寒いわ。寒いのはもう嫌。電気代も高いわ。辛い。
お正月が終わってから、暇です。思ったように稼げないです。どうしよう…辛い。
2人ともそんな責める目で僕を見ないでください。気晴らしに温泉かリゾートでも行ってきたら…あっ。
そうです。勘のいい読者の皆さんは、お気づきでしょう。閑散期で稼げないうえに、寒くてモチベーションが上がらない。そんな時は出稼ぎです。
そして暖かい場所がいいですね。今年は寒波が続いていますし、電気代やガス代も恐ろしく値上がりしています。暖かいだけで優勝。さらに懐も温かくなれば、完璧です。
暖かいところといえば、やはり沖縄です。九州も悪くないけれど、今冬の九州は何故か寒波の影響で、0度だったり雪が降ったり、なんだか厳しい。
リゾート気分、旅行気分を味わうなら、やはり沖縄か北海道が最高です。筆者も子どもの頃、「夏は北海道、冬は沖縄に住みたい」なんて作文に書いていました。
沖縄の風俗事情、出稼ぎは稼げる?
青い空と海、南国ムード満点のパームツリー、白い砂浜、アメリカ風の街並み、美味しいお酒に沖縄料理…、沖縄は魅力がたくさん。ですが出稼ぎに行くとなると、気になることがあります。
- 単価が安いのでは?
- ギャルでないと稼げない?
沖縄は内地に比べて、平均収入やアルバイト時給が低いため、風俗の料金も気持ちお安め。ということは女性の取り分も少ない。こう考えるのも無理はありません。確かにひと昔前以上であれば、そのような傾向はなきにしもあらずでした。例えば同業種・同レベルのお店で、本州の大都市の風俗と沖縄では、ショートコース1本あたり数千円の差額がありました。
ところが今や全国どこにでも、高級寄りのお店から格安、激安と呼ばれるお店があふれています。そのため、沖縄風俗だからといって、必ずしも在籍店より大きく単価が下がるというわけではありません。
また沖縄といえば海というイメージからか、ギャルのシマと思われがちですが、これもかなり古い情報です。確かにギャルや濃いめの派手顔女子も少なからずいますが、そういったタイプを好むのはむしろ観光客。一方で清楚系女子や「ないちゃー」女子は沖縄県民に人気なのです。
このほか、沖縄では人妻風俗も人気です。人妻風俗のキャッチコピーといえば、癒し、落ち着き、オトナの魅力…。そういったタイプの女性も、沖縄の風俗へ出稼ぎしてバッチリ稼げるんです。
沖縄の風俗店で働くメリット
沖縄は観光が盛んな県なので、風俗に足を運ぶのは地元の人だけではありません。インバウンドも含め観光客が多いので、比較的リピートを気にしなくてもやっていけます。
一生懸命接客しているけれどもどうもリピート率が…という女性も、安心して働けそうですね。また旅行時は非日常感で気持ちが高揚しているので、どうしても財布のひもが緩みます。気に入られると、滞在中は連日来てくれる可能性も。
また沖縄の風俗には観光客、米軍関係、インバウンド関連の仕事をしている人など、外国人の利用者もいます。
英語が話せて、外国人への接客に抵抗がないなら、外国人を積極的に受け入れているお店を選べば、かなり稼げる可能性もあります。
なぜなら本国との物価差や円安の影響もある上、日本にはないチップ文化があります。
例えばアメリカ、オーストラリア、スイス、シンガポール、香港といった物価が高いことで知られる国の人は、もう日本人とは金銭感覚が全く違います。スキー場やリゾート地などでも、お金をどんどん落としているのは、外国人ばかりという噂も。
人妻風俗店で働くメリット
20歳の女性と45歳の女性がいたら、前者は若い子のお店で働きますし、後者はほぼほぼ人妻店が選択肢になります。
