創業18年の店で働く安心感!奨学金返済で親孝行を目指す現役女子大生

公開日:
渋谷くぃーんず/ひなこ

プロフィール

ひなこ

ひなこ(20歳)

埼玉県出身。現役の大学2年生。進級して授業が落ち着いてきたところ、奨学金返済のためにもともと興味のあった風俗を始める。趣味は料理で、得意なメニューはカレーとから揚げ。ゲームが好きで、待機時間中はスタッフさんと一緒にNintendo Switchで盛り上がることも。

このインタビューのポイント!

  • パパ活よりも風俗店を選んだ理由
  • スタッフさんが稼げるまでプロデュース
  • 奨学金を返済したら母親に親孝行したい!

渋谷で創業18年の実績を誇るホテヘル店『渋谷くぃーんず』。“素人”をコンセプトに18~20代前半の女性が活躍、7割以上のキャストが風俗未経験から始めている。また、接客時は女性の希望で完全スキン着用によるサービスも可能なうえ、キス、フ〇ラ、素股なしでも働けるため、病気のリスクがない。接客マニュアル通りにしないといけない堅苦しさもないので、自分の強みを活かして稼げる環境となっている。

入店8カ月目のひなこさんは、アルバイト代わりに好奇心から風俗を始めた大学生。同世代の多くがパパ活をしているそうだが、実績あるお店のほうが安心して働けると同店を選んだそうだ。実際の仕事内容はどんな内容なのか、詳しい接客内容を伺った。

パパ活よりも風俗店を選んだ理由

渋谷くぃーんず

――ひなこさんは風俗未経験から、この業界に興味を持って仕事を始めたそうですね。お店選びのコツはありましたか?

大学2年生になって勉強が落ち着き、アルバイトを探していたところでここのお店を見つけました。高収入系の求人サイトで探したんですけど、通いやすい渋谷で探していたときに、ここの店の店長のブログアイコンが『トイ・ス〇ーリー』のポ〇トヘッドで目を惹かれて(笑)。

――店長のSさんは以前みっけStoryでも取材しましたが、確かにそのキャラに似ていますね(笑)

そう、面接で見たときに「そっくり!」って思いました(笑)。渋谷で18年以上営業している実績に安心できたのが大きいですかね。業界に対して怖い印象はありましたけど、面接でスタッフさんにお会いした方が良い人で、それが覆りました。

――どんなイメージをお持ちでしたか?

反社会的な怖いスタッフさんで、その場で「服を脱げ!」みたいな……、ドラマの見過ぎですよね(笑)。でも、セクハラ講習は一切なくて、面接で丁寧に仕事内容の説明を受けました

――ものすごい覚悟で面接に行ったんですね(笑)

腹は括っていたんですけど、「合わなかったら体験入店で辞めればいいや」とノリは軽かったんですよ。それで好奇心も満たされるかなと思って。でも、いざ初日の接客を終えたら、お客様が紳士的で接客が楽しくてもっと続けようという気持ちになりました。大学で周りの友達はみんなパパ活していますけど、話を聞く限り、絶対にお店のお客様のほうがいいです。

――そんなにパパ活されている方が多いんですか!?

もうほとんどの子がしています(笑)。パパ活なんて言葉の響きだけで、結局は体の関係を求められますし、やり取りで時間も大幅に削られるうえに個人で何かあったら怖いじゃないですか。ここのお店はお客様が必ず受付を通りますし、接客場所は待機所近くのホテルのみ。しかも、大通りを歩かずに路地裏だけで向かえるから、防犯面や客層人目が気にならない立地の良さも決め手になりました。

――どんなお客様が遊びに来るんですか?

30~50代くらいの渋谷で働いているサラリーマンが中心ですね。今渋谷ってIT系の会社が増えてきていて、年齢以上に見た目が若くてかっこいい人も多いんです。それに経営者の方もたくさん来るので、色々な方にお会いできるのも楽しいんですよ。

スタッフさんが稼げるまでプロデュース

渋谷くぃーんず

――接客では、どんなことを意識されていますか?

お店のコンセプトは“素人系”。なので、恋人感覚を大切にしています。スタッフさんからは、「あざとさが大事」と言われています。

――あざとさとは、具体的にはどんな内容なんですか?

