メディアで話題の「風俗×ストレッチ」。自分のカラダも気持ちいいソフトサービスの風俗店

公開日:
ドクトルストレッチ/上原さくら

プロフィール

上原さくら

上原さくら(26歳)

東京都出身。他店とは異なるコンセプトに興味を持ち入店。粘膜接触なし、手だけのサービス、売りはストレッチということもあり、風俗で働いているという感覚はほとんどない。自分の運動不足解消にもなるのでやめられないと語る。休日は大好きな鳥と戯れに鳥カフェへ行くのがマイブーム。ついつい鳥グッズにお金をつぎ込んでしまうそう。

このインタビューのポイント!

  • 他のお店とは何か違う。興味本位で入店
  • 最初は先輩についてお客様へのサービスを見学!
  • いいことばかりで辞められない。筋力がついて5キロ痩せた子も!

ここ『ドクトルストレッチ』はいわゆる手コキのみのソフトサービスのお店。
性感エステがマッサージを行うとしたら、ここはスポーツの前後に行うようなストレッチを提供。コンセプトは、ずばり「健康と風俗」だ。

今、巷では「パーソナルストレッチ」や「ストレッチ専門店」が流行してきたこともあり、新しもの好きな方や、マッサージとは違うカラダの心地よさ、伸び感を味わうために来店するお客様が急増中だとか。テレビにも取材を受け、千原ジュニアさんの「ダラケ!」や、ロンブー田村敦さんの「ダメ!絶対!」などにも取り上げられたという。

エステ、マッサージのお店は多数あるが、「ストレッチ」を前面に押し出す競合店がまだないため、一度気に入っていただければリピーターになってくれる率も高いそう。
働く女の子にもメリットはたくさん。キス、フェラ、素股などは一切なし。お話をお聞きしたキャストさんも、風俗で働くという意識は全くなく「運動して健康になれるなんて最高」と語ってくれた。

他のお店とは何か違う。興味本位で入店

ドクトルストレッチ

――上原さくらさん。どこかで聞いたことがあるような名前ですね(笑)

はい、そうなんですよ~。上原さくらです(笑)。この名前はお店につけていただきました。

――上原さんが入店に至った経緯を教えてください。

風俗は最初のお店がピンサロでした。
高校を卒業して、私は家事を全て行い、彼が家計の収入を支えるという生活をしばらく送っていました。大工だった彼は技術が身につくにつれ、自分の仕事で使う道具などを買い揃える必要が出てきたたため、私にも働いて欲しいと。
そこで街でたまたまピンサロのスカウトがあり、普通にバイトするより時給も高いからやってみようかと。そこで2年ほど働きました。彼にはもちろん内緒で。

――そのあとは?彼とは今も続いているんですか?

彼とは結局一緒に住んでみていろいろ難しいなと。別れちゃいました。
ピンサロのあとは、知り合いからヘルスを紹介されて、今度はそっちへ。なんだかんだ5、6年居たんじゃないかな。結構長く働きました。その店がなくなってしまうと聞いたので、慌ててお店を探して『ドクトルストレッチ』で働くことになったんです。

――このお店は紹介ではなく、完全に自分で調べて決めたのですか?

はい。いろいろ検索してたらなんか変わったサイトだなって思って。
普通じゃないですよね?「ストレッチ??」って最初は単なる興味でした。具体的に何をどうやるかイマイチ分からなかったですし(笑)。

――実は私もインパクトがすごいな、と思ってたんですよ。マッサージのかわりにストレッチをするということですよね。

そうです。風俗エステで行うようなマッサージの代わりにストレッチをします。お疲れのカラダをほぐす点では同じですが、どちらかというとエステはリラックス、ストレッチは伸びを感じることによる開放感や、体を動かすことによる気持ちよさがあると思います。

――ストレッチは本格的なものなのですか?最近はストレッチの専門店などもあるので、結構技術がいるのでは?

コンセプト店なので、本気でプロのトレーナーのようなストレッチをするわけではありません。マニュアルや映像で学び、スタッフさんや女の子同士で練習をします。

最初は先輩についてお客様へのサービスを見学!

