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最終更新日:2020年08月27日

風俗でタトゥー(刺青)を入れるメリット・デメリットは?

ミナミナミ
ミナミナミ

昔は刺青=暴力団・ヤクザの象徴でしたが今やタトゥーはオシャレのひとつとして楽しんでいる女性も多いです。
アーティストでも腕や足首などワンポイントタトゥーを入れている方も多くオシャレ感覚や好きなアーティストのマネをして気軽にタトゥーを楽しむ女性も増えています。

しかし風俗嬢にはタトゥーや刺青はひとつ間違えると自分の稼ぎに大きく響くデメリットになりかねません。
一般社会でも刺青はもちろんのことタトゥーに対しても嫌悪感や偏見の目で見られるシーンの方が圧倒的です。
接客業で尚且つ裸にならなければならない風俗嬢にとってはタトゥー(刺青)はデメリットが多いのが現状。

今回は風俗嬢がタトゥー(刺青)を入れていることで起こりえる稼ぎへの影響、メリットとデメリットについてご説明していきます。

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ワンポイントタトゥーはオシャレでメリットも?

風俗嬢がワンポイントタトゥーでオシャレを楽しむのは自由です。
年齢層の若いギャル系のデリヘルなど派手でケバい女性が人気の風俗店でしたらウケはいいでしょう。
流行の先端を追っているインパクトを与えるメリットもあります。

しかしながら海外や日本でも有名アーティストの世界ならオシャレで済むワンポイントタトゥーは風俗業界では受け入れにくいデメリットも背中合わせになっています。

オシャレでワンポイントタトゥーを入れている女性が人気を取れるメリットもありえますがギャル系の風俗店に限られています。

風俗求人の問い合わせ時にはタトゥー(刺青)があることを必ず申告する

風俗嬢でタトゥー(刺青)が入っているとデメリットの方が圧倒的に多いです。
風俗求人には明確に「タトゥー(刺青)があっても大丈夫です」との記載はまず見かけません。
なぜなら、一般的に考えてもお客様受けが悪いデメリットの方が圧倒的だからです。

「裸にならなければバレないから風俗店には遭えて話さないでおこう」と思ったら大間違い。
いざ入店しパネル写真の撮影時に下着姿になったらバレてしまいます。
その時点で既に風俗店から「タトゥー(刺青)が入っていることを隠して入店してきた」と悪いイメージを与えてしまうデメリットが一点。

下着姿の撮影や裸になる講習などなく風俗店にはタトゥーや刺青が入っていることを隠し通していざ接客に入ってお客さまの前で服を脱いだ時にドン引きされてしまうリスクも高いです。
ワンポイントタトゥーならまだオシャレ感覚や若気の至りだと多目に見て下さるお客さまもいれば生理的にタトゥー(刺青)を受け付けないお客さまもいます。
服を脱いで初めてバレてそのままお店にクレームを入れられてキャンセルになってしまう可能性も大いにありえます。

そのためタトゥー(刺青)の有無は入店時に確認する風俗店も増えていますが「聞かれないから隠しておこう」ではなく面接時に正直にお話しましょう。

タトゥー(刺青)に限ったことではありませんが傷や手術痕など体に何か問題がある場合は必ず入店前に自己申告しなければいけません。

ワンポイントタトゥーならOKだけど背中一面の和彫の刺青はお断りの風俗店もあります。

保証付きの出稼ぎの場合は特に注意です。
タトゥー(刺青)がある女性は基本的に保証金額が少なく設定されたり保証なしになってしまうデメリットもあるので要注意です。

タトゥー(刺青)があっても働ける風俗店

タトゥー(刺青)のサイズや風俗店によってメリット・デメリットが大きくわかれます。
ワンポイントタトゥーをオシャレとして活かせるギャル系の風俗店もあればタトゥー(刺青)があると働けない風俗店もあります。

特に人妻系の風俗店の場合はお客様層も30代以上の富裕層男性である場合が多く一般受けの悪さも考えタトゥー(刺青)があると働けない場合も多いです。

出稼ぎメインで回しているようなキャスト不足の風俗店の場合はタトゥー(刺青)に関して容認はされるものの保証を付けてもらえない・保証金額が低いなどデメリットは多いです。

