この仕事はすごく楽しいけれど1年限定と期間を決めて。貯金をしたら美容師に戻ります!

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ヤングプラザ/ひかる

プロフィール

ひかる

ひかる(23歳)

埼玉県出身。幼少期から高校時代は陸上に打ち込み、全国大会に出場したという輝かしい経歴を持つ。高校卒業後は美容の専門学校へ。その後、美容師として3年勤務した後、風俗業界へ。よく食べ、よく寝る健康優良児。体力には自信があり、休みもほぼなしで働いている。目標額は1年で2000万の貯金。その時点で美容師に戻るつもりだそう。

このインタビューのポイント!

  • 2000万円を貯めて、もう一度美容師に戻るのが夢
  • こんなに楽しい店って他にあるのかな?
  • 反応の仕方や攻め方はAV女優を真似てみる!

日本三大ソープ街、川崎・堀之内。「ヤンググループ」は、激戦区のこの街で、年齢層やコンセプトの異なる3店舗を成功させ、長年にわたり多くのファンを掴んできた。
グループ旗艦店である『ヤングプラザ』は20代前半の若い女性が中心だが、世間では「技の堀之内」と呼ばれるだけに、しっかりと女性スタッフが技術指導をしてくれる。

今回取材したひかるさんも、ソープはこの店が初めて。マ〇トは体重のかけ方などがまだ難しいと言うが、グラマラスな体型はお客様にとって十分に気持ちいいものに違いない。

同店の魅力は長年の実績、知名度、客入りだけではない。何よりも素晴らしいと思ったのはスタッフとキャストの笑い声が飛び交う雰囲気の良さ。明るい気分で働ける店というのは、きっとすごく大事なことだから。

2000万円を貯めて、もう一度美容師に戻るのが夢

ヤングプラザ

――まだ23歳ということですが、ひかるさんの経歴についてお聞かせいただけますか?

高校卒業後、美容の専門学校に通い、その後美容師になりました。客層が年配の方が多く、もっと若いお客さんがくるお店がいいな、と思って一度退職。同じ美容師仲間の親友がいたんですが、同じタイミングで辞めたので「1年でしっかり貯金をして、また美容師に戻ってこよう」と約束をしたんです。

――貯金は何のためですか?

美容師の仕事は大好きなんですけど、給料がすごく安いんです。買いたいものも我慢しなくてはならないし、ハサミも実はすごく高いんですよ。カードローンじゃなくて現金で買いたい。他の人たちから見たら、たいしたことない夢だけど、美容師にとっては、それが理想なんです。そして、大好きな両親に将来迷惑もかけたくない。そんな当たり前のことを当たり前にできるくらいまで稼いだら、美容師に戻るつもりです。

――貯金をする期限をご自身で1年と決めたわけですね。

はい。入店して4か月ですが700万円くらいは貯まりましたよ。目標は2000万です。

――すごい!でもこのペースなら確実に貯まりそうですよね。

月に200万円はコンスタントに稼げているし、ブランド品を買ってもこれといって使う場所もないし(笑)。休みは、月に2~3日しかとってないんです。

――え、体は大丈夫なんですか?

陸上部上がりなので体力は問題ないです。よく食べてよく寝てますから(笑)

――月に200万円を稼いでるということですが、1日あたりの出勤時間とお給料を教えていただけますか?

平日は10時から23時、土日は朝からラスト(0時受け)まで。今まで一番お客様がこない時で3~4万だった覚えが。多いと10万は軽く超えますね。指名の数によってバックの額も変わってくるので、今はコンスタントに出勤して、ネット指名を増やし、その後の本指名につながるように頑張っている最中です。

――1年後に戻ろうと約束した親友も風俗で働いているんですか?

その子はキャバで働いています。整形していないのに、めちゃくちゃかわいいんですよ。でもブランド物を買ったり旅行にいったり、お金の使い方が豪快!今の収入的には私のほうがだいぶリードしていますが、その子が本気を出したら太客をすぐにつかまえそうで。いつ追い抜かれるか分からないので、今のうちに節制して貯金額で逃げ切ろうという魂胆です(笑)

こんなに楽しい店って他にあるのかな?

ヤングプラザ

――話がそれてしまいましたが、風俗はこの店が初めて?

