
風俗のお仕事は、短時間で驚くほどの大金が稼げて、シフトも自由。
若い女性だけでなく、今や熟女店も人気ですし、胸が小さくても、ぽっちゃりしていても、大丈夫。
男性の好みは千差万別なので、年齢、体型問わず、幅広いタイプの女性が活躍しています。
しかし、やはりいざ働こうと思っても、不安はつきもの。
どんな人が経営しているのか、客層、性病のリスク、身バレ…
今回は「風俗バイトを考えているけれど、いろいろ不安で勇気が出ない」という女の子に、少しでも安心して働いてもらうための情報や、事前に気を付けるべき点をお伝えしていきます。
目次
風俗って怖い?業界未経験の女性が抱くリアルな不安
風俗未経験であれば、誰もが最初は不安を感じることでしょう。
「自分にお仕事ができるかな」という不安よりも、真っ先に思いつくのが「怖い世界」のイメージではないでしょうか。
風俗業界の怖いイメージ
- 反社の人たちが経営している
- スタッフはチンピラ、元ヤン系
- 気軽に辞められない。脅されそう

かなり極端ですが、こんなイメージを持っている人は多いですよね
実際は、ごく一部で違法経営など悪質なお店もありますが、大半は、健全な運営をしています。
面接時に訪れた清潔感あふれる事務所や、きっちりとしたスーツ姿のスタッフさんを見て、逆に驚くかもしれません。
最近はキャストの悩みに寄り添ってくれる女性スタッフが在籍するお店も増えています。
風俗業界で働くメリットと現実
風俗業界で働くメリットといえば、第一にお給料ですが、それ以外にもたくさんのメリットがあります。
その一方で「こんなはずじゃなかった」と思う現実に直面することもあるかもしれません。
理想と現実のギャップに驚かないよう、働く前にしっかり確認しておきましょう!
高収入だけじゃない!風俗で得られるメリット
風俗で働くと、以下のようなメリットがあります。
何といっても高収入が期待できる
風俗で働けば、普通のお仕事やアルバイトでは考えられないような大金を稼ぐことが可能。
しかも、風俗の場合、学歴や職歴は不問。誰もが同じスタートラインからチャレンジすることができるのも嬉しいですよね。
1日わずか数時間の勤務でも2万、3万、人気嬢や、単価の高い高級店であれば1日10万以上の収入を稼ぐことも十分可能です。
出勤すれば毎日がお給料日
一般的なお仕事は、月に一度、給料日が定められていますよね。
風俗バイトの場合、給与は日払いが基本。
働いたその日に稼いだお金を持ち帰れるので、すぐにお金が欲しいという女の子には、もってこいのお仕事です。
シフトの融通が利くので時間を自由に使える
風俗のお仕事は自由出勤のお店がほとんどです。
自分の都合に合わせてシフトを組めるお店が大半なので、学業や本職、プライベートを犠牲にすることなく働くことができます。
本職を持ちつつ、掛け持ちで働いたり、主婦がすき間時間を利用して働いていたりします。
接客を通じコミュニケーション能力が身に着く
風俗に訪れるお客様は、年齢層が幅広いだけでなく、職業も多種多様。
サラリーマン、自営業、さらに大手会社の役員クラスや医師、弁護士など、多岐にわたるため、コミュニケーション能力が自然と身に着きます。
風俗は、いきなり初対面の男性とふたりきりになるので、メンタルも強くなっていきます。
笑顔の対応と、誰とでも合わせられるコミュニケーション能力は、今後どんな仕事をするうえでも強みになるでしょう。
知っておきたい「理想と現実」のギャップ
風俗のお仕事は「究極の接客業」と言われています。初対面の男性を相手に、性的欲求を満足させることは、簡単ではありません。
実際の風俗嬢が感じた理想と現実のギャップを聞いてみました。
ストレスでメンタルが病んだ
「自分は病むことはないと思っていたのですが、見事に病みました。嫌だと思うことも多少は我慢しないといけないし、クセの強いお客さんも多いです。仕事に行くのがイヤになり、当日欠勤が目立つようになってしまいました。」

