他店とは一線を画す「本格的なマッサージ」でリピーター続出!

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五感の癒し さくら/西村

プロフィール

西村

西村(40歳)

神奈川県出身。子供の教育費を稼ぐために、風俗入り。同店で働き始めてすぐに、「リンパケアセラピスト資格」を取得した。趣味はゴルフ、編み物。休日は友人・知人と食事に言ったり、カラオケに行ったりしてリフレッシュしている。特にイタリアンが好きで、チーズとワインがあれば幸せなのだとか。最近は和食の美味しさにも目覚めて、和食店で食事を楽しむことが多いそう。

このインタビューのポイント!

  • 自信を持って接客するために、資格を取得
  • ヘルスのプレイ時間が短くて、精神的にラク
  • ルックスに自信がない女性も、マッサージで勝負できる!

本格的なアロマエステを受けられると評判の『五感の癒し さくら』。マッサージの癒しとヘルスのすっきり感を両方堪能できると、ビジネスマンたちの間で話題になっているという。在籍しているのは、30代・40代の大人の女性ばかり。若い女性にはない「大人の色気」と「包容力」が癒しの効果を倍増させると評判で、リピーターが後を絶たないのだとか。

人気の秘密はなんといっても、風俗とは思えないほど本格的なマッサージ。女性スタッフによる丁寧な研修によって、在籍女性はみな、一定以上のマッサージスキルを持っているのだ。しっかりとした研修があるため、風俗・マッサージ未経験の女性も安心して入店することができるだろう。

今回お話を伺った西村さんも未経験で入店したひとり。なんと、同店で働き始めたことをきっかけに、通信教育で「リンパケアセラピスト資格」を取得したという。「風俗でも本格的なマッサージをしたい」という熱い想いと共に、お店の魅力や客層などについて語っていただいた。

自信を持って接客するために、資格を取得

五感の癒し さくら

――西村さんは、オープニングメンバーとして『五感の癒し さくら』に入店したそうですね。

そうなんです。4年前のオープン時に入店しました。新店だと女性同士の派閥がなくてとても働きやすいので、ここを選んで正解でしたね。4年経った今も、環境はすごくいいです。

――こちらのお店はヘルスと本格的なアロマエステを融合したデリヘル店ですが、それまで風俗やマッサージのご経験はあったのでしょうか?

ずっと美容系サロンでレセプション(受付)の仕事をしていましたから、風俗はまったくの未経験者マッサージの経験もなくて、本当にゼロからのスタートだったんです。

――未経験だと不安も大きかったと思いますが、講習は受けたのでしょうか?

ヘルスサービスもマッサージも、講習を受けました。うちの店では経験の有無に関係なく、入店したら全員講習を受けるんです。

――未経験者だけでなく、経験者も受けるんですね。

マッサージのやり方はその店その店で違うものですし、コースによって施術内容も異なりますので、講習でこの店の流れを一通り教えてもらうんですよ。しっかりとした講習があるので、未経験者でも心配は要りません。

――それは安心ですね。そもそも、どうして風俗で働こうと思ったのでしょう?

子供の教育費のため、ですね。進学する際、まとまったお金を準備しなければならなくて。卒業までにかかる費用のことを考えても、昼職だけでは難しいなと思い、風俗で働き始めたんです。

――この仕事は効率よく高収入を得ることができますからね。

最初は昼職との掛け持ちで働いていましたが、今はここ一本。この仕事一本でいくと決めてすぐに、「リンパケアセラピスト資格」を取得しました。風俗だからといって、中途半端な気持ちでやるつもりはありませんでしたから。

五感の癒し さくら

――資格を取ったんですか?すごい!

マッサージの知識と技術を得て、風俗でも本格的なマッサージをしたかったんです。実際に、お客様から「ここまで本格的なマッサージを受けられる風俗店はほかにない」と言われることがすごく多いんですよ。

――それは素晴らしい。風俗で資格保持者にマッサージをしてもらえるなんて、お客様もびっくりですね。

それに、お客様の身体を触る仕事ですから、ある程度は身体のことを知っておかなければならないと思ったんです。「そこ痛いんだけど、何が原因なんだろう?」と聞かれたときに、「分かりません」とは答えられませんからね。

――プロ意識が高い!

資格を取ってからは、身体の痛みやむくみ、足のつりなど、「どうしたらいい?」とお客様に聞かれても大丈夫。「○○が原因ですよ~」って、さらっと答えられるようになりました。

ヘルスのプレイ時間が短くて、精神的にラク

五感の癒し さくら

――実際に、こちらのお店で行っている施術について教えていただけますか。

時間配分としては、マッサージが半分、ヘルスが半分という感じですね。たとえば、110分のコースだと、約55分間をマッサージに費やすことになります。

――ヘルスだけのサービスとの違いはありますか?