最初は18歳でデリヘルに。でも3日で辞めました。理由は必ず「挿れていい?」って聞かれてうんざりしたのと、ホテルでふたりきりになるのは怖いなと思ったからです。そのあと専門学校時代、美容師時代の副業としておっパブでバイトをしていました。

――おっパブを続けていたということは、仕事自体は嫌ではなかったんですね?

そうですね。でも、触られすぎて今では乳首がちょっと苦手になっちゃいましたけど(笑)。
実は両親が心配するので、美容師を辞めたことは言っていません。職場が異動になったことにして、都内にひとり暮らしをしているんですけど、連絡する時間なんかで昼夜逆転生活がバレそうで。だから夜の時間帯のおっパブから、昼も働けるソープに変えたんです。

――過去のデリヘル経験から、ふたりきりでホテルで会うのは安全性の面から避けたい、という理由ですか?

はい。やっぱりスタッフが近くにいてくれるのは安心感が違うんですよね。

――数あるソープの中からヤングプラザに決めた理由を教えてください。

お店の雰囲気です。女性スタッフがふたりいるんですけど、面白いし元気だし。他のお店にも面接に行ったんですけど、この店の明るさはダントツでした。

――私もすぐに感じました!風俗店で、ここまで元気な雰囲気ってなかなかないですよ。

気分が乗らないなぁ、と思う日も正直ありますけど、スタッフのSちゃんに「元気!?」って聞かれると「元気!」って返答しちゃいます。そうすると元気になれるから不思議です。

ヤングプラザ

スタッフSさんとひかるさんの記念写真を、楽しそうに撮影する塩藤店長。本当にみんな仲が良い

――ひかるさんのキャラもさすが体育会系ですよね。でも、無口なお客様でもうまく対応できそうな気がします。

たしかに人見知りな人も多いですけど、全然苦ではないですね。そういう方には自分の紹介を積極的にします。興味を持ってくれる内容を広げていく感じで。逆に仲良くなりすぎるとかなり話が盛り上がって、ずっと大笑い。時間もなくなりそうだから、そそくさとベッドに行ったものの、お互いが思い出してしまって、笑いをこらえながらエッチすることもあるくらい。切り替えが大変です(笑)

――オンとオフの切り替えはよく言いますけど、笑いとエロの切り替え(笑)

スタッフさんがお客様に女の子を紹介するときって、「きれいな子」とか「スタイルのいい子」とか特徴を挙げると思いますが、私は「面白い子」って紹介されたいんですよね。人柄で気に入ってもらいたいなって思います。

反応の仕方や攻め方はAV女優を真似てみる!

ヤングプラザ

――ひかるさんはプレイ自体で何か工夫していることはありますか?

めっちゃAVを観て勉強しています。どんな反応をしたらかわいく見えるのかとか(笑)。あとは今までプライベートでも基本受け身だったし、どうやって攻めたらいいのかわからなかったので、童貞、筆おろし系を見て研究しています(笑)

――あはは!それは参考になりました?

なりますよ。「攻められたいけど痛いのは嫌。じらされたい」というお客様が来たので、「童貞筆おろし系キター!」と、AVを真似て攻めてみたんです。男性が女の子も反応を見て楽しむ、という気持ちが初めてわかりましたね。

――ということはいい反応があったんですね?

本当に気持ちよがってくれると嬉しいです。お客様は来店時にどんなプレイが好みか、攻めたいのか、受け身がいいのかを受付で聞いているんです。どっちでもお任せ、というお客様には、かなり攻めていますね。攻めるのが楽しくなってしまいました(笑)

――やはり、休みも惜しまず出勤するのは、仕事そのものが楽しいからでしょうか?

仕事も楽しいし、スタッフさんも優しいし。でも、なんだろ。最初はこんなに自分が頑張れるって思わなかったんですよ。たまに寝坊しちゃうときもありますけど、さぼって休んだことは一度もないです。お店に迷惑かけたくないって思うのは、きっとお店が好きだからですね。

――ご両親にも迷惑かけたくないって言ってましたし、責任感が強いんでしょうね。

そうかもしれませんね。両親のことも大好きです。好きだと迷惑かけたくないですよね。だから頑張ろうって思えるのかも。

――最後になりますがこの仕事に就いて、自分が成長したと感じることを教えてください。

美容師時代も、お客様とたくさんコミュニケーションはとっていましたが、風俗って全部さらけ出すから深いんです。
もてなす、ということについて、すごく考えるようになりました。やられて嫌なことをしないのは当たり前。してもらって嬉しいことをどれだけできるか、だと思っています。

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