集客トップクラスの人気ソープ店で奨学金600万円返済

公開日:
ハピネス東京 吉原店/あおば

プロフィール

あおば

ハピネス東京 吉原店/ハピネスグループ

あおば(20歳)

九州出身。大学の奨学金を返済するために福岡のソープ店へ。しかし客層が合わず、出稼ぎで接客しやすかった今のお店に移店し、現在ハイペースで出勤中。休日は友達とショッピングに行ったり、年に一度の贅沢で韓国旅行に行ってリフレッシュしている。趣味はアニメ鑑賞と可愛らしい一面も。

このインタビューのポイント!

  • 紳士的な客層の吉原は、自分に合っていた
  • 2店目だから気付けた言葉の大切さ
  • 明確な目標を持つことで出勤が続けられる

吉原・五反田・池袋・水戸・福岡で展開する大手ソープランドグループ・ハピネスグループ。どの店舗も高い集客力を誇り、その中でも特に人気の店舗なのがこちらの『ハピネス東京 吉原店』だ。

今回インタビューしたあおばさんは、若干ハタチだが質問に対して迷うことなくしっかりとした受け答えをしてくれた。そんな彼女だが、以前いた福岡のソープ店ではそこまで稼げず、今のお店に移ってから月100万円近く稼げるようになったと明かす。お店を移って何がそこまで変わったのか、その理由を尋ねた。

紳士的な客層の吉原は、自分に合っていた

――風俗で働き始めたきっかけを教えてください。

風俗は大学の奨学金を返済しようと思って始めたんですけど、以前は福岡にあるソープで1年半ほど働いていました。ただ、お店の場所が飲食店に近くて、酔っ払いも多かったんです。福岡の歓楽街では外見至上主義なところもあり、タイプではないと暴言を吐かれることもあって……。

それで、他にいいお店がないか探しているときに、以前一度出稼ぎに来たときに吉原にあるこちらのお店がすごく合っていたことを思い出し、上京してきたんです。

――こちらのお店は、どういうところが合っていたんですか?

ハピネスグループが大手なのは知っていて、最初はそれなら安心だろうと出稼ぎに来ました。その時、吉原はソープ街として有名な場所なので、「風俗で遊ぶ」という明確な意識の人が多くて接客しやすかったんですよね。福岡のときは酔った勢いでお店に立ち寄って、「お金を払っている分はサービスしてくれ」という人が多かったです。

今のお店は30代~50代の方が中心でお客様も紳士的で、女の子に対して優しく気遣ってくれますし、お店のコンセプトは恋人気分なので、癒しを求めるお客様が多いんです。

――接客のしやすさは大切ですね。今はどのくらいのペースで出勤されているのですか?

今は専業で月に13~18日くらい出勤して、オープンから終わりまで出て1日8~10万円ほど稼いでいます。

勤務時間は長いですけど、私は家が近いので2~3時間なら休憩しに家へ帰っても大丈夫とお店から言われています。ただ待機所も個室で広いので、いずれも待機中は快適に過ごしていますね。

――1日辺りは何人くらい接客されるんですか?

多い日で1日8人くらい接客します。大体50~60分コースの方が多いんですけど、世間でボーナスが出る夏や冬は特にお客様が増えますね。

そのお客様に何をきっかけにご来店されたのか伺うと、どの風俗サイトを見てもこちらのお店が載っているみたいですし、大手グループだから信用して遊びに来たと言われることが多いです。

――有名な人気店ですもんね。今は入店してどれくらいですか?

今入店して5ヶ月目ですが、600万円近い奨学金をもうすぐ返済できそうなんです。

あまり長くこの仕事を続けていると金銭感覚が狂ってしまうなと思いますし、体力って若いうちしか続かないと思うので、今は稼げるだけ稼ごうと出勤を増やしていますね。

――入店わずかで目標達成とはすごいですよね。そこまで稼ぐには、何を意識したらいいですか?

常に笑顔は絶やさないようにしていますね。あとは私からボディタッチを多めにして積極的にイチャイチャするようにしたり、お話しが苦手そうな方にはこちらから趣味の話を振ったりして、お客様がお店に来てよかったなと思える接客をしたいと常に考えています。

2店目だから気付けた言葉の大切さ

――先ほど大手なので安心感があったと言われていましたが、実際に入店して大手ならではだなと思うことはありますか?

