風俗も看護も“心に寄り添う仕事”。兼業は、自分の個性が生かせて稼げる店が一番!

公開日:
もんぜつちじょ本店/あず

プロフィール

あず

あず(22歳)

群馬県出身。地元で看護師資格を取得し、埼玉県内の総合病院に就職。看護師ならではの不規則な勤務時間を逆手にとり、朝まで営業している風俗店で副業を開始。最初は一般的なデリヘル店に勤務するも、お客様から「君はドMだから別の店がいい」と指摘され、移店。現在は本業をこちらとし、看護師は副業に。趣味はアウトドア。たまに地元に帰り仲間とキャンプを楽しんでいるそう。目下の目標は大型車ランドクルーザーを購入すること!

このインタビューのポイント!

  • 看護師の不規則なシフトを生かして副業を開始
  • あまりのドMっぷりに、お客さんから紹介されて入店
  • 穏やかな時間を求めるのはみんな共通!

埼玉のベッドタウン、大宮。数多くの風俗店がひしめき合うなか『もんぜつちじょ本店』は、プレイと接客内容にこだわり、ヘビロテするリピーターが集中。アクセスも良いため近県からのお客様も多いという。

同店のメリットは、待ち合わせも、電車移動もないこと。すべてドライバーが送迎してくれるので、身バレやストーカー対策もバッチリだ。
キャストの年齢層は20代がメインで上は40代まで在籍。NGプレイも選べるので、少しでも「責められるのが好き」という女性は一度話を聞いてみるのもいいだろう。

あずさんは、自らをドMだと認識しており、お客様が喜んでくれることが自分の快感にさえ変わるという。かつて第一線で働いていた看護師職は、一旦退職をしたことを機に派遣として勤務。今はこの店が本業だ。「手法は違えど、どちらも人の気持ちに寄り添う仕事。だからどちらも天職」だと語ってくれた。

看護師の不規則なシフトを生かして副業を開始

もんぜつちじょ

――あずさんは現役の看護師さんだと聞いています。

はい。看護の専門学校を卒業し、埼玉の某大手総合病院で働いていました。でも今は看護の仕事は派遣にして、メインはこちらです。

――でも、普通のOLさんに比べたらお給料もかなり良いですよね。なぜまた風俗を?

好きなことを満足にするにはお金が足りなかったのと、夜勤がある不規則なシフトだからこそ、時間が空くんですよね。看護師のサイクルにも慣れてきたし、家でおとなしくしているのも性に合わないので、副業でもしようと思い立ちました。エッチなことは好きだし、お金をもらって気持ちいいことができるならいいかなって(笑)

――看護師、しかも忙しい総合病院ですよね。それと風俗の兼業って相当体力ないと厳しくないですか?(笑)

みんな体力はありますからね(笑)。他にもピンサロやキャバクラで副業している子、結構いましたよ。

――それは意外!でもこちらの仕事を本業としたのは、収入の面ですか?

それは全く関係なくて。単純に人間関係が理由で病院を辞めたんです。ちょっと疲れちゃったので、リセットをする意味でバリバリと働くのは少しお休み。とはいえ看護の仕事は派遣でたまに入りますし、資格を持っていれば将来的にいつでも働けるので仕事には困らないですね。

――このお店でどんなペースで働いて、どれくらい稼げていますか?

週4、5日、16時~翌4時です。日によって波はありますが、最低でも3万円。多いと8万円くらい稼げています。

――具体的なバック料金も教えていただけますか?

うちの店は60分からありますが、メインは90分か120分。バックは60分で1万3千円、90分で1万6千円、120分で2万円。そのほかに指名料がプラスされます。私はまだ新人で入店1か月なんです。だからメルマガでもプッシュしてくれますし、新人割もあるので指名が入りやすいようにしていただいています。

――まだ新人さんなんですね。以前は他の店にいたのですか?

