英語力は一切不要!個性を大事にしてくれるのが外国人のお客様

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Japanese Escort Girls Club(東京)/佐川雄基

プロフィール

佐川雄基

Japanese Escort Girls Club(東京)/スターグループ

佐川雄基スタッフ/26歳)

東京都出身。幼少期は転校の多い親戚に医療関係者が多かったため、「大学はとりあえずいかなきゃ」と目的意識を持たずに薬学部に入学。在学中にバイト感覚から入ったナイトワークに出会い、「この業界が好き!」と惚れ込み、大学を中退。年齢は若いが、優しく、かつ芯もしっかりしていて頼れる存在。

このインタビューのポイント!

  • ナイトワークで見つけた裏方で支える”やりがい”
  • 英語ができなくても問題なし!
  • 女の子の長所を見てくれるのが外国人のお客様

年間約2,880万人もの外国人が訪れる日本。これからオリンピックに向け、ますますインバウンド需要は増えていくと言われている。
ふと見渡せば、都心のコンビニやディスカウントストアの店員も多国籍。そのため、外国人に対し、門戸を開く風俗店も年々増えている。だが、”外国人専用”を掲げたお店は初めてではないだろうか。

今回は『Japanese Escort Girls Club』(ジャパニーズエスコートガールズクラブクラブ)を縁の下で支える、若きスタッフ佐川さんに話を聞いた。

ナイトワークで見つけた裏方で支える”やりがい”

JapaneseEscortGirlsClub

――佐川さんが、このご職業に入ってきたきっかけについて教えてください。

もともと大学在学中からナイトワークをしていたのですが、この業界に入ったら楽しくなってしまって、3年目に入ったところで休学し、結局、辞めてしまいました。

――もったいない! ご両親は反対されなかったのですか?

そうですね。特に強く反対されることもなかったですが、内心がっかりはしていたかもしれません。申し訳ないことをしました……。でも、ナイトワークに出会って、はじめてやりがいや目的意識を感じたんですね。

――ところでナイトワークは、どんなご職業をされてきたのでしょう?

はい、まず、ホストを3年ほどやりました。辞めたのはドクターストップです。飲みすぎで体を壊してしまったんですよね。まだ、ペーペーの段階でした。上には上がいる状態で、志半ばにしてホスト業界を去ったのですが、やはりナイトワークで頑張りたいと思い、キャバクラのボーイに転向しました。

その時に、プレイヤーではなく、裏方でキャストさんを支える楽しさに目覚めたんです。ただ……。

――何かあったんですか?

当時付き合っていた彼女と結婚を考えることになって、ナイトワークから去ることになったんです。転職先は、飲食業ですね。バイトから入って、厨房に立ち、調理師免許や防火管理者の免許も取り、3年くらい働きました。
どこ行ってもすぐ辞めそうと言われるんですけど、そうでもないんですよ(笑)。

――ところで、その彼女とのご結婚はどうされたんですか……?

結婚しなかったんで、ここにいます(苦笑)。結婚もなくなってしまい、「やっぱり本当に自分の好きな仕事に戻りたいな」と思っていたところで、ナイトワーク時代の知人から連絡があったんです。
しかも、タイミングよく、「このお店を手伝ってくれないか」というお誘いでした。これは渡りに船ということで、風俗業界に入りました。

英語ができなくても問題なし!

JapaneseEscortGirlsClub

――今のお仕事の内容について教えてください。

現在、うちの店には在籍しているキャストさんが約50人います。基本的には彼女たちの対応が中心です。元々はグループ店である日本人向けのお店に入り、2017年9月から“外国人専用風俗”をコンセプトとした当店に配属となりました。

――やはり日本人向けのお店と、外国人向けのお店では、勤務する女性のタイプは変わるのでしょうか?

それほど変わらないと思います。というのも、英語スキルが必須というわけではなく、全然喋れなくても大丈夫なんです。むしろ、喋れない女性の方が