キャストインタビュー 「マッシュアップ」めぐみさん

商品ではなく「人」として。心に寄り添う接客で信頼関係を築く

PROFILE

マッシュアップ

めぐみ(22歳)

神奈川県出身。現役大学生。知人の紹介で同店へ入店した。インドア派で、休日は自宅で音楽、映画、漫画などを楽しんでいるのだとか。創作活動も意欲的に行っていて、絵を描いたり、ドリーム小説を書いたりしている。ゲームが好きで、最近はYouTubeでゲーム実況を観るのがお気に入り。

このインタビューのポイント!

  • 風俗はすごい仕事。偏見は一切ない!
  • 「また会いたい」と思ってもらいたい
  • 目標はバー開業!できるだけ早く資金を貯めたい

風俗激戦区・五反田エリアで話題沸騰中のデリヘル店『マッシュアップ』。2018年11月にオープンしたばかりだが、ハイレベルな女性が在籍していると早くも評判になっているという。

実際に利用客の満足度は高く、リピート率も高い。新店ながら、すでに多数の固定客がついているのだとか。そのため、まだまだお客様の数に対してキャストの数が足りていないという。女性にとっては「入店しやすい状況」である上、さらに「稼ぎやすい環境」だと言っても過言ではないだろう。

風俗未経験で入店した現役大学生・めぐみさんは、空いた時間に出勤するだけでも十分稼げると、大満足の様子。また、友達のように話せる店長やスタッフがいるのも同店の魅力のひとつで、「毎回出勤するのが楽しい!」と笑顔で語ってくれた。

風俗はすごい仕事。偏見は一切ない!

マッシュアップ

――現在、めぐみさんは大学4年生ですよね。いつ頃、どのような経緯で風俗業界に入ったのでしょうか?

4ヶ月ほど前に、知人からこの店を紹介されたのがきっかけですね。その知人が店長と知り合いだったんです。もともと風俗に興味があったので、働くことに抵抗はまったくありませんでした

――抵抗はなかったということですが、それまで風俗に対してどんなイメージを持っていたのか教えてください。

一般的には偏見を持たれることが多い仕事ですが、私はむしろ「すごい仕事だな」って思っていましたね。「女性が身体をウリにしている」って言われるけれど、「それの何が悪いの?」って感じ(笑)。

――私も、身体ひとつで勝負できるすごい仕事だと思っています。

ただ、自分が持っている武器を最大限活かして戦っているだけじゃないですか。どんな業界でも、そういう人はいますよね。それこそ、インテリ芸人として活躍している人だって学歴を活かして戦っているわけだし。風俗嬢は「女」を武器にしただけ。どうしてそんなに否定されなきゃならないんだろうって、昔から疑問に思っていたんです。

――自分の強みを活かして働けたら最高ですよね。

周りの人から「綺麗になったね」って言われることが増えて、私も「女」であることを活かし、この身体を武器にして働いてみたくなったんです。経験としてやってみるのも面白いんじゃないかと思って。若いうちにって言い方はあまり好きではないんですけど、年を取ったらお客様はつかないだろうし、体力的にもキツイだろうし。この世界に飛び込むなら今しかないな、と。個人的な依頼でヌードモデルをしていたので、裸になることにも抵抗はありませんでした。

――かなりポジティブな考えで風俗のお仕事を始めたのですね。デリヘルという業種や仕事内容については、どれくらいの知識があったのでしょう?

風俗についての知識は、世間一般の女性と同じくらい。でも、デリヘル嬢をテーマにしたコミックエッセイを読んだことがあったので、仕事内容はなんとなく知っていました。

――漫画で大体のことは把握していたといっても、まったくの未経験です。講習を受けたり、スタッフさんから仕事の流れを教わったりしたのでしょうか?

面接の後、デリヘルの仕事の流れが分かるレクチャー動画を観ました。ちょうど観終わったときに電話が鳴って、そのお客様につくことになったんですよ。

「また会いたい」と思ってもらいたい

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――えっ!すごいタイミングですね。面接当日にいきなり接客なんて、緊張しそう……。

緊張なんてもんじゃない、ド緊張です(笑)。「できるかな?」って不安しかなくて。もうこれは素直に伝えたほうがいいと思ったんです。それで「実は今日面接に来たばかりで、至らない点が多々あると思いますが、よろしくお願いします」とお客様にご挨拶しました。

――丁寧すぎます(笑)。お客様もびっくりしていたのでは?