池袋にあるデリヘル店で1年半ほど働いていました。なにが嫌というわけではなかったのですが、お客さんから「Mっ気があるなら、こういう普通の店より他にいったほうが稼げるよ」と言われたんです(笑)

あまりのドMっぷりに、お客さんから紹介されて入店

もんぜつちじょ

――では、本題いきましょう。あずさんは、お客様からも言われたくらいのドMなんですね(笑)。

はい、そうみたいです(笑)。本当に前のお店は普通のヘルスだったんですけど、お客さんが自分のやりたいプレーをリクエストしてくるんですよ。私は特に抵抗もなかったのでいつも「オッケーですよ」って答えてました。

――それでMっぷりが露呈したんですね。

好奇心旺盛だからいろいろ試してみたいタイプで。過去にそういう男性に開発されたんですけど(笑)。この店も実は「埼玉にこんな店があるよ。向いてそう」とお客さんにすすめられて入店しました(笑)。

――なんと、お客様から紹介されたとは。痴女系プレイでは知名度もあり、かつ信用があるということでしょうね。

大宮にはたくさんの風俗店がありますが、同じジャンルの競合がないらしくて。遠方からの来店も多いとスタッフさんに言われていましたが、実際そのとおりですね。地元の方だけでなく、他県からわざわざ来る方もいらっしゃるんですよ。

――プレイは2種類ですよね。女性が責めるコースと、男性が責めるコース。

はい。どちらかというと男性が責めるコースのほうが人気がありますね。でも自分でNGプレイを決められるので、ちょっと興味があるという女の子でも大丈夫ですよ。

――痛いプレイとか、激しいプレイもあるんでしょうか。

SM店ではないので、実は激しいものはないんです。お客さんは、みなさん紳士的なので「大丈夫?」等と聞きながらプレイしてくれる方ばかり。あとは、SM店に行くほどでもない方、SM店では抵抗がある方もいらっしゃいます。

――いずれにしても、多少Mっ気はないとダメですよね。

そうですね。責められることを快感に感じられる子のほうが、楽しんで仕事ができると思いますよ。でも、私は責めるのも本来好きなんですよ。だから完全にMの子しか向いていない、ってことはないですよ。非日常的なプレイするのは興奮します。本当は言わないだけで、そういうプレイに興味ある子って多いと思うんですけどね。

穏やかな時間を求めるのはみんな共通!

もんぜつちじょ

――こちらのお店の気に入っている点を教えてください。

たくさんありますけど、まずは給料がいいこと。以前のデリヘル店より、かなり収入は上がりました。あとはスタッフさんが話しやすいことですかね。客層もイメージとは全然違いますよ。本当にやさしい人ばかりで。待機は個室です。

――先ほど、お客様は「大丈夫?」など声をかけてくれるとおっしゃっていましたが、年齢的にはどういった方が多いのでしょうか。

年齢は20代の方もいましたね。30~50代が中心で、やはりこういったプレイを奥様や彼女にはできなくて来店されている感じです。共通しているのは、皆さん、癒しを求めているということ。プレイが終わったあとに恋人のようにイチャイチャしたり、楽しくおしゃべりをしたり。穏やかな時間を過ごすことが多いですね。

――あくまでもプレイはその方の一面でしかないですものね。本質は皆さん女性に優しくしたいと思っているし、どんな男性でも癒しを求めるのは共通なのかもしれないですね。
今現在、ご自身で何か課題はありますか?

すべてのプレイにおいて、もっとできると思います(笑)

――おお、かっこいい!それはどういった意味で?

それで喜ぶお客さんの顔を見るのが嬉しくて。ハードな店しか行けないという県外のお客さんが、うちの店の噂を聞きつけて来店されたんですよ。決してハードすぎるサービスではないのに、その方から「今までで一番よかった」って言ってもらえたんです。でも、そこで満足したら成長しないんで(笑)

――素晴らしい向上心ですね。他には何か工夫していることはありますか?

人それぞれ性格も願望も違うので、できる限り合わせていく努力はします。皆さん目的があって、しかも高いお金を払ってここに来るわけですよね。「自分の欲望を叶えたい、エッチな女の子を相手に快感を得たい」。病院の場合は「病気や怪我を治して元気になりたい」。看護師の経験があるからでしょうか、一生懸命、その方に寄り添ってお手伝いするのが身についているようです。

――どちらも究極のホスピタリティが必要な職業かもしれませんね。では最後にこのお店に興味を持った方にメッセージをお願いします。

自分が責められることに興味があればやってみる価値があります。未経験の子も多いし、講習もしっかりしてくれますし、自分ができそうなプレイだけでいいので、そこも安心です。一般的なヘルスよりも固定客も多く、バックもいい。朝まで営業しているので、副業にもおすすめできますよ。私は、この仕事が本当に楽しい。ノンストレスです。

もんぜつちじょ

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