます。こちらの都合にできるだけ合わせてくれるところが多いので、忙しい女の子も時間を作って面接を受けられると思います。
ソープの面接は、お店でする場合がほとんど。駅から送迎をしてくれるところが多いので、風俗街でお店を探してウロウロとするのが嫌な子には安心なところですね。風俗の仕事の中でも一番稼げるソープは、その分、仕事がハードです。自分に続けられるか心配になる気持ちも、十分にわかります。面接を受けて「やっぱり、このお店は自分に合わない」と思えば、断ることもできます。面接でしっかりとお店の雰囲気を感じながら、働けるかどうかを決めてください。
6.すぐに入店を決めなくてもOK! じっくりと考えてから決断を
ソープで面接を受けたら、すぐに働かないとダメだと思ってはいませんか? 女の子の中にはすぐにお金が欲しいために、面接後すぐに体験入店する子もいます。しかし最初は不安で、なかなか決断できない場合がほとんどでしょう。面接で聞いた内容で「少し考えてみたい」と思ったのなら、その旨をきちんと伝えれば大丈夫です。流されるままではなく自分の意思をしっかりと持たないと、後で後悔をする可能性もあります。
もし面接で聞いた内容で納得をしたのであれば、いつから体験入店を始めるのかを決めていきましょう。ソープでは講習があるお店も多いので、その場合には講習後に体験入店となります。
ソープの面接の内容は、基本的に他の風俗と変りません。ただ仕事内容は変わりますので、しっかりと説明を聞くことが大切です。