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最終更新日:2020年07月27日

風俗の鬼出勤が稼げない理由5選まとめ

ミナミナミ
ミナミナミ

長時間連勤をすることを、風俗用語で鬼出勤と呼ばれています。それだけ働けばかなり稼げると思われるかもしれませんが、そうはいかないのが難しいところです。逆の意味を指すレア出勤とともに、どちらが稼げるのかを見ていきましょう。

1.鬼出勤は疲れる

風俗でお金を稼ぎたいために、長時間で連勤の鬼出勤をする女の子がいます。しかし思ったように稼げずに、辞めてしまうパターンが多いのはなぜなのでしょうか? その理由のひとつには、鬼出勤による疲れという単純なものもあります。

風俗はただでさえ、ハードな肉体労働です。そのためにほとんどの女の子は、自分の体力に見合う出勤日数や時間を考えています。しかし鬼出勤をする子は体力を考えずに、稼ぎたい気持ちだけでどんどん出勤をしてしまうのです。

鬼出勤をしているうちに、だんだんと疲労がたまってしまいます。疲れているためにサービスの質が落ち、お客さんに不満の残る接客になってしまうのです。そんなことを続けていると、お客さんからの評判も落ちていくばかり。インターネットの風俗に関する掲示板などで、「あの子のサービスは悪い」なんて広められたら最悪です。

いくら最初の頃にはがんばっていても、悪い評判のほうが広がるのが早いのがインターネットのこわいところ。そんなうわさがひろまってしまえば、鬼出勤をしてもお茶をひくばかりになり稼げないのです。

風俗は完全歩合制なので、いくら出勤をしてもお客さんがいなければ稼げません。自分の体調をきちんと管理をして、効率よく稼ぐことを考えましょう。

2.暇な日に出勤しても稼げない

風俗では忙しい時期もあれば、暇な時期もあります。忙しい時期に鬼出勤をすれば、かなりの収入が期待できるでしょう。しかしそれに味をしめて、暇な時期に同じような鬼出勤をしても意味がありません。

風俗は一般的なバイトと違って、出勤したからといってお金がもらえるシステムではないのはご存じの通りです。お客さんにつかなければお金が入らないために、暇な時期に鬼出勤をしても思うように稼げません。安定した収入がないのは風俗のデメリットかもしれませんが、お客さんにつけば普通のバイトではありえない高収入が目指せるのが風俗の魅力です。

お金をたくさん欲しい女の子は、お店の繁忙期を狙って鬼出勤をするのはありといえます。長期間、鬼出勤をするのは大変ですが、繁忙期だけなどであれば、なんとか体力を持たせることはできるでしょう。繁忙期が過ぎてお客さんが少なくなってきたときには、出勤日数を減らして体を休ませるのです。

とにかく稼げない日に毎日のように鬼出勤をするのは、時間のムダになってしまいます。お店が忙しくなる時期はどこかをスタッフに確認するなどして、上手な出勤方法を考えてみましょう。

3.いつもいると思われると指名が取れない

風俗で鬼出勤が稼げない一番の理由と言われているのが、あまりに出勤をしていると希少価値がなくなることです。お店の出勤情報を毎日見るような、風俗好きの男性もたくさんいます。そんな人に「この子は、いつもいるな」と思われてしまうと、「いつでもいるから、今度でいいや」と避けるようになってしまうのです。

鬼出勤の真逆の風俗用語として、「レア出勤」があります。レア出勤はたまにしか出勤しない女の子を指し、そのような女の子はお客さんにとっては希少価値が高くなるのです。「次に出勤するのがいつになるかわからないから、今指名しておこう」と、レア出勤の女の子は指名したくなる心理が働きます。

コンビニに期間限定の商品がたくさん並ぶのと、同じような感覚です。お客さんは、「今しか買えないから、試してみよう」という心理が働きます。風俗でも同じ心理が働くのが、商売のおもしろいところといえるでしょう。

