昼はOLでも自分の許せる範囲で無理なく稼げる

公開日:
かりんと赤坂/りん

プロフィール

りん

かりんと赤坂/かりんとグループ

りん(22歳)

東京出身。K-POPから入り、食べ物から文化に至るまで、ありとあらゆることが“韓国”と言い切るほどの韓国好き。

このインタビューのポイント!

  • 接客スキルは、『かりんと赤坂』を紹介してくれた友達から教わった
  • Mっぽいお客様の多いオナクラ店。接客の秘訣は気持ちに寄り添うこと。
  • 風俗は期限を決めて働くところ。目標を決めてキレイに卒業したい

接客スキルは、『かりんと赤坂』を紹介してくれた友達から教わった

接客スキルは、『かりんと赤坂』を紹介してくれた友達からすべて教わった

――風俗業界は、『かりんと赤坂』が初めてですか?

はい。以前は、キャバクラに勤めてました。理由は、奨学金の返済ですね。本業はOLなんですが、今の収入では返済までお金が回らなくて。

でも、キャバクラは夜遅くまで働かないとお金にならないし、帰りが遅くなると昼のお仕事に支障が出るので、学生時代の友達に相談したんです。そしたら、彼女が、『かりんと赤坂』で働いたことをカミングアウトして、紹介してくれたんです。

――それから入店を決めるに至った理由は何だったんでしょうか?

彼女の話を聞いて、「楽ではないけど、私にもできそうだな」と思ったんです。それと、仕事の内容がヘルスプレイなしで、自分の許容できる範囲だったので。

――ほかのエリア(渋谷、東京駅前、上野、秋葉原、神田)ではなく、赤坂のお店を選んだのはどうしてですか?

その友達から赤坂店の様子を聞いていたからということと、ほかのエリアはプライベートで遊びに行くことがあるので、身バレが気になったんです。赤坂なら知り合いはいないし、風俗街っぽくないのでいいかなと。

――店長さんのお話では、説明用のビデオを見るだけで実技講習はないんですよね。どうやって仕事を覚えていくのですか?

もちろん、スタッフさんから教えていただけるのですが、女の子同士で相談し合って、ワイワイ、ガヤガヤやってます(笑)。

私の場合は、『かりんと赤坂』を紹介してくれた友達にいろいろ相談したり、教わったりしました。私が入店したころには、彼女は、もう辞めてしまったんですけど、在籍期間が長くて接客テクニックがすごかったみたいです。

だから、何を聞いてもドンピシャの回答が返ってくるんですよ。それと、「新規のお客さんの取り方」とか、「常連さんとの接し方」「乳首が感じやすいお客さんの責め方」といった具体的なことまで教えてくれて、今の私のお仕事の仕方は彼女に影響を受けた部分が大きいです。

Mっぽいお客様の多いオナクラ店。接客の秘訣は気持ちに寄り添うこと。

変態さんが相手でも平気。でも、ガチ恋のお客さんには困る

――オナクラ・手コキ店は、女性が男性客を責めるからか、Mっぽいお客さんが来るそうですね。

確かに、そういうお客様は多いですね。このお店で働くようになって、「Mの男の人って世の中にいっぱいいるんだな」って思いました。

――そんなお客様を接客するうえで心がけていることはありますか?

楽しくプレイすることを心がけてます。自分が楽しんでないとお客様も楽しくないと思うので。そのせいか、私も少しSっぽくなってきました(笑)。

それと、最近のことですが、丁寧にお客様の要望を聞くようになりました。それまでも、しっかりやってるつもりでいたんですが、「つもり」でしかなくって、稼げない時があったんです。それで、在籍の子に相談したら、「お客様の気持ちとズレがあるかもしれないよ」って教えてくれたんです。

――なるほど。それは確かにいい気づきでしたね。

お客様にどんなプレイが好きか聞いて、プレイに入る前の雰囲気作りを工夫するようにしてからは、「りんちゃんのこと好き!」って言ってくれるお客様が増えたと思います。
「好き!」って言われるのは純粋に嬉しいですし、そうやってプレイを楽しんでくれて、長く通ってくれるお客様を大事にしたいですね。

風俗は期限を決めて働くところ。目標を決めてキレイに卒業したい

風俗は期限を決めて働くところ。居続けないでキレイに卒業したい

――『かりんと赤坂』に興味をもっている女性にエールをお願いします。

働くきっかけは人それぞれでしょうけど、興味があるならやってみるのがいいと思います。「自分にはできない」と思っていたことが案外できるようになったりもしますし、実際にそういう女の子をたくさん見てきました。

私自身、「キャバクラでなくて、どうして風俗?」って思っていたときもあったけど、昼はOLというライフスタイルを考えると、『かりんと赤坂』が一番いいんですよ。月に三十万円前後の収入になりますし。

――最後に、将来の目標や夢を教えてください。

風俗業界は、期限を決めて働くところだと思ってます。『かりんと赤坂』は実入りも居心地もいいから、居続けたくなってしまうかもしれない。だけど、奨学金の返済、まとまった貯金ができたら卒業したいです。

その時は、キレイに辞めたいですね。お店に「ありがとうございました! お世話になりました!」って言って。そして、店長さんから「りんちゃんがいて良かったよ」って言ってもらえたら嬉しいです!

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