風俗の仕事をしていると、接客だけでなくいろいろな出来事がありますよね。
また、面接に行って話を聞いたら求人に記載があることと話が違ったということや或いは面接で高待遇を提示されて入店したのに「風俗の仕事ってこんなこともあるんだ」と後悔することも多発しています。
そこで今回は、デリヘルの接客に絞って「風俗あるある」的な困ったお客様の例を挙げていきます。
デリヘル嬢あるある!こんなお客様はNGにしたい
不潔
「人は見た目によらない」とは言いますが、デリヘルの仕事はホテルやお客さまのご自宅などお客様と二人きりになる仕事です。
お部屋に入った瞬間、「うわ、汚い!」と思ってしまうような身なりのお客様は見た瞬間にテンション下がってしまいます。
接客も同様に「第一印象」が重要ですが、お客様も同じように考えて欲しいものです。
ニオイ
口臭や体臭など風俗嬢側も最新の注意を払っている部分かと思いますが、ホテルやご自宅、お客さまのお部屋に入った瞬間に「くさい!」と感じたことはありませんか?
特に加齢臭がキツイ男性って、部屋全体に充満するほどのパワーがあります。ワキガも同様です。
お部屋に入っただけでニオイが充満している程の体臭のひどい男性の接客をすると考えると、1時間一緒に過ごしただけで自分にもお客様からの悪臭がうつってしまうのではないかと心配になります。
加齢臭は一般的に首筋や耳元から放たれると言われています。ワキガは脇の下から。接客時もその部分に顔を近づけたくないですよね。
また、デリヘルではお客様と一緒にお風呂に入る際、グリンスなどの消毒薬で陰部を洗って差し上げますが、「性感染症を持っている場合は我慢できないほど痛がる」ので、性感染症を持っていないかどうかの確認も出来ます。中には痛いのを我慢しているお客様もいるので要注意です。
グリンスなどで念入りに洗ってもアソコがクサイお客様や我慢汁がクサイお客様も接客がきつくなります。
「このお客様クサイ」と思ったら、普段の接客より時間をかけてお風呂でイチャイチャして時短接客でごまかしたくもなります。
最近のデリヘルは、性感染症防止や衛生上の問題や、求人で女性が敬遠しがちな「即尺」のプレイをオプション扱いにしたり即尺自体しないなど、なるべくお客様から積極的に要望されないお店も増えてきました。
例えお客様が「お風呂で洗ったから」と申告があっても、その後にトイレに入っているかもしれませんし、何より風俗嬢自らの手で洗って確認しないと心配です。
加齢臭やワキガ、汗臭いなどの体臭やアソコがクサイ。いいお加齢臭やワキガ、汗臭いなどの体臭やアソコがクサイ。いいお客様なんだけどクサくて接客がキツイ。
デリヘル風俗嬢あるあるです。
無愛想
初めてお会いするお客様は、風俗経験の長い女性でも緊張することは多々あります。
お客様も「どんな女の子なんだろう」とパネル写真だけでは分からない女性がお部屋に接客に来るので緊張しているのはお互い様ですが、風俗嬢が緊張しながら訪問した先のお客様が無愛想だと更に緊張してしまいますよね。
会話が続かないとか、もっと最悪な場合、会話してくれない「風俗嬢は性欲を満たすための道具」として利用されるお客様もたまにはいます。
あと、お客様が「期待していた女性と違う!」と感じた場合も無愛想な対応をされてしまったり、予定のコース時間より早く部屋を出されてしまったり・・・。
「予定があるから」「早く帰らなければならなくなった」「仕事が急に入った」などと理由を付けて予定のコース時間より早く風俗嬢をお部屋から出そうとする無愛想なお客様もいます。
無愛想なお客様や会話が疲れるお客様は、風俗嬢の接客で精神的苦痛を伴います。
ケチ・せこい
値切ってくるお客様やたかが1,000円程度のお釣りもしっかり受け取ろうとするお客様はせこいと思って風俗嬢だけでなく店舗スタッフも嫌がります。
風俗店によっては「お客様に盗まれないように」風俗嬢にお釣りなど一切お金を持たせないで接客に向かわせるデリヘルもあります。
その場合はお釣りが発生したらドライバーさんが届けるのですが、たかが1,000円くらいのお釣りなら女性にチップとして「お釣りいらないよ」くらいは言って欲しいですね。
コース料金はあらかじめ分かっているのですから、デリヘルを利用されるお客様はお釣りが出ないよう小銭と千円札は用意して欲しいものです。
あとセコイお客様に多いあるある話としては「たった60分程度のコースなのに2回戦希望」です。早漏で復旧も早いお客様でも、2回戦、3回線を希望されるならそれなりのロングコースで予約して欲しいと思われています。