でも、どちらでも働ける年齢の女性や、20代でも、あえて若い子のお店ではなく人妻店を選ぶ人が増えています。人妻店で働くことには、次のようなメリットがあるからです。
- 容姿よりもサービス重視なお客さんが多い
- 採用基準が緩め
- 体型や見た目に自信がなくても働ける
- 妊娠線や傷跡で不利になりにくい
- 利用客は年配の男性や草食男子が多く、ガツガツしていないので体の負担が少ない
- 女性が積極的に責める展開も多いので、体の負担が少なめ
- トーク力でリピートが取りやすい
- 既婚ということにしてしまえば、店外要求や連絡先交換も断れる
最近疲れたなあという人は、沖縄の人妻店で緩く働きながら、泡盛を飲んだり沖縄そばを食べたり泡盛を飲んだり海を見たり泡盛を飲んでもいいわね。
飲みすぎでしょ…
沖縄の魅力
ミケ先生、沖縄の魅力は泡盛だけではありません。沖縄に移住しようと思ったことがある筆者が、沖縄の魅力を簡単にですがご紹介します。
離島と自然
年中温暖で雨が多い沖縄。南国の植物は那覇でも既に見かけますが、これはまだ序の口です。エメラルドグリーンの澄んだ美ら海、サンゴの間を泳ぎ回る熱帯の魚、マングローブや常緑の森…数えたらきりがありません。
観光地や絶景スポットはたくさんあるのですが、筆者のおすすめは、那覇にある「波上宮」「ガンガラーの森」、真栄田岬にある「青の洞窟」、離島なら古宇利島にあるティーヌ浜のハートロックです。
琉球ガラスなどの工芸品
沖縄のお土産といえば…ちんすこうか海ぶどうだと思っていませんか。沖縄には豊富なお土産があります。食べ物のお土産もいいのですが、おすすめしたいのが琉球ガラス、ほたる石、島ぞうり、ミンサー・花織・紅型など伝統織物などの工芸品です。やちむん通りに行くと、一期一会の素敵な焼き物が見つかるかも。
沖縄は美味しくてヘルシーな食べ物だらけ
沖縄に行くと、すごい食欲で食べてしまうんです。ラフテー、A1ソースをかけたステーキ、沖縄そば、ジューシー、そしてブルーシールのアイスクリームなどなど。でも思ったほど太りません。
かつて沖縄は日本一の長寿県でした(今は違います)。その理由として、沖縄の郷土料理と、楽天的な性格、ゆったりとした生き方が挙げられます。沖縄には美味しくてヘルシーな食べ物がたくさん。是非、グルメを楽しんでください。
日本なのにアメリカのような雰囲気
沖縄のそこかしこで見かけるアメリカ文化。好きな人にはたまりません。特に那覇空港から近い場所にあるアメリカンビレッジは、手軽に疑似アメリカ旅行を楽しめるスポットです。
時間があれば、米軍基地周りのお店にまでドライブしてもいいのですが、そこまでの時間がない場合、ここがおすすめです。
スピリチュアルスポットもたくさん
「夢を叶えたい」「好きな人と両想いになりたい」そんな願いを持つ女子なら、旅先で神社仏閣などのパワースポットに足を運ぶのは定番です。
沖縄にはたくさんのパワースポットがあります。有名どころでは、首里城、那覇空港からモノレールで10分とアクセス抜群の波上宮、ガンガラーの谷、世界文化遺産でもあるせーふぁ御嶽、「恋の島」と呼ばれる古宇利島、「神の島」と呼ばれ生まれ変われると言われる久高島など、一生に一度は足を運んでみたいもの。
ひめゆりの塔
沖縄の定番観光スポットといえば、首里城、国際通り、美ら海水族館、そしてこの「ひめゆりの塔」でしょうか。戦争の悲しく痛ましい記憶を忘れないように建てられた慰霊碑です。
う~ん、スノボやスキーが大好きだから、出稼ぎするなら北海道と思っていたけれど、沖縄もいいな。迷ってしまいます。沖縄に出稼ぎするなら、エリアはやはり那覇ですか?
