
今日のテーマは風俗嬢の残業について。
一般の会社であれば勤務時間外であれば残業代が出ますし、時給制のアルバイトであれば当然、その分のお給料はもらえます。
しかし風俗嬢は、予め決まっている勤務時間外に接客が長引いても多くの場合、残業代は出ません。
それはなぜなのか。また、例外があるのか。
残業がでない理由と共に、風俗のお仕事の仕組みを簡単に説明します。
風俗嬢はサービス単位で報酬を得る「個人事業主」
通常、風俗嬢は、風俗店と業務委託契約をしています。
働く女性は、個人事業主。フリーランスといえば少しわかりやすいでしょうか。
店は女性に仕事を委託して、個人の裁量で業務を行ってもらいます。
そのため、固定の月給や時給ではなく、個人の営業成績に応じた分の報酬(コース料金に対してのキックバック)を受け取ります。
個人事業主の場合、基本的に自由出勤であるところがほとんど。
その代わり、体調不良で欠勤しても有給はありませんし、長時間勤務をしたからといって、一般的な正社員やアルバイトのように給与が保証されるわけではありません。
業務委託(個人事業主)についてもっと詳しく!
個人事業主とは、企業に雇用されるのではなく、個人で事業を営んでいる人のこと。
風俗で働くキャストさんは、個人で稼ぐ、イチ企業の社長さん。
業務委託契約を結んだら、企業から業務の依頼を受け、取引(サービス)を行いますが、店とキャストに上下関係はなく「対等」です。
通常の業務委託は「ひとつの依頼に対する出来高払い」であり、納期も決まっています。

つまり、依頼されたものを納期までに仕上げなければならないため、労働時間に決まりはありません。
そのため、お店からの依頼や、お客様都合で勤務時間の延長があったとしても、あくまでも自分がその案件を受諾したとみなすため、残業には該当しないのです。
風俗業でも残業代が発生するケースもある
風俗で働いていても、残業代が発生するケースがあります。
それは業務委託契約ではなく、「労働者」としてお店と契約をしている時。
簡単にいうと、お店の管理下で働くこと。

例えば、お店を運営する会社に雇用された正社員や、店舗スタッフとしてアルバイトをしている方です。
「風俗業でも、残業代が出る」と言われているのは、このケース。
繰り返しになりますが、基本的に、キャストとして接客をする風俗嬢は業務委託契約なので、残業代は発生しません。
入店時にはお店と契約を結びますので、気になる方は契約書見返してみると良いでしょう。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は風俗嬢の残業ついて解説しました。
残念ながら、契約が業務委託である以上、風俗嬢はどれだけ長時間働いても「残業代」はつきません。
しかし、急遽お店から「キャストが足りない」などの理由で残業を頼まれることもあるかもしれません。
残業して接客につければ問題ありませんが、万が一ゼロの場合は、時間の無駄になります。
もしも、そんな不安がある中での残業は、お店側に交渉をしてみるのも良いでしょう。
お店からの強い要望で残業をお願いされた場合は、何かしらプラスαの還元をしてくれる可能性もあり得ますよ♪
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