ミケ先生

今年のゴールデンウィークは、巣ごもり復活がトレンドだったんですって。ステイホームね。

ドラゴン店長

どうして? もうコロナは終わったでしょ。

連休は家で過ごすのがトレンド。日本人の間では、ですよね。

筆者は久しぶりに友人と、東京駅から京都まで新幹線で行ってきたのですが…強烈な混み具合でした。まず新幹線の改札からホームが混み過ぎて列車まで辿り着けません。

嵐山も二年坂、三年坂も、見渡す限り人、人、人の波。そしてそのほとんどが外国人観光客でした。インバウンド激増です。

インバウンドバブルがきます。訪日外国人男性からの問い合わせや来店の増加を受け、今、風俗業界でも、インバウンドで稼ごうという波が起きつつあります。そこで今回は、このインバウンドバブルに乗って稼ぐためのコツと注意点を解説したいと思います。

需要に比べ、外国人のお客さん歓迎の女性キャストはまだ少ないです。なので英語か中国語が話せる貴女は、お店にやってくる外国人のお客さんを独り占めするチャンスかもしれません。

そして、気になるのが「外国人のお客さんだと、言葉も通じないし、文化の違いもあるし、トラブルにならないかな。トラブルになった時、ちょっと怖いな。」ということ。これは杞憂なのですが、念には念を…ということで、トラブル防止のためには、つぎの3点に気をつけることが大切です。

• Noははっきりと
• お店としっかり連携
• 質の良いお店で働く

日本は今、旅行したい国ナンバーワン

ついに日本が、旅行したい国ナンバーワン争いに参加するようになりました。人気の理由は色々あるようです。

• 物価が安い。日本の物価はアメリカや西ヨーロッパ先進国の3分の1程度です。
• 治安が良く、安全。
• 衛生的。海外から帰ってくると、日本の建物の床や道路があまりに綺麗で、座ったり寝転んだりしても大丈夫な気がするくらいです。
• 食べ物が美味しい。安くても美味しい。スーパーやコンビニのお惣菜やスイーツさえ、海外の人気店に負けないくらい美味しいです。
• アニメなどのコンテンツが充実。
• 観光地が沢山ある。
• 四季があり、桜、竹林、紅葉、雪など自分の国にはない景色が楽しめる。
• 円安。物価安と円安のダブル効果で、一部の外国人からは「何故こんなに安いんだ?  クレージーだ。」と言われる程。

これだけ揃えば、観光客が来ないはずがありません。

ドラゴン店長

かつて、世界の物価が高い街ナンバー1は東京だったんだけどね。今や「安い」と言って東南アジアなどアジアの国からも人がたくさん来るのか。感慨深いな。

外国人男性は日本の風俗に興味深々

旅行者は有名観光地を巡り、日本食を楽しむだけではありません。外国人男性の多くは、日本人女性に興味があります。と言っても、日本語を話せない人がほとんどですし、短い滞在で日本人女性と知り合うことも難しいです…。

そこで思いつくのが風俗です。日本のAVは世界的に有名ですが、日本の風俗も他の国にはないプレイや業種がたくさんあります。なので、健康な性欲を持つ男性なら、せっかく日本に旅行したのだから、一度は「Fuzoku」で「 Sukebe」して思い出作りしてみたいと考えるのは当然でしょう。

日本のナイトエンタメ、アダルトエンタメを楽しみたい男性にとっても、風俗は手軽な体験として人気です。同じ夜遊びでも、キャバクラなどは会話が成立しないと楽しめませんし、料金面も少し心配。歌舞伎町やススキノのぼったくりバーは有名ですし…。

舞妓さんや芸者さんのような伝統的な遊びに憧れはあっても、金額面やルールの面で敷居が高いです。一方、風俗であれば、気軽に日本の美しい女性とエッチなことができる上に、明朗会計です。

ドラゴン店長

一昨日もWatashi Hentai desuって問い合わせがきてたな。

ミミ

なんだ、その変な自己紹介は。

以前は外国人NGの店が多かったが今は違う

ひと昔前はまだ、次のような理由で外国人はお断りな風俗店もたくさんありました。

• 英語を話せるスタッフがいない。
• キャストの女性が怖がったり不安がる。
• 外国人男性はサイズが大きかったりプレイがワイルドだったりするので、女性の消耗が激しい。
• トラブル防止。

一方で、常連である日本人男性客の紹介であったり日本語が流暢に話せる場合は、例外的に利用をOKすることもありました。また中には、割増料金で、特別対応していたお店も存在しました。まるで京都の色街の「一見さんお断り」や、タイの観光名所などにある「外国人料金（タイ人の10倍くらいに設定されていることも…）のようです。