実際に病んでしまう子は少なくありません。病まない女の子は「色恋営業に持ち込まない」「仕事と割り切る。嫌われることを恐れず、できないものはできないと言う」といったことを徹底しているようです
金銭感覚が麻痺してお金が貯まらない
「出勤すれば毎日数万円持ち帰れます。金銭感覚が麻痺し、デパコス、ブランド品、エステに整形。飲食費もザル状態。堅実にお金を貯めようと思ったのですが、全く貯まりません。」

自分の稼いでいるお金なので、パーッと使うことは、決して悪いことではありません。しかし貯金目的の場合は、きちんと金銭管理をしないとなかなか貯まらなくなってしまいますね
収入の読みが外れ、給料ゼロの日も
「やはりお給料には波があります。指名客で埋まるようになればまた違うのでしょうが、そうでなければ、常にお茶を惹く不安はあります。予約で埋まっていたと思っていたのに、当日のドタキャンが続き、枠が空いたままの日もありました。」

風俗は水商売。毎回必ず稼げるわけではなりません。少しでもリスクを減らすためには集客力のあるお店を選ぶこと、指名客の獲得が重要になってきます
昼職に戻れる気がしない
「前職は会社員です。風俗は、一般社会に比べ勤怠がルーズ。無断欠勤をしても翌日普通に出勤をするような子もたくさんいます。そんな環境に慣れてしまい、遅刻や当日欠勤をしてしまうように。そろそろ昼職に戻りたいのですが、規則正しい生活に戻れる気がしません。」

風俗は「いつかは卒業」するもの。その時が来たら覚悟を決めて新しい道を進むしかありません
身バレ・個人情報流出のリスク
風俗勤めは、家族や友人など、周囲に内緒にしている女の子がほとんど。
身バレや個人情報の流出は、何としても避けたいですよね。
実は、基本的なことを意識して行動することで、身バレはほぼ防げるものなのです。
身バレをする主な原因
- ブランド品など持ち物が高級志向になる
- 仕事用の備品を見られてしまう
- 店舗のホームページを見られてしまう
- 信頼できる友達に話してバラされてしまう
- 写メ日記やSNSで行きつけの店や私服姿などプライベート情報をあげてしまう

お店のホームページに載せる写真は「全顔出しは避ける」「特徴のある部位は絶対に出さない」「ほくろなどは加工で消してもらう」といったことを徹底しましょう!
怖いと感じたときに確認したい、業界の安全性
風俗で働くうえで最も気になるのが、お店の安全性ではないでしょうか。
まだまだ世間ではダークなイメージもありますし、残念ながら悪質なお店も存在します。

初めて応募した女の子は「面接で怖い人が出てきたらどうしよう」と思うことも多いようです
違法店・悪質店を見抜くには?
違法風俗店は文字通り、違法に営業している風俗店なので、絶対に入店してはいけません。
事前に見抜くためのコツを紹介するので、しっかりと事前に確認をするようにしてください。
そもそも「違法店」とは?
- ソフトサービスをうたった求人を出しながら、まったく異なる仕事内容をさせる
- 求人で提示している給料が、実際とかけ離れている
- 正式に営業の届け出を行っていない、無許可営業の違法店
- プレイの後、お客様に法外な金額をふっかける(ぼったくり)
- 未成年を働かせている(地域や業種により18歳からOKの場合もあります)
お店に入ってからでないと気づかないこともありますが「スタッフの対応」「キャストの質」「サービス内容」などは、ネット情報から確認できることもあります。
悪質・違法店の調べ方
- 掲示板で調べる(爆サイ・ホスラブ等)
- 口コミで調べる(風俗情報サイト・Google口コミ等)
- SNSで調べる