沖縄の風俗と地域情報
では次に沖縄の風俗街、歓楽街を含む地域情報をお伝えします。メインとなる那覇市はもちろんですが、それ以外に沖縄市、離島などにも実は風俗があるんです。
那覇市
沖縄の県庁所在地かつ最大の都市は那覇市です。沖縄市ではありません。那覇の主要スポットへのアクセスは「ゆいレール」というモノレールが便利です。飲食店やお土産物屋が並ぶ国際通りより、よりディープな夜遊びスポットとなるのが、これからご紹介する辻と松山です。
辻
国際通りはゆいレールの内側になりますが、辻は反対側の海側にあります。旭橋や県庁前から徒歩20分ほどかかるので、タクシーなどで移動する人がほとんどです。太平洋戦争の空襲で消失するまで遊郭として栄えたエリアで、吉原と似た歴史があります。
現在はソープ、沖縄ではトクヨクと呼ばれるファッションヘルスなど店舗型のお店が多い風俗街です。沖縄でソープといえば辻と言われるように、特に辻2丁目にはソープ街が形成されています。
辻の風俗の特徴は、なんといっても次の2点でしょう。
- 18歳からソープで働ける。
- 出稼ぎ嬢が多い。
吉原などではソープは20歳以上でないと働けないため、本当はソープでがっつり稼ぎたいけれどまだ18~19歳だからデリヘルで働いているという女性もいると思います。那覇のソープなら18歳以上で学生でなければ、働くことができます。
実は沖縄の風俗は、他地域と比べても好調なんだ。観光客が多いこと、暖かい方が解放的になること、そしてAV女優などの出稼ぎ嬢も少なくないことが口コミで広まったのが原因だと思う。
松山
次にご紹介するのは、松山です。場所は、県庁駅前から15分ほど北側(海側)に歩いたエリアです。松山は那覇市最大規模を誇る歓楽街です。
キャバクラやガールズバーといった飲み屋が多数営業しており、沖縄県内有数のナイトスポットとして毎夜男性客で賑わっています。
先にご紹介した風俗街である辻は、松山から徒歩圏内のため、松山で飲んでから辻に流れてくる男性が多いのです。ですが松山にも風俗店はあります。多いのはデリヘルです。この他にもピンサロ、おっぱぶ、エステなどもあります。
松山では22時頃から多くの飲み屋が営業を始め、朝まで営業する店もたくさんあります。なので、飲んだ後のお客さんをがっつり取り込んで稼ぎたいのなら、デリヘルで働くのが良いかもしれません。那覇の夜は長いのです。松山の客層は比較的若いのも特徴です。
沖縄市
沖縄市にも風俗はあります。セクキャバ、デリヘル、エステ…、そして沖縄市は裏風俗が多いことでも知られています。
ですが出稼ぎに行くならばトラブル防止のためにも、裏風俗と呼ばれる違法風俗は避けましょう。店舗型風俗が良いのなら那覇市の辻エリアで、那覇市は観光客も多いし避けたいという方には、沖縄市のデリヘルがおすすめです。
他エリア、離島など
沖縄の大きな歓楽街はここまでに説明した地域になりますが、ではこの他にも出稼ぎできるエリアはあるのか、例えば離島はどうなのか、気になりますよね。
特に、沖縄リピーターさんや、マリンスポーツが好きな人であれば、どうせならもっとローカル感やリゾート感がある場所に滞在したいと思う人もいるでしょう。
栄町
ちょんの間と呼ばれるお店があります。大阪にある飛田新地が有名ですが、沖縄にもあります。業種名としては料亭となりますが、実際には料理は出てこず、お茶とお菓子とオトナの「つかの間(ちょんの間)の自由恋愛」が行われています。
前島
ピンサロがあります。前島三丁目は、違法店である本サロがあると噂されているので注意が必要です。またそういったお店の女性はかなり年齢層が高いとのこと。
国際通り
沖縄のメインストリートで有名な観光地です。店舗型の風俗店はありません。ガールズバーやキャバクラならあります。また近接しているラブホテルに派遣するデリヘルはあります。
若狭
スナックや小料理店など地元の人が足を運ぶ落ち着いた飲み屋があります。
まとめ
落ち着いたタイプの人は、旅行する時も、つい沖縄は避けてしまいがちな傾向があります。行っても那覇のみだったりすることも。
出稼ぎなら、休みの日や出稼ぎ期間の前後に、離島などへ足を延ばすこともできます。
オフシーズンだからこそ、一味違ったオトナの沖縄を満喫するチャンスです。知れば知るほど虜になる沖縄の魅力を楽しみながら、高収入を稼げたら、もう寒い地元に戻ってくるのがイヤになってしまうかもしれません。
いいわねえ。美味しい沖縄料理を食べて、離島で猫と地元のおばーと一緒にボーッとしたい。
私はパワスポ巡りが気になります。調べたら本当にたくさんあるし、とても景色がキレイ。
僕も出稼ぎに行けたらなあ…ぴえん。