え?そうなの?そんなこと言われたら、こっちも緊張するんだけど……」って言ってましたね。でも、驚きよりも、新人ってことに対するウキウキ感のほうが大きかったかもしれない。自分がして欲しいことやサービスの流れなど、いろいろと教えてくれる優しいお客様で本当によかったです。

――たしかに、初めての相手が自分だと思ったら男性はウキウキしちゃうかも。いいお客様でよかったですね。

新人ってことをアピールしたのは正解でしたね。変に強がるより、素直に言ったほうが好印象を与えられると思ったんです。

――もしかして、すべて計算だったとか?

もちろん、すべて計算ずくですよ。そんな自分が少し怖い……(笑)。

――まだ若いのに、男心をくすぐるのが上手ですね。その後、たくさんのお客様を接客したと思いますが、この仕事をするうえで意識していることはありますか?

昔から知っているように感じるぐらい、ナチュラルに接することが大事かな。それと、性的欲求を満たすだけでなく「話し相手」になることも意識しています。風俗嬢は商品ではなく人ですから。ただ性欲処理をしたいだけなら、ひとりでもできますよね。人を呼ぶということは寂しさを感じている証拠。誰かと話したいという想いが少なからずあるはずです。私がその寂しさを少しでも埋められたらいいなって、いつも思っているんですよ。

――身体だけでなく、心でも誰かとつながりたいと思っている男性は多いかもしれませんね。

形はどうであれ、すべての出会いには意味があると思っています。風俗嬢と客という形で出会ったのも、何かの巡り合わせ。ご縁があったってことですから。せっかくの出会いを無駄にしないためにも、お客様には私といて楽しいと思ってもらいたい。「あの店のあの子にまた会いたいな」って思い出してくれるだけで嬉しいですし、また来てくれたら最高ですよね。

――めぐみさん、とっても明るくて面白いので、お客様も一緒にいて楽しいと感じていると思いますよ。

もともと人を笑わせたり、楽しませるのが得意なんです。高校生のとき、本気で芸人になりたいと思っていたぐらいですから(笑)。

――その明るいキャラは誰にでも愛されそう。実際に接客したお客様はどんな方が多かったですか?客層と接客場所について教えてください。

20代~50代まで幅広い年代の男性が利用してくださいます。職業もサラリーマンから会社経営者まで様々。どんな方でも利用しやすいのが、うちの店のいいところなのかもしれません。派遣先は五反田エリアのラブホテルが多くて、出張で東京に来ているお客様の場合はビジネスホテル。品川や渋谷に出ることもあります。ごくたまに自宅に呼んでいただくこともありますね。

目標はバー開業!できるだけ早く資金を貯めたい

マッシュアップ

――現在は、どれくらいのペースで出勤しているのでしょう?

多いときは週に7日、少なくても週に3日は出勤しています。時間はその日によってまちまち。ガッツリ8時間以上働くこともあれば、少し時間が空いたから1人だけ接客する、なんてことも。自由出勤OKなので、好きなときに出勤できて働きやすいですよ。

――学業や昼職との掛け持ちもしやすい環境ですね。お給料は1日平均どれくらいですか?

お金に無頓着で細かく把握できてないんですけど、結構稼いでいますよ。平均すると1日3~4万円ぐらいかな。

――まだ学生のめぐみさんにとって、その金額は高額かもしれませんね。お給料を手にしたとき、どう思いましたか?

割のいい仕事だな」っていうのが正直なところ。この店に入店する前は、時給1,000円の居酒屋やデータ入力のバイトをしていましたからね。風俗の仕事にはそれだけの価値があるということ。金額に見合うだけの大事なことをしているんだと思っています。この仕事を始めてから、これまで以上にお金の重みを感じるようになりました。

――今後、その大事なお金は何に使う予定ですか?

実は、保育士として就職が決まっていたのですが「バーを開業したい」という新たな夢ができて、内定を辞退したばかりなんです。今後はバーで下積みしつつ、この店で働きながら開店資金を貯めていこうかなと。この仕事は人脈を広げることもできるので、セルフブランディングの一環として続けていきたいですね。

――できるだけ早く開業資金が貯まるといいですね。それでは最後に、風俗で働きたいと思いながらも一歩踏み出せずにいる女性へメッセージをお願いします。

お金が欲しい、興味がある、やっぱり怖い。一般的に風俗の仕事にはあまり良いイメージがないので、躊躇してしまう気持ちは痛いほどよく分かります。でも、その一歩を踏み出すだけで自分の価値観が180度変わったら面白いと思いませんか?人間の幅を広げるために、こういう仕事もありなんじゃないかな。成長したい、自分の殻を破りたい、変わりたいって思っている人にこそ、私はこの仕事を勧めたいです。

うちの店は店長もスタッフも友達のようなフランクなノリで接しやすいので、ちょっと遊びに来る感覚で1度面接に来てみるといいかもしれませんよ。

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