サクラや嫌がらせ投稿もあるので、全て鵜呑みにはできませんが、ひとつの判材料にはなるでしょう
また、在籍女性の写真が拾い物のような写真だったり、在籍女性数の割合に対して出勤数が多い場合は、架空の女の子が多い可能性があります。
あまりにも高額な入店祝い金や、最低保証額を打ち出しているお店にも気をつけましょう。
特にソフトサービスを謳っていながら、高額な給与例を提示しているのは、本来の内容以上にハードなプレイをさせられる可能性があります。
信頼できるお店の見極め方
お店を選ぶ際に、多くの女性が利用するのは、風俗求人のポータルサイト。
この『みっけ』のように、求人広告だけでなく、実際に取材をした風俗キャストのインタビューも掲載されているので、よりお店のことを知ることができます。

広告掲載は警察への届出書が必要になるため、少なくとも、違法営業店を選ぶリスクは回避できます
次にお店のホームページをチェック。
優良店は、ホームページも分かりやすく、料金も明確です。
コース料金や指名料などの金額、プレイ内容、禁止行為がしっかり明記されているかを確認。
さらにヘルスやソープといった粘膜接触のある業種では、性病検査の陰性証明書を掲載している場合もあります。

女の子の画像や動画、出勤情報、掲示板など、こまめに情報を更新しているお店は、真面目に営業している確率が高いです
そして応募前のメールやLINEのレスポンスも大事です。
質問への回答や言葉遣いなどで違和感がなければ、面接の予約を取りましょう。
働く前に確認しておくべき「契約」や「ルール」
働く前には必ず仕事内容や給与システム等の説明があり、問題がなければ、契約書にサインをします。
その際、女の子との契約は「業務委託」。
個人事業主となり、会社の労働者ではなく、仕事を請け負うという形で働きます。
お店に所属しているものの、固定給はなく、個人の働きによって、お給料は変化するシステム。

大金が稼げる可能性がある一方で、仕事が全く入らなければ収入はゼロになります
頑張る気持ちがあっても、お客様が来ないと言うこともあり得ます。
そんな時のために用意されているのは、入店祝い金や、保証サービス。
ただし、これらの報酬は、無条件で支給されることはなく、実際はいくつかの条件をクリアする必要があります。

女の子によっては、出勤時間や日数など、物理的に無理なものもあるため、必ず詳細を確認しましょう
初めて風俗で働くなら、ここから始めるのがおすすめ
風俗未経験の場合、どんな業種から始めるべきか悩んでしまいますよね。
初心者でも、いきなり難易度の高いと言われるソープに挑戦する人もたくさんいますし、まずはソフトサービスから、と考える人もいます。
働ける時間帯や、稼ぎたい金額、年齢などにより異なるので一概には言えませんが、以下を参考にしてみてくださいね。
ソフトサービスのお店から始める安心感
風俗求人でよく目にする「ソフトサービス」ですが、実際、明確な定義はありません。
一般的には、「服を脱がない」「キスやフェラといった粘膜接触がない」「女の子の下半身は触られない」ことを指すことが多いです。

いわゆる「手コキ」だけのオナクラや、風俗エステなどがソフトサービスの部類に入ります
これらのお店では風俗未経験はもちろん、男性経験が全くない女の子でも問題なく働いています。
ただし、お店によってはオプションでフェラがあったり、脱衣が必要なこともあるので、事前に確認するようにしましょう。
店舗型と派遣型、初心者にはどっちが向いてる?
出勤時間に制約がないのでれば、店舗型をおすすめします。
なぜなら、店舗型はお店を構え、そのお店のなかでサービスを提供するため、万が一何かトラブルがあった際、スタッフさんをすぐに呼ぶことができるからです。