自分の商品価値を高めるには、鬼出勤は逆効果。「特別な女の子」をと思ってもらうには、レア出勤で「めったにお目にかかれない感じ」を演出するのも大切です。

4.あることないことを広められる

鬼出勤をしている女の子は、周囲から好奇の目で見られてしまいます。みんなお金が欲しくて風俗で働いているのは同じなのに、あまりにお店にいると「よほどお金に困っているのではないか」とのうわさが広がってしまうのです。

「ホストに通いつめて貢いでいる」や「借金がある」など、こちらはなにも言っていないのに、勝手な憶測をされてしまいます。それは他の女の子やスタッフだけでなく、お客さんにも。ネットの風俗掲示板などに、「あの子は、鬼出勤しているから、よほどお金に困っているんだろう」との書き込みから、どんどんあることないことを書かれてしまうことも……。

そんな根も葉もないうわさをされていることを耳にすれば、女の子の気持ちが落ちてしまうのは当然のことです。冴えない気分のままにお客さんを相手にしても、いいサービスができるはずがありません。そのために今度は風俗の掲示板に、「あの子は、サービスが悪い」と書かれてしまう悪循環になってしまうことにも……。

変なうわさが立てば、お客さんが減り鬼出勤をしても稼げなくなってしまいます。他人の目を考慮しても、鬼出勤よりもレア出勤のほうが働きやすいといえるでしょう。

5.ルーチンワーク化して仕事が退屈に

女の子が風俗で働く理由はお金がですが、他にも会社勤めが嫌だという考えもあります。決まった時間に出勤をして、毎日、同じことを続けるのが性に合わないのです。そのために自由が効く風俗の世界に、足を踏み入れたという女の子もいます。

しかし鬼出勤をしてしまうと、結局のところ会社勤めの生活を変わりがなくなってしまうことも。決まった時間にフル出勤して、お客さんに同じようなサービスをする毎日が、嫌になってしまう子も中にはいるのです。ルーチンワークと思いながら風俗で働いていると、自分でも知らないうちにワンパターンのサービスになっています。お客さんにそれが伝われば、「毎日同じようなことしかしてくれないから、他の女の子にしよう」と思われてしまうこともあるのです。

風俗で自由な時間を持ちながら稼ぐつもりが鬼出勤でハードワークになり、お客さんも離れてしまう悪循環には注意が必要です。鬼出勤をするよりレア出勤をするほうが、マンネリ対策にもなります! レア出勤だと収入が心配という子は、何日か休みを入れてリフレッシュ期間を作るなどして気持ちを切り替えてみましょう。

6.許されるならば掛け持ちがおすすめ

風俗で鬼出勤をしてもあまり稼げないことが多いのは、これまでを読んでわかってもらえたと思います。しかしレア出勤だけだと、収入に不安がある女の子もいるでしょう。その場合には、お店の掛け持ちを考えるのもいいかもしれません。ひとつのお店に毎日出勤すると鬼出勤になってしまいますが、複数のお店であればそれぞれでレア出勤と思われるからです。

ただお店によっては掛け持ちを禁止しているところもあるので、確認をしておきましょう。同業種や同エリアでの掛け持ちはNGにして、他はOKのお店もあります。同じ業種やエリアでの掛け持ちだと、問題が起きるおそれがあるためです。お店のルールを守れば、掛け持ちでしっかりと稼げる可能性は十分にあります。

ひとつ問題なのが、お客さんが掛け持ちに気づいてしまったときです。せっかくレア出勤の演出をしていたのに、風俗の掲示板でバラされてしまっては台無しになってしまいます。ただコンセプトが違うお店であれば違う姿を見られるので、鬼出勤よりもレア感は出るはずです。

風俗での鬼出勤は、稼げないことも。むしろ特別感を失って、お客さんがつかないことも考えられます。お客さんが途絶えたなと思ったら、レア出勤に切り替えて様子を見てみましょう。

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この記事を書いた人

ミナミナミ
みっけ編集部 ミナミナミ
みっけのWEBデザイナー。アパレル業界出身。猫耳とガスマスクが大好き。あとコップも好き。年中Tシャツ着てる。好きな食べ物は焼きそばとアメリカンドック。好きな色は白。好きな音楽は菅野よう子。CLANNAD見てアニメにハマった。1日の終わりにスプラ30分やって寝る。