タトゥー(刺青)があっても問題なく働ける風俗店も存在します。
それは裸にならなくて済むソフトサービス系の風俗店です。
オプションでオールヌードやトップレスなどがあってもNGにすればお客さまに見られることがありません。
但し服を脱ぐ系のオプションが出来ないと「サービスが悪い」「刺青が入っているのではないか?」など悪い印象を与えてしまうデメリットもあります。
タトゥー(刺青)があってもハンデがなく稼げる風俗店を見つけることはかなり困難です。

基本的にタトゥー(刺青)が入っていたら風俗嬢として稼げるメリットはほとんどなくデメリットだらけだと考えたほうが良いでしょう。

タトゥー(刺青)にはデメリットが多い理由

一言でまとめると冒頭にもお話した通り「一般社会的に受け入れられていないから」です。

「ワンポイントタトゥーはおしゃれなのに」と思う女性もいるかもしれません。
しかし自分がオシャレでやっていることが一般的に受け入れられていない現実をよく考えてみましょう。

その他、風俗嬢として働く上でのデメリットだけでなくタトゥー(刺青)が入っていることでの問題を挙げていきます。

・ 温泉やプール、公衆浴場など肌を露出させる公共施設に入れないことが多い
・ スポーツジムの入会を断られることがある
・ 結婚する際に相手の両親に反対を受けてしまうリスクも高い
・ 就職ができない
・ 病院のMRI検査を受けることができない場合がある
・ 生命保険に入れないことがある
・ B型肝炎、C型肝炎のリスクがある

公共の場で裸になることが出来ないことを考えるとやはり風俗嬢としてももちろん受け入れられないのが刺青です。
オシャレ感覚で入れたワンポイントタトゥーはまだ受け入れが甘いですが医療施設ではない職人が肌に傷を入れるわけですからあらゆる感染のリスクがあり健康的に考えてもリスクの高いことです。

流行に流されて手首や足首などにワンポイントタトゥーを入れて「やっぱり消したい」と思ったときにはもう遅いのです。
タトゥーや刺青を消したいと思っても皮膚を完璧に戻すことは困難で傷跡も残るデメリットがありますし何より費用が高額です。
5センチ四方で10~20万円かかると言われています。
もっと広範囲に及ぶ場合は100万円近くはかかりますしもちろん完璧に消せるわけではなく傷として残ってしまいます。

まとめ

いかがでしょう?
「これからオシャレでタトゥーを入れてみようかな」と考えている女性はタトゥーが入っていることで得られるメリットよりもデメリットの方が何かと多い現実を考えてみてください。

また風俗求人を探している女性で既にタトゥーや刺青が入っている方は以下の点を注意してください。

・ タトゥー(刺青)があることを必ず申告する
・ ワンポイントタトゥーなら流行に乗っている女性だと受け入れられるギャル系の風俗店を選ぶ
・ タトゥー(刺青)があっても働ける風俗店を探す
・ 刺青の場合は服を脱がないソフトサービス系の風俗店を選択する手段を考える

いずれにせよ、タトゥー(刺青)が入っている女性にメリットはあまりなく、働けるチャンス自体が狭まります。
その中で受け入れられる風俗店を見つけることはなかなか厳しいですし「傷がある」ものとして見られる場合もあります。
一般社会的にもタトゥーや刺青への偏見や嫌悪感がありますので男性のお客さまの気持ちを考えてもタトゥーや刺青を好まれることはあまりありません。
ギャル系のデリヘルや出稼ぎ、服を脱がないソフトサービス系風俗店など働ける可能性はありますが保証金額やバック率が低くなるデメリットは免れません。

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この記事を書いた人

ミナミナミ
みっけ編集部 ミナミナミ
みっけのWEBデザイナー。アパレル業界出身。猫耳とガスマスクが大好き。あとコップも好き。年中Tシャツ着てる。好きな食べ物は焼きそばとアメリカンドック。好きな色は白。好きな音楽は菅野よう子。CLANNAD見てアニメにハマった。1日の終わりにスプラ30分やって寝る。