一方で、指定された場所へ直接出向く派遣型は、お店と待機所の距離が近いとはいえ、その場にスタッフさんがいるわけではありません
とはいえ、店舗型は部屋数に応じて女性のシフトを調整する必要があり、採用人数を絞っているケースも。
突発的な出勤は難しく、当日欠勤をすれば部屋が空いてしまうので、お店に多大な迷惑をかけてしまいます。
その点、派遣型であればかなり自由度が高いうえ、営業時間も24時間というメリットがあります。
自分に合った働き方を見つけるためのステップ
まずは「目的・動機」を明確にし、それを達成するための条件を考えていきましょう。
1.いつまでに、いくら稼ぎたいのか(月々の目標額を決める)
ここが最も大事。目標がないとダラダラ働いたり、いつまでも風俗から抜けられなくなってしまいます
2.プレイ可能な範囲は?
最初から無理をしてしまうと続きません。プレイの条件次第でお店のジャンルも変わってきます。
また、プレイ内容はハードなほど収入も上がる傾向があり、同じ額を稼ぐためには、ソフトサービスの場合、接客本数を多くする必要があります
3.自分の特徴(年齢、体型、性格)は?
学園系、清楚系、ぽっちゃり系、人妻系など、自分に適したお店選びが大切です
4.働ける日数や時間帯は?
目標額と期間に対して、勤務可能日数に乖離がないかを見ていきます
5.通勤可能なエリアは?
あえて家から遠い場所を選ぶ女の子もいます。通勤可能範囲や希望エリアを決めましょう

これらを書き出すことにより頭の中が整理でき、そのうえで、消去法をとっていくと合うお店が見つかります。
風俗業界で働く前に、自分を守るためにできること
風俗の接客スタイルは、個室での1対1。
「乱暴な事はされないか」「無理やり本強されないか」「盗撮されないか」「ストーカーされないか」といった不安は、常につきまといます。
頻度はかなり少ないとはいえ、残念ながらこれらが起こる可能性は、完全にゼロではありません。
万が一に備え、自分でできる防犯対策をお伝えしましょう。
お客様の荷物をさりげなくチェックする
盗撮カメラがセッティングされていないかを確認します。
今は驚くほど小さいものもあるので、要注意。
気を付けるべきは「ベッドが見えるような角度に置かれているアイテム」です。
少しでも怪しいと思ったら、さりげなく荷物を180度回転させるなどすると良いでしょう。そうするることで、カメラを仕込んでいた場合、カメラのレンズをベッドから外すことができます。
ペン型やライター型のような、身近な小物を使った小型カメラがあるので、一度どのようなアイテムがあるか見ておくことをおすすめします。

実際にネどんな盗撮グッズがあるかをネットで調べていたおかげで、盗撮を防げたという女の子もいましたよ!
個人情報を教えない
仲良くなるとついついプライベートの話をしてしまいがち。
しかし、身元がバレる可能性があるので、個人情報につながるような内容は絶対にしてはいけません。
出身地や母校の話、昼職の内容など、相手に情報を与えれば与えるほど、身バレする可能性があります。

架空のプロフィールを設定し、仕事中は別の自分を演じるようにしてくださいね
過度なプレゼントは受け取らない
女の子に好意を抱いているお客様は、高額なプレゼントを用意してくれることもあるでしょう。
しかし、安易に受けるとることで「特別な関係」と勘違いをしストーカーに発展してしまう可能性があります
帰宅ルートを一定化しない
これもストーカー対策のひとつ。
しつこいお客様が現れた場合、帰宅時のルートにも気を付けてください。
公共交通機関を利用する際は、乗り換えや降車駅を変えるなどの工夫を!
周囲の状況に注意を払い、不審な人物がいないか確認しながら移動しましょう。
防犯ブザー・催涙スプレーを持つ
店舗型のお店の場合は、緊急時のボタンがありますが、派遣型のお店に勤める女の子は、携帯用の防犯ブザーを持っておくといいでしょう。
本強をしてくる最中に鳴らせばお客様の手が止まりますし、後をつけて来るストーカーであれば、逃げて行きます。
また「催涙スプレー」も効果てきめんで、小型の物も多数販売されています。

この2アイテムをカバンにしのばせておくことで、安心度は高まりますよ♪
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まとめ
「風俗をやらなくてもいいという選択肢がある」のなら、不安を抱えてまで、やる必要はないと思います。
ただ、お金がないことほど「不安」に感じることはありません。
風俗は、どんな仕事よりも「早く」「高収入」が手に入ることは確か。
風俗をやると決めたのであれば、ぜひ思い切ってチャレンジしてみて欲しいです!
今回の記事が、少しでも皆さんの不安解消の手助けになれば嬉しいです♪
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