精神的な負担は少ないかもしれません。施術時間の半分はマッサージで、お客様は完全受身の状態ですからね。時間中ずっとヘルスサービスで責め続けられるよりも、精神的にはラクです。時間が経つのが早いのもポイント。ヘルスのプレイ時間が短くて済むので、風俗未経験者は働きやすいと思いますよ。

――肉体的な疲労度はいかがでしょう?

正直いって、本気でマッサージをすると疲れます。汗もかくし、お腹も空くし。でも、ヘルスだけのサービスとは「達成感」や「爽快感」が全然違う。本格的なマッサージをして「ありがとう」「気持ちよかった」と言われると、すごく気分がいいんです。

――感謝されたり、褒められたりするのは嬉しい。やりがいを感じることもできますね。

それともうひとつ。無駄な会話が必要ないところも、おすすめポイントです。マッサージ中は寝てしまうお客様がほとんど。喋らなくていいので、会話が苦手な女性にもおすすめですよ。

――たしかに、マッサージ中に喋り続ける人っていないかも(笑)。どんな方が利用しているのか、客層について教えてください。

40代~50代のビジネスマンがメイン。マッサージで癒されて、ヘルスでスッキリできるうちのサービスは、仕事で疲れている男性に好評なんです。出張で東京に来た際に、仕事終わりで利用される方も多い印象ですね。

――リピーターも多いのでは?

はい。一度利用すると皆さん、ハマってしまうみたいで。リピート率はかなり高いと思います。うちの店は、他店に比べてしっかりとしたマッサージを受けられると評判ですからね。何年も利用してくださっている常連さんがたくさんいらっしゃいますよ。

――どんな場所で接客することが多いのでしょうか?

一番多いのは、赤坂(港区)のビジネスホテル。港区以外だと、近隣の渋谷区、品川区、千代田区のホテルも多いですね。ラブホテルやご自宅に派遣されることもあります。

ルックスに自信がない女性も、マッサージで勝負できる!

五感の癒し さくら

――現在は、どれくらいのペースで出勤しているのでしょう?

週に4日、19時~朝4時の時間帯に出勤しています。

――1日の接客人数とお給料を教えてください。

1日平均3~4人を接客して、平均4万円といったところでしょうか。70分で9千円、110分で1万3千円、130分で1万5千円というように、バック金額は一律で決まっていて、この金額に本指名料の3千円、ネット指名料の千円が全額プラスされます。

――人気があるのは何分のコースですか?

一番人気は110分と130分のコース。1回目のご利用時に最も短い70分コースを選んだとしても、2回目以降は長いコースを選ぶお客様が多いんです。

――それはやはり、施術時間の半分がマッサージタイムということが影響しているのでしょうか?

マッサージって、ある程度の時間をかけてじっくり施術して欲しいと思うものなんですよね。だから、普通のヘルス店に比べて長い時間のコースを利用する方が多いのが、うちの店の特徴。指名を取りやすくて、客単価が高いので、短時間で効率よく稼ぐには最高の環境だと思いますよ。

――“指名を取りやすい”のは、なぜでしょう?

マッサージは力加減や指の深さなど、“合う・合わない”があるので、相性ぴったりの施術者だと「次もこの人にお願いしたい!」となるんですよ。つまり、好みのルックスやスタイルの女性ではなかったとしても、マッサージの相性が合えば、男性は次回もその女性を指名する可能性が高いということ。特にうちの店のお客様はヘルスサービスよりもマッサージを重視している方が多いので、ルックスに自信が無くてもマッサージで勝負できるんです。

――それ、すごくよく分かります。マッサージって、どんなに上手な施術者でも相性が合わない人だと気持ちよくないんですよね。

相性は本当に大事。だからこそ、私のマッサージを気に入って何回もリピートしてくれたり、毎回指名してくれたりすると、本当に嬉しいんですよ。

――マッサージのテクニック以外に、西村さんが接客時に意識していることがあれば教えていただけますか。

「五感の癒し」という店名のとおり、五感すべてを刺激して、癒すことを意識していますね。たとえば、いい香りのアロマオイルでマッサージしたり、スマホでヒーリング音楽をかけたり。お客様には、とにかくリラックスしていただきたいと思っています。もちろん、マッサージ後のヘルスサービスも手を抜かずしっかりと。「癒し」と「性的快楽」の両方で満足していただくことを心がけています。

――風俗もマッサージも未経験だった西村さんですが、いまや資格を持つ“マッサージのプロ”。最後にぜひ、今後の目標をお聞かせください。

せっかくですから、資格を活かしていきたい。そのためにも、「教える側になれたらいいな」と考えているんです。今後はこの店で働きつつ、教える側としてもスキルを積んでいければいいですね。

五感の癒し さくら
  • 取材・文=松尾さと
  • 撮影=伊藤メイ子

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