ドクトルストレッチ

――お話を聞くまでは本格的なストレッチ技術を提供すると思っていたので、敷居が高いのかなと勘違いしていました。

全然難しくないですよ。
肩や腰、足など、疲れている部位の中心に、ひとりでは伸ばせないところを優しく伸ばすお手伝いをする、というイメージですかね。

ストレッチに関しては女の子たちも初心者だし、お店や独学で身につけた技術ですが、お客様からの評判はとってもいいんです。なかなか普段ストレッチってやらないですもんね。動かさない筋肉を動かしたり、稼動域も広がるのでかなり効果を感じていただいています。

――私も運動をしているのでよくわかります。補助があると驚くほど伸びて気持ちいいんですよね。

練習を繰り返したり、いろいろと試しているうちにコツがつかめてくるし、しっかりとお客様が反応してくれるのでやりがいがあります。ストレッチでいい汗をかいたあとに回春に入るので、代謝があがっているのか下半身もすごく反応がよくなるんですよ!(笑)

あと、ここは「育成コース」というものがあって、入店した子は最初にプレイの見学ができるんですよ。

――育成コース!?こちらのお店はいろいろなネーミングも、とことんこだわっていて面白いですね。

実際にストレッチのやり方は覚えても、初めはどんな手順でお客様にサービスを提供するかわからないですよね。研修みたいなものですが、先輩が本当のお客様にプレイするホテルに一緒に出向き見学をするんですよ。もちろん実際にストレッチを試させていただいたりもできます。

――そのお客様は常連の方などに、こちらから頼むのですか?

新人さんが入り、そのような状況になったら「新人さんがいるので、見学OKな方」とSNSやブログなどで告知します。ホームページでも「常設はできないコース」と書いてあります(笑)。お客様の中には見られることで興奮する方も多いので問題なく集客できます。女の子も基本はスポーツブラとホットパンツ着用なので「人前で脱ぐ恥ずかしさ」もないんですよ。

いいことばかりで辞められない。筋力がついて5キロ痩せた子も!

ドクトルストレッチ

――『ドクトルストレッチ』さんは手コキだけで粘膜接触はないんですよね。

はい。性病の心配もないし、安心して働けます。風俗店って感じは本当にないんですよ。ストレッチのお店。自分の運動不足解消にも役立ってます(笑)

――お客様はどういう方が多いのですか?

お客様もこういうお店だから受け身の方ばかりです。性的な欲求もあるけど、やはりストレッチに興味を持っていたり、攻められるのが好きだったり、カラダが疲れている方しか来店されないので、そういう面でもストレスはないですね。

――触られたりはしないですか?

ストレッチ中は自然と触れますよね。回春中もこちらからカラダをくっつけるようにはします。お客様に「ソフトタッチはOKだよ」って言っても、全然触ってこないんですよね。やはり、攻められるほうがいいみたいです。

――ソフトサービスだし、客層もいいし、健康的な仕事って感じですね(笑)。何かお仕事をするうえで気をつけていることはありますか?

力任せにせず、揉み返しや、筋などが傷まないようには注意しています。やる側もいろいろ動くので自分の運動不足解消にも最高です。「あぁ、いい汗かいた、気持ちいい」って私も思いますもん(笑)。ここで働いて5キロ痩せたって子もいますよ。普段動かない子がしっかり動くので筋肉もつけながら、スリムになったんです。

――むしろ下着や全裸より、スポーツブラのような格好のほうが緊張感出そうな気もします。

やはり見られるということや、キャストのことを「トレーナー」と言っていることもあって、自然と体型維持の意識はついているかもしれませんね。事務所に腹筋のローラーもあるから、待機中に腹筋鍛えてる子もいますよ(笑)。

ドクトルストレッチ

――上原さんは、いつまでこのお仕事を続ける予定ですか?

うーん、今のところ全然辞める気がなくて。風俗感は全然なくて、本当にストレッチのお店って感じなんですよ。カラダへの負担もないし、むしろ自分も健康的な生活が送れるし、お客様も喜んでくれるし、待機場所もみんなワイワイと楽しくて。

お給料も、普通の会社勤めよりいいじゃないですか。週3日間、1日8時間出勤で月30万は稼げています。辞める理由がない(笑)。

――風俗って目標額や期間を区切ってやる方も多いですけど、負担もかからず収入もよければ、たしかに続けられるだけ続けたいですよね。

お店のコスチューム的に、あまり年をとってしまうと難しい気がしますが、お客様やお店に期待してもらえるうちは、このまま頑張りたいですね。彼氏ができて結婚でもすることになったらまた考えてみます(笑)。

ドクトルストレッチ

池袋 風俗エステのお店

上原さくらさんが働く
「ドクトルストレッチ」であなたも働きませんか?

このまま応募する

編集部おすすめのMyStory

働くエリア

働く業態

入店前の風俗経験

給料(月額)

働き方

働く理由