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最終更新日:2020年07月27日

風俗で働くと金銭感覚がズレるって本当?原因と対策を紹介

ミナミナミ
ミナミナミ

風俗で働いている人の中には、お金の悩みを抱えているという人が少なくないのではないでしょうか。そもそも、風俗で働くことにしたのはお金の悩みが理由、という人も多いと思います。風俗のお仕事は求人を見れば分かるように、かなりの高収入が狙えます。だからこそ、お金の悩みを抱えた人が働いていることが多いのですが、お金の悩みが解消されたはずなのに、風俗で高収入を得ているのにちっともお金が貯まらない、ということがあります。一般的な会社で働いてもなかなか得られないような高収入が可能なのに、何故そんなにお金が貯まらないのでしょうか。その原因として考えられることについて、まとめてみました。

日払いのデメリットが影響している

風俗のお仕事では、その日に稼いだお金をその日のうちに全て日払いでもらえるところがほとんどです。今すぐお金が必要、という時には非常に助かるこの日払い制ですが、大きなデメリットも存在します。それが、金銭感覚が麻痺しやすくなる、ということです。とは言っても、どうして日払いだと金銭感覚が麻痺しやすくなるのか、その理由がよく分からないという人も多いかもしれません。

一般的には、お給料は1か月分をまとめてもらいます。そこから毎月最低必要な金額は絶対に残るようにし、貯金に回すと決めた金額についても使わないようにして、さらに残った分の中から自由に使える金額を算出するなどするはずです。ところが、日払いだとお仕事をした日は毎回手元にお金があり、1か月という区切りで見た時に、一体自分はいくら使ったのかがよく分からなくなっていることが多いのです。そして、なまじお給料がたくさんもらえるので、あるだけ使い続けていると気づいた時には以前の金銭感覚は失っています。風俗嬢として何年も働いていたという人の中には、全部で何千万円も稼いだのに、手元に残っているお金はほとんどないという人もいます。完全に金銭感覚が狂ってしまい、お金が貯められなかったケースです。

日払いのデメリットを防ぐには

では、これを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。まず、お給料を日払いでもらったら、そのまますぐに銀行に預けましょう。この時、手元には一万円残す、5000円残すなど、残す金額を決めておいて他は全て銀行に入金するようにしておけば、生活するのに必要なお金も確保できますし、お金も貯められます。将来のことも考えてお金を貯めたいのであれば、絶対にお金を引き出さないと決めて銀行口座を作り、そこに稼いだお金を入金するようにします。

無駄遣いしているのに自覚がない

一般的なOLと比べればかなりの金額を稼いでいるのに、お金が貯まらないのが悩みだなんて、絶対に何かあるはずです。ただ日払いのデメリットが影響しているだけでは、ここまでお金のことで悩まないのではないでしょうか。風俗嬢がやりがちな無駄遣いについて、見てみましょう。

ホストクラブに通っている

風俗嬢が最もやりがちなのが、この無駄遣いです。その時はすごく楽しいですし、風俗のお仕事でたまったストレスを解消するのにもぴったりではあります。しかし、その場限りで後には何も残りません。また、シャンパン、ボトル、プレゼントなどでかなりお金を使うことになります。長く通っていれば、ホストクラブにつぎこんだ金額が結果的には何千万単位になってしまっていた、ということも十分ありえるのです。いくら風俗が高収入と言っても、年収で1億円以上は稼いでいるという人でもない限り、このようなお金の遣い方をしていたら、貯金なんてできるはずもありません。

買い物ばかりしている

お金を持っているがゆえに、少しでもいいな、欲しいなと思ったものは買ってしまいます。ブランド品に始まり、メイク用品やインテリア、ゲームに服など、新しいものを見かけて欲しいと思ったら買ってしまうのですから、際限がありません。その結果、冷静に考えればどうしても欲しい、というほどではなかったものもたくさん買ってしまっているのです。一般的な仕事をしている友達から「よくそんなにお金が続くよね」などと言われてようやく、自分の金銭感覚が狂ってしまっていることに気付いて悩み始める、ということもあるようです。そこで気づけばまだ良いのですが、中にはそれでも金銭感覚の狂いに気づけない人もいます。

ギャンブルがやめられない

風俗のお仕事は生理中はできないことが多く、自分は稼ぎたいから働きたいと思っていても、生理休暇となってしまいます。そんな時に何もやることがなくて暇、そして稼ぎたいという気持ちがあると元手となるお金があるだけに厄介です。パチンコやパチスロ、競馬などのギャンブルにつぎ込んでしまうのです。しかも、数万円では止まらないことも多く、気づいたら10万円くらいは平気で使っていたということもあり、そこで自己嫌悪に陥って頑張って稼ぎますが、しばらく経つとまたやってしまってやめられない、というパターン。特に、自分の周りにギャンブル好きな人がいると、更にやめづらくなり深刻な悩みとなってしまいます。

飲食関係で使ってしまう

風俗のお仕事は体力仕事でもあるので、自炊する気力がなくてついつい出前ばかりになってしまう、外食ばかりになってしまう、という人も少なくありません。自炊していたとしても、今日はいつもより稼げたから豪華な食事を、とリッチな外食に出かけてしまっていては意味がありません。最初は少し罪悪感を感じながら外食していたとしても、そのうち慣れてくると平気になってしまいます。また、毎月どれくらいの金額を食事に使っているか、ということもよほどしっかり管理していないと分からなくなってしまって、自分が思っている以上にお金を使ってしまっていることにも気づけません。

ダメ男と付き合っている

いわゆるヒモを自分のお給料で養っている、という人は要注意です。家賃も生活費も全て面倒見ている場合、彼氏が働いてくれないことが悩みとなりえますが、好きだから仕方ないと思ってしまうと風俗で稼いだお金があるだけに、つい払ってしまうんですね。お金があるからと何かある度に払っていると、相手の男性も危機感がなくなり貴女に甘えてますます働いてくれない、という悩みの悪循環になってしまいます。

無駄遣いの対策

対策と言えるほどのことではないかもしれませんが、とにかく無駄なお金を使っているのではないだろうか、と感じたらきっぱりとやめることです。そうでもしないと、お金が貯まらないという悩みは解消できません。いくら風俗が稼げると言っても、無尽蔵にお金が沸いてくるというわけではないのですから、貯金したいのであればしっかりと目標意識を持たなければなりません。そうでなければ、ちっとも貯金が増えないという悩みを抱えたまま、風俗を卒業することもできずにズルズルと続いてしまうことになります。

とにかく、収入と支出に無頓着すぎると、どんなに稼いでいる人でもお金を貯めることはできない、と思っておきましょう。もし稼ぐ金額が億単位になったとしても、使う金額の桁が大きくなるだけで、結局は同じようなことになってしまいます。

まとめ

稼げるはずの風俗で働いていて、実際に稼いでいるのにお金が貯まらないという悩みを持つ人は、一度ここで挙げたような項目が自分に当てはまっていないか、きちんと考えてみましょう。惰性でお金を使っていると貯金はできませんので、まずは自分の意識を変えることが大切です。

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この記事を書いた人

ミナミナミ
みっけ編集部 ミナミナミ
みっけのWEBデザイナー。アパレル業界出身。猫耳とガスマスクが大好き。あとコップも好き。年中Tシャツ着てる。好きな食べ物は焼きそばとアメリカンドック。好きな色は白。好きな音楽は菅野よう子。CLANNAD見てアニメにハマった。1日の終わりにスプラ30分やって寝る。