常駐でヘアメイクさんがいらっしゃるんですけど、毎回出勤したらヘアセットしてもらえるので、私は不器用だから助かっていますね。毎日自分でセットするのも大変ですし。

あとはスタッフさんが優しいので働きやすいです。女の子に負担をかけないよう常に気遣っていただいているのが分かりますね。あとは風俗店では珍しく女性スタッフさんもいるので、私はあまり性別関係なく話しかけますけど、キャストさんによっては、より気軽に話しかけやすいかもしれないです。

――スタッフ教育がしっかりされているんですね。ここだけの話、不満はまったくないですか?

出勤時や帰りも送迎してもらえますし、ノルマや罰金もないので特に大きい不満はないです。強いて言えば、お客様からのアンケートを見ながら接客についてスタッフさんと毎回振り返りをするんですけど、体型がタイプじゃなかったと言われることくらいかな。まあそれはお客様の好みもありますからね。

福岡のときより、外見だけで文句を言われることはなくなりましたし、お客様全員が私に合うわけでもないので、「笑顔が可愛い」とか「よくしゃべってくれて嬉しかった」など、アンケートで褒めていただいた部分は伸ばすようにしています。

――お客様の声を意識できれば、誰でもあおばさんのように稼げるようになるのでしょうか?

私くらい出勤すれば月100~150万円なら稼げますし、もっと短く半分くらいの出勤であれば、半額は稼げると思っても間違いないと思います。

ただ、私も働いて2店目だから気付けた部分もあるんですけど、以前はお店で全然営業をしなかったんですよ。

――営業というと、具体的に何をするのですか?

次はいつ来てくれるの?」と、帰り際にお客様に聞くようにしたんです。それは、今のお店に来てから客層がよくなったのが大きくて、本当にまた来て欲しいなと思えるようになったからなんですけど。

それを言うようになってからお客様のリピート率が増えてきて、その場で次の予約を入れていただけるようになりました。お客様もこちらが伝えることで、もっと気軽にお店に来ていいんだと思えるみたいですし、して欲しいことは積極的にこちらからお伝えしたほうがいいんだなと思いました。

明確な目標を持つことで出勤が続けられる

――お店が変わったことで接客する意識も変わったそうですが、特に風俗業界で働くうえで意識しておいたほうがいいことってありますか?

何かしらの目標を持って始めるほうがいいですね。何もないと「もう今日は行かなくていいや」となって、当日欠勤に繋がってしまうんです。あとは愛嬌が一番大切です。どんなに見た目が可愛くてスタイルがいい子でも、無愛想だとお客様は付かないと思います。

ここのお店であれば、コンセプトが恋人感覚なので最初は分かりづらいかもしれませんけど、女性の講習員さんもいて技術向上もできますし、やりながら身に着けていけばいいので、働きやすいお店だと思います。

――まもなく奨学金を返済し終えるそうですが、そうなるとお店は続けられるのでしょうか?

もう少し働きたいと思っていて、来年いっぱいは貯蓄して、昼職に戻ったときに困らないような生活にするのが目標です。体力的にも若いときしか今のような働き方はできないでしょうし、この稼ぎに慣れてしまうと、昼職が続かずに結局戻ってきてしまう気もするので、そうならないためにも心に余裕を持ちたいんですよね。

このお店で働くようになってある程度お金が自由に使えるようになったので、以前よりも心に余裕ができたような気がします。

――辞められた後は、今後やってみたい仕事はありますか?

色々と働いたうえで自分に合う仕事を探したいので、今後は事務職にも挑戦してみたいですね。

正直、今は結構詰め込んで働いている部分はありますので、睡眠時間が3時間くらいのときもあります。でも、頑張った分お給料が増えて達成感があるので、やりがいのほうが強いですけどね。

――風俗で働くうえで、目標は必要不可欠な気がしますね。ちなみに、どんなお店がいい風俗店だと思いますか?

女の子のことを第一に考えてくれるお店がいいと思いますので、そうなると大手グループのほうが働きやすいんじゃないでしょうか。

それとどんなお店でも結局客層が合わないと続かないので土地柄も大事だと思うのですが、吉原に来るお客様は紳士的な方が多いので続けやすいと思います。

――それでは最後に、こちらのお店が気になっている読者へメッセージをお願いします。

吉原にあるソープの中でも来店は多く見込めますし、お客様もいい人が多いので、容姿やスタイルに自信がなくても頑張れば頑張るほど結果がついてきます。

私も最初からこんなにうまく稼げていたわけではないのですが、最初から結果を出せなくてもスタッフさんがサポートしてくれますし、目標を叶えるにはとてもいい環境ですよ。

  • 取材・文=藤原リョウコ
  • 撮影=Yuki Sakaniwa

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