フ〇ラはしたくなかった。自分に出来ることだけでOKな「素人に優しいホテルヘルス」

公開日:
しろうと娘/まき

プロフィール

まき

まき(23歳)

石川県出身。専門学校で栄養士の資格を取得し、地元で就職。3年働き「そろそろ新しいことがしたい!」と考えたのがオシャレなカフェの店員さん。ひとり暮らしにも憧れていたため、半年前に上京し、現在は同店とカフェスタッフを兼業している。風俗入りの理由は、奨学金の返済と生活費のため。最初はオナクラに勤務したが、稼げずに2か月で退店。学生時代は陸上の高跳び選手で、市の大会で優勝したことも。美容と健康のために毎日1個のトマトは欠かさない。

このインタビューのポイント!

  • 自分でNGプレイを決められるから“素人”にも優しい
  • 奨学金返済とひとり暮らしの両立は、昼職だけでは難しかった
  • コテや充電器もあり。個室待機で快適!

風俗で働けば奨学金返済も一気にできる

しろうと娘

――まきさんの経歴を簡単に教えていただけますか?

高校卒業後、専門学校で栄養士の資格を取り、就職しました。3年働いたし違うことでもしようかな、と次に選んだのはカフェの店員でした。ひとり暮らしもしたかったので、地元の石川から上京してきたのが半年前。今は、このお店とカフェを掛け持ちしています。

――まだ上京したばかりですね。どうですか、東京生活は。

人が多くて疲れます。でも、遊びに行くところもたくさんあるし、ルックスのレベルがみんな高いです。女の子もみんなかわいいし、男の子も「あ、かっこいい!」って振り返っちゃう(笑)。田舎暮らしだと行く場所も限られちゃうので、東京は刺激的ですごく楽しいですね。

――栄養士として3年も実績をつけたのに、活かさないのはもったいない気もしますけど。

栄養士って思っていたより仕事はハードだったし、私がいた職場は特に女社会で、人間関係も殺伐としていたんです。ストレスも溜まってしまったので、もう栄養士に戻らなくてもいいかな~(笑)。

――風俗で働くことにしたのは、やはり生活費のためですかね。

そうですね。栄養士として働いていた時に、それなりに貯金はしていたのですが、引っ越しで家具、家電など全部揃えたら、貯金が全部なくなっちゃって(汗)。あとは奨学金の返済もあって。ダラダラ返済を伸ばさず、さっさと返したいんですよ。

――奨学金はいくらくらい?

200万円ちょっとです。ひとり暮らしだと、生活費でギリギリ。好きなものも買えないし、やっぱり風俗しかないかな、と思いました。

――お店を選ぶ際に、どんな条件で調べたのですか?

私、フ〇ラが絶対イヤで(笑)。だからこのお店に入る前、一度オナクラ店に入店したんです。でも全然稼げず、2か月で辞めちゃいました。

はっきりと断らないとストレスになる

しろうと娘

――こちらのお店はホテルヘルスなので、フ〇ラもありますよね?

はい。入店するときはNGにしていました(笑)。

――え、それで採用されたんですか?(笑)

ここは、自分のできる範囲でいいって書いてあったんです。「指入れは1本まで」とか自分で決められるんですよ。実際に女の子のプロフィールに記載されていますし。でも、スタッフさんから「フ〇ラをOKにしたほうが収入は上がるよ」と言われて、試しにやってみたら意外に大丈夫だったので、今はOKにしています。

――スタッフさんが、プレイを無理強いしないのはいいですね。

そうなんです。ここはホテヘルなのにソフトな感じで働けるんです。自分でプレイが選択できるから、経験が少ない子でも安心して働けると思いますね。私は入店してまだ2か月の新人なので、60分とか80分が中心ですけど、皆さん紳士的なので時間が経つのもあっという間なんです。

――ヘルスは初めてですが、講習などはありましたか?

実技講習はなくて、口頭だけでした。仕事自体、全然難しいこともないし、できないことはできないとお客さんにも伝えているので、何の問題もなく働けていますよ。

――お客様に直接断るって、なかなか勇気がいりますよね。

この前、お尻舐めて、って言ってくるお客さんがいて「付近はいいですけど、穴は無理です」ってって断っちゃいました(笑)

――あはは。きっぱり断れるのはすごい!我慢していると続かないですものね。

嫌なことを我慢してするって、絶対ストレスが溜まりますし、態度に出ちゃいますよね。いやいや、お尻なんて無理じゃないですか?相手がどんなにイケメンでも私は無理です(笑)

褒められたら誰でも嬉しい。だからお客様をとにかく褒める!

しろうと娘

――まきさんは現在どのようなペースで出勤されていますか?

週4、5日は出ています。カフェの仕事が終わって、午後から5hくらい。カフェが休みの日は9~17時まで出ています。

――かなりのペースで頑張ってますね。これならすぐに奨学金も返せるのでは?

そうですね。多いと週に10万円くらい稼げます。固定給ではないし、やればやるだけしっかり稼げるのはいいですね。カフェはどれだけ忙しくても、時給ですから。

――奨学金を返済しても、この仕事は続けますか?

1年くらい続けたら結構お金も貯まりますよね。地元の友達が上京していて、その子とルームシェアで猫を飼って広い家に住みたいね、って話をしてるんです。ささやかな夢ですけど、今より少しいい暮らしをするためにももう少し続けようかなと思いますね。もちろん、このお店で続けますよ。

――仲のいいお友達が近くにいるならいいですね。そのお友達は、まきさんが風俗で働いていることは知っているんですか?

はい。私と同じく、カフェと風俗店でアルバイトしているんです。友達はデリヘル店ですけど(笑)。だから、悩みはなんでも相談できます。最初に風俗を始めたのは私で、この店を紹介したんです。「稼げるし、すごくいい店だよ」って。でも「同じ店は何かと気を遣うからイヤだ」って断られちゃって(笑)

――友達に入店を勧めるって、自分が好きでないとできないですよね。まきさんは、このお店のどんな点が気に入っていますか?

まずスタッフさんはみんな優しいです。まめに声をかけてくれるので、その場で言いやすい。ホテルも徒歩数分のところなので、ラクチン。あとは個室待機だし、コテや充電器なんかも貸してもらえるので、環境は快適です。

――最後の質問ですが、この仕事をして成長したと思うことや、学んだことがあれば教えてください。

私はあまりトークが得意なほうではないのですが、積極的に話しかけるようにしています。そして、何でも褒める!お世辞でも、褒められるとうれしいし、なかなか普段の生活で褒められることってないですよね。裸の付き合いだから、心をオープンにできるのかもしれません。相手が喜ぶプラスの発言で、関係性がよりいいものになる気がします。

しろうと娘

編集後記

みやねぇ

みやねぇ

@mikke_story_myn

池袋の『しろうと娘』は、文字どおり初々しい若い女性が在籍するホテルヘルス。自分でNGプレイを決めることができる点がポイントです。今回インタビューをした、まきさんは入店時、なんと、ヘルスでは当然のフ〇ラをNGにしていたとか(笑)。現在もアナル舐めや口内発射はNG。それでもしっかり稼げるのだそう。北陸の女性らしく白く透明感のあるお肌、すらっとしたモデルのような体型は、女性の私から見てもほれぼれ。東京に出てきてまだ半年。慣れない生活のなかで、お店のスタッフさんが気遣ってくれるのは心強いと笑顔で語ってくれました。

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