忙しい主婦の強い味方!「昼間専門の人妻店」で、家事の合間にサクッと稼ぐ

公開日:
人妻大宮デリヘルクラブ/小島

プロフィール

小島

小島店長/40歳)

栃木県出身。勤めていた会社が倒産し、20代半ばで風俗入り。40歳手前で独立し、同店をオープンした。趣味はスポーツ観戦。テニスやサッカー、ボクシングなど、好きなスポーツの試合があるときは、遅い時間でもテレビ観戦してしまうのだとか。動物好きで、犬も猫も大好き!

このインタビューのポイント!

  • 40歳手前で独立。コンセプトは「日本で一番営業時間が短い」人妻系デリヘル
  • 家事の合間にサクッと稼いで欲しい。「女性が自由度高く働ける店」を意識した店づくり
  • お客様の要望に応えて、営業時間を延長するプランを計画中

日本で一番営業時間が短いデリヘル店!

――いつ頃、どのような経緯で風俗業界に入られたのでしょうか?

不景気のあおりを受けて、勤めていた建設会社が暇になってしまったんですよ。それで、何かアルバイトをしようと思ったのがきっかけ。デリヘルのドライバーとして、20代半ばでこの業界に入りました。

――そのままずっとこの業界で働いているのですか?

結局会社が倒産してしまい、本格的にデリヘルで働き始めることになるんですけど。でも、当時はこの仕事一本で食べていくつもりはなくて……。風俗の仕事は、あくまでも“つなぎ”。他にいい仕事があればすぐに転職すればいいか、ぐらいの軽い気持ちで始めたんです。まさか15年も続けることになるとは、想像もしていませんでした。

――この仕事を続けてきた理由は何でしょう

一緒に働く仲間や上司に恵まれて、仕事自体も自分に合っていたからでしょうね。

――『人妻大宮デリヘルクラブ』は、小島さんが始めたお店ですよね?

40歳手前で独立し、この店をオープン。もう10年以上が経ちましたね。周辺の競合店の中でも、営業年数は長いほうなんじゃないかな。お客様からの「信用・信頼」を得て、大勢の常連さんで賑わう店になりました。

――こちらのお店は「昼間専門の人妻店」という珍しいお店ですが、そのコンセプトについて教えてください。

受付時間は10時から18時まで。大手と同じことをしても絶対に勝てないだろうと考えて、とにかくインパクトがある何かが必要だったんですよ。お客様が一目見たら覚えてもらえるような、何かが……。全国の人妻系デリヘル店を調べたところ、最終受付は早くても20時。それなら、うちは「日本で一番営業時間が短い店にしてやろう!」思って(笑)。オープン当初は10時から17時の時間帯で営業していました。お客様からのご要望もあり、今は18時にしていますけど。それでも、この短い営業時間はまだどの店にも破られていないはずですよ。

――「日本で一番営業時間が短い店」って、インパクトがすごいですね。

「昼間専門店」という”ウリ“でお客様にインパクトを与えることに成功。「昼間しか営業していない店=本物の人妻しかいない店」と思う男性が多いみたいです。それと、旦那様やお子さんがいて昼間しか働けないリアル人妻たちにも刺さりましたね。時給1,000円のパート・アルバイトをするより、短時間で効率的に稼ぐことができますから。うちの営業時間を気に入って入店する女性はかなり多いんですよ。

「昼間専門店」は、時間とお金に余裕のあるお客様が多い!

――たしかに、夕方には自宅に帰って、晩御飯の仕度をしなければならない主婦は多いと思います。こちらのお店の営業時間が、そんな“昼間しか働けない女性”にマッチしたというわけですね。

うちの店は待機も自由。自宅や事務所など、好きな場所で待機してOKなんです。だから、自宅で家事をしながら待機して、仕事が入ったら出かけて、仕事が終わったらそのまま自宅に帰る、という働き方もできる。お客様からいただいた交通費を女性に全額バックして、各自、自由に移動してもらっています。

――移動の手段も女性が決めていいんですよね?