それに加え、ショートコースで予約を入れるお客様。接客に入る前から「そんな短い時間でイカせること出来るかな」と風俗嬢も緊張しますしプレッシャーです。
「風俗を使うんだから限られた時間の中で抜かなきゃ」ともったいない精神なのでしょうか。[kaiwa_comment]セコイお客様は風俗嬢で嫌われるあるある話です。[/kaiwa_comment]
「シャワー先に浴びてたから」などと言って入浴拒否
風俗店を60分以下のショートコースで予約されるお客様は、とにかくせこいので、入浴の時間をカットしようとする話もたまにあります。
「お風呂先に入っていたからすぐプレイできるよ」なんてとんでもないことをおっしゃるお客様もいます。
風俗嬢自身もシャワーを浴びたいですし、何より、グリンスで風俗嬢自身がしっかり洗って差し上げないとプレイ中にニオイがきつくて接客が辛くなってしまいます。
「短いコース時間ですぐプレイに持ち込む」ようなお客様もセコイ・がっついているなど風俗嬢に嫌われるタイプです。
一緒にシャワーを浴びるのはデリヘルの基本ですので、断固拒否するようで尚且つニオイがしたり不潔だったりとにかく生理的に受け付けないお客様はお店に連絡を入れるのもありです。
風俗嬢が「お店に確認します」と言えば引き下がる場合も多いです。
毅然とした対応でも入浴拒否されるようなお客様は、その風俗店にとっても良客ではありませんので、NGにするべきでしょう。
服や下着を乱暴に触る
風俗店の中には制服支給の店舗も中にはありますが、デリヘルの多くは自前の洋服と下着を着用して接客に訪問します。そのお客さまの次も予約が入って接客に入るかもしれませんし、何より自分の服や下着を汚されたり乱暴に触られることは風俗嬢が嫌うあるある話です。
特に下着は直接肌に触れるものですから、汚されたくないもの。いつまでも下着を脱がせてもらえないまま触られたり、中には下着を舐めることが好きなお客様もいますが、即NGにしたいところです。
デリヘルはお客さまのお部屋に訪問してからプレイまでの流れが全て接客になるわけですが、自分の洋服や下着を汚されるようなことは嫌だと言う話もデリヘル嬢によく聞くあるある話です。
キスの仕方が気持ち悪い
キスは一般的に「本気で好きな相手にはフレンチキスで遊び相手にはディープキス」と言われています。
風俗を利用されるお客様にあるあるな話は「日頃、奥さんや彼女には出来ないAVみたいなプレイ」を望んでいることです。ディープキスも上手な方なら話は別ですが、魚が餌に食いつくように大口を開けて唇よりはみ出て唾液が付くようなキスの仕方は気持ち悪いですよね。
顔は男性と違ってお化粧していますからプレイの後にバシャバシャ洗うわけにもいきません。
首筋や鼻の下、耳など唾液くさくされたまま次の接客に行かなければならない。
デリヘル風俗嬢あるあるです
プレイが雑
上記のキスと同様ですが、女性経験の少ない男性や素人童貞のようなお客様はAVに影響されている場合が多いです。
- とにかくあちこち唾液を付けられるような汚いキス
- 指入れが雑で痛い
- 早漏だと思われたくないからイキそうになっても我慢して結局イケないままコース時間が終了
風俗嬢に嫌われるあるある話で「AVの見すぎ」で影響されている男性は多いようですが、特に指入れが雑ですと膣内に傷が付いてしまったり出血してしまったりする場合もあります。
次の接客に支障がでてしまうダメージを与えるお客様はNGにしたいですね。
「早漏のお客様の方がありがたい」デリヘル風俗嬢あるある話です。
連絡先を聞いてきたり店外デートに誘う
セコイお客様に多いあるある話です。
お店を通さないで会おうとするお客様はセコイですよね。
連絡先は、LINE程度なら逆に営業として利用もできるので風俗店側も黙認していますが、店外デートを誘ってしつこいお客様は、即NGにしましょう!
風俗店を通さないで会えば安く済む、彼女扱い出来るなどお客様にとってはメリットがあるものの、風俗嬢側には何一つメリットはありません。
本番強要
風俗嬢の皆さん誰もが経験あるのではないでしょうか?
「本番しないと次呼ばないから」「入れないとイケないんだ」「他のデリヘル嬢みんなやっているよ」など本番をしたがるお客様もいます。
本番強要を交わしながらうまくリピートにつなげていくことが人気嬢への道です。
しかし、ご新規のお客様など本番強要が激しく危険になったときは「お店に電話します」と言ってプレイを中断しても大丈夫です。
素股中に挿入されてしまった・・・
これも風俗嬢あるある話です。
以上、デリヘル嬢あるある!こんなお客様はNGにしたい10選でした。