笑顔やボディタッチ、ストレートに男性を褒めるなど、「またこの子に会いたいな」と思わせるような接客を心がけています。テクニックは不要なので男性経験を気にする必要はないですね。

―今はどれくらい出勤されていますか?

今は入店して8カ月くらい経ちました。授業がないときに長めに出勤しているので、週3~4日、出られるときは1日13時間くらいいて、1日平均6~8万円くらい稼げています。

――それはすごいですね!待機中はどのように過ごしていますか?

集団と個室、両方選べるんですが、とにかく待機するヒマがないくらい忙しいんです。出勤時間はほとんど予約で埋まります。もちろん、体力的に辛かったらスタッフさんに伝えれば、接客人数を調整してくれるので、稼ぎ方で働き方が変えられますね。

――希望額によって接客人数を調整できるんですね。

どの時間帯に出ても忙しいですから、さすが渋谷ですよね。お店からもキャスト全員に万遍なくお客様をつけようとする努力が伝わってくるし、キャラが濃いスタッフさんが多くていい人ばかりなんですよ。

――どんなところでキャラが濃いなと思うんですか?

出勤する人によって待機所のBGMが変わってノリも全然違うんですよね。みんなでゲームをして盛り上がることもあって自由です(笑)。頼りになるだけじゃなくて、面白いからお会いするのも楽しみです。

――出勤するのが憂うつじゃないのっていいですよね。

アドバイスもたくさんくださいます。悩みって入店時期によってどんどん変わっていくんですよね。入店直後と仕事に慣れてからは全然悩みも違いますし。最初は接客に慣れようにも、何をすればいいかすら分からないじゃないですか。靴を揃えて部屋にあがる、お客様の上着をハンガーにかけるなど、基礎的なことから教えてもらいました。

――仕事に慣れると、どんな悩みがありましたか?

新人のうちはどんな女性でも人気で稼げますでも、その後は、飽きられない工夫が大事になるので、どうしたら飽きられないか考えていました。でも、悩みすぎることはなくて、コンセプトに沿った接客を続けることでお店のファンが増えて、自分の本指名に返っていくことが分かりました。

奨学金を返済したら母親に親孝行したい!

――本指名を増やすために、努力されていることを教えてください。

ノビノビと接客できるのが、ここのお店のいいところだと思うんですよね。ですから、接客はコンセプトに沿う以外は自由にしていて、常に200%で接客しています(笑)。あとは、個人的には写メ日記の更新を頑張っていて出勤しない日もほぼ毎日書いているんです。書けば書くほどお客様が来てくれて、モチベーションに繋がりますね。

――今後の目標は?

大学卒業まではお店と学校の両立を続けていきたいです。それと今後の進路はもう決めていて、IT系に進みたいなと思っているんですよ。写メ日記を頑張っているのも、ネットで広告を使った集客に興味があることも関係ありますね。それに、土地柄的にもIT系のお客様が多いのも影響があるかもしれません。

――進路も見つかって嬉しい限りですね。お給料は今は何に使われているんですか?

奨学金返済と貯金に回しています。私、片親で母に女手一つで育ててもらったんですよ。だから、大学生になってこれ以上迷惑をかけられないですから、貯金で貯めた分は母を旅行に連れて行ってあげたいと思っています。

――とても親孝行なんですね。

この仕事に偏見がある人もいるかもしれませんが、経済に貢献できるれっきとした合法の職業じゃないですか。だから、批判する人は実際に一度体験してみてほしいですね。私も興味本位で始めたけれど、想像以上に真面目な人しか遊びに来ません。同世代だとパパ活のほうがメジャーな流れもありますけど、個人で違法スレスレなことをするより、安全に稼げるお店で体験入店することで全然この仕事に対する印象が変わると思います。

――ひなこさんも風俗に対するイメージが変わられたんですね。

ここまで時間を有効活用しながら、働けるとは思っていませんでしたね。とにかく集客がいいからお茶を引くこともありませんし、スタッフさんも頼れるからどんな女性でもお客様がつくはずです。待機所も選べてキャスト同士のイザコザもないから、自分の都合に合わせられる働きやすい環境が気に入っています。パパ活している友達にもこっちのが気楽に働けるよって勧めています(笑)

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