もちろんです。車や電車など、自分の都合に合わせて移動してください。予約が続いてなければ、その日の気分や家事の状況、旦那様やお子さんの予定に合わせて上がることも可能。そうした希望があれば、店側も予約終了ということにして、お客様からの電話を断ってしまいます。この働き方だと時間を有効に使えると、女性からも評判がいいんですよ。

――家事の合間にお仕事をする、というイメージですね。それにしても、自由度が高すぎませんか?(笑)

昼間に終わるし、女性は何時でも帰っていいし、予約は断るし。自分でも、いい意味で「日本一やる気のない店」だと思っています(笑)。売り上げよりも、女性の働きやすさ重視。それが、うちの営業ポリシーですから。

――素晴らしい!

20歳~40歳の女性が在籍していますが、実は半数以上が1日1本限定で働きたいという女性なんです。だから、すぐに予約で埋まってしまう。お客様からすると、それが逆にレア感があっていいのかもしれませんね。リピート率がかなり高くて、利用客のほとんどが常連さんです。

――リピーターのお客様ばかりだと、女性も安心して接客できそう。

実際に「客層がいい」という声をよく聞きます。昼間営業だと泥酔者はいませんし、そもそも昼間の時間帯に時間を作れる男性って、それなりに立場のある方なんですよ。自営業や管理職の方が多い印象ですね。そういう男性は経済力もあって、遊び方もスマート。ガツガツしていないから、女性は接客しやすいと思います。

働き方は女性次第。1日1本でもOK!

――「昼間専門店」には、“客層がいい”というメリットもあるんですね。派遣先についても教えてください。

場所が分からなかったり、駐車場がなくて困ったりすることがないように、接客場所はホテルのみ。お客様の自宅への派遣は一切ありませんし、遠出をすることもありません。

――バック率は決まっていますか?

バック率は60パーセント。本指名料とオプションは全額バックです。

――実際に、女性はいくらぐらい稼げるものなのでしょう?

正直言って、女性によって稼ぎには差があります。先ほどもお伝えしたように、1日1本限定で働きたいという女性もいますし、仕事があればあるだけ働きたいという女性もいますから。1本あたりのバック金額でいうと、一番人気の90分コースで1万2千円。これに本指名料や交通費が入ると、1万6千円ぐらいにはなりますね。中には、営業時間中フルで働いて7万円以上を持って帰る女性もいますけど。

――みなさん、自分が稼ぎたい金額に合わせて働いているというわけですね。

夕方までの営業なので、10万円以上を稼ぎたいという女性には向いていません。面接の時点で、「ガッツリ稼ぎたいなら、うちには合わないよ」と伝えています。この店は、家庭の都合で長時間働くのが難しい女性のための店。短時間で効率よく稼ぎたい女性のための店ですから。昼間はここで働いて、夜は他店で。そんな風に掛け持ちで働くのもOKです。

――これからも昼間専門というスタイルで営業していく予定ですか?

実は、「仕事が終わってから利用したい」というお客様の声が多くて……。その要望にも応えたい、という気持ちもあるんですよ。

――ということは、営業時間を見直すプランもあると?

営業時間を少し延長して、20時か21時まで受付してもいいのかな、と考え中です。常連さんも多いし、運営システムをしっかり構築しているから、多少時間を延ばしても問題なく営業できるんですよ。お客様と在籍キャスト、両方の意見を聞いて、これまでよりもっと利用しやすい店、働きやすい店にしていけたらいいですね。

編集後記

松尾さと

松尾さと

「昼間専門」の人妻店『人妻大宮デリヘルクラブ』。営業実績10年以上の人気店で、常連のお客様が多いそうです。営業時間は10時~18時。夜間に営業している競合店に比べて「とにかく客層がいい」と、店長の小島さんが教えてくれました。“リアルな人妻”が多いのも、同店の特徴。家事に子育てにと、忙しい主婦が働きやすい環境を整えてくれています!

  • 取材・文=松尾さと
  • 撮影=伊藤メイ子

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