しかしながら、もうそんなことは言っていられません。ニセコを見てもわかるように、今やインバウンド外国人頼みに日本の経済はシフトし始めています。

確かに物価差と円安のせいで、外国人のお客さんが使う金額は、上がらない給料に悩む日本人客より多いです。おまけに国によっては、なかなかの額のチップもくれます。

風俗業界でも、外国人のお客さんを受け入れるために受付マニュアルを作ろう、集客するためホームページを英訳しようというお店は増えています。外国人客はドル箱。ただし女性がOKしてくれればの話です…。

そうなんです。やはり外国人のお客さんは言葉も通じないし避けたいという女性キャストは、まだまだ少なくありません。つまり外国人のお客さんをもてなせる風俗嬢は、非常に需要があり稼げるんです。

ミケ先生

他の女性とは違うからこそ、大きく稼げる。賢い女子はニッチなチャンスを見逃さない。

インバウンド風俗で稼ぐには

稼げるならやってみたい。ノリがよく行動的なみっけの読者さん達の中には、国際交流しながら高収入を稼げるなら一石二鳥と考える女性もいるでしょう。

風俗業界には、軒数は少ないですが外国人専門店が存在します。デリヘルタイプのお店です。大手風俗グループが経営していれば安心感があるでしょうし、インバウンドに注目が集まる前から経営している老舗であれば、日本に興味のある外国人間で知名度が高いです。

しかしながら、これらのお店は外国人専門店なので、接客するすべてのお客さんが外国人になってしまいます。特別、外国人がいいというこだわりがないのであれば、このようなレアなお店で働く必要はありません。

有名な大都市なら、いくらでも外国人のお客さんはいるし、これからも増えるでしょう。日本人も利用する一般のお店で働いても、外国人のお客さんに出会うことができます。

お店選びのポイントは、英語のホームページがあること。そしてこれらのお店の主な客層は普通の日本人男性ですので、どの外国人のお客さんならOKするかは女性次第です。アジア人ならOK、日本語が少しは話せる人のみOKなど、自分が安心して接客できる範囲でインバウンド風俗にチャレンジできます。

なお外国人のお客さんの場合、基本料金にプラスしてチップもらえることも多いです。限られた滞在期間なので、初見で気に入られれば滞在中、毎日リピートしてもらえることも珍しくありません。そして英語や中国語を学び会話が弾めば、もっと稼げます。

ミミ

英会話の練習にもなりますね。そして、いろんな国のお話が聞けそう。

ミケ先生

私も、外国人のお客さんを何人も接客したことがあるけれど、気前はいいしレディーファーストなジェントルマンだし、英語でブログをやろうか考え中よ。

ただしインバウンド狙いの風俗で働くならこのリスクにだけは注意して

外国人客はNGと言う風俗店や女性キャストの言い分として、危ないからというものがあります。体が大きい、言葉が通じない、トラブルになった時が大変そうという訳です。

外国人にもいろんな人がいます。ですが、現在日本に観光に来ている外国人旅行者の多くは、親日的な欧米や台湾など東南アジアのアッパーミドル層以上が多いです。外国で平気で違法行為やトラブルを起こすような層ではありません。

実は、誰も海外の旅先で逮捕されたくないので、ある程度お金に余裕がある外国人客のほうが基本的にマナーが良いのです。だからこそ初めに言ったように、しっかりしたある程度料金が高い大衆店や中級店で働く方が、インバウンド風俗で稼ぐには向いています。

また働く側の女性が下記の点に注意することで、不要なトラブルを避けられるでしょう。

NOははっきり。曖昧な返事や態度は、YES、OKととられてしまいます。丁寧に、毅然と断りましょう。

衛生対策はきちんと。日本人だから大丈夫、外国人だから危険ということではありません。でもコロナも最初は外国から入ってきました。また免疫力の強さも人種により異なります。念には念を。

お店と連携。盗撮、本強、盗難など日本のお客さんでも起こることですが、外国人観光客の場合、数日後には日本を離れてしまうのでお店も対処しづらいことがあります。おかしいと思った時や、トラブルになりそうな時は、すぐお店に電話して。

言葉や文化の違いがあることを理解しましょう。日本の風俗には、外国にはない日本の遊び方があります。女性がリードしてあげれば、お客さんも安心して身を任せることができます。ジェスチャーや翻訳アプリなどを使い、コミュニケーションの努力をしましょう。

ミケ先生

これらは本来、日本人のお客さんが相手でも必要なことばかりよね。

ドラゴン店長

お客さんの滞在してるホテルに派遣する時は、初回利用ならシティホテルのみOK、お店からホテルの部屋に折り返し連絡することでチェックインの名前を確認といったように、お店側も安全に配慮してるよ。

まとめ

お給料が上がらない、増税といった話題が多い最近の日本。このお仕事も一昔二昔前に比べると稼ぎにくくなったと言われています。

そんな中、確実にインバウンドバブルがやってきています。この波に乗らないではありません。早い者勝ちです。

既に観光地の飲食店などは、インバウンドに照準を定め、稼いでいます。風俗業界は若干遅れを取っているので、今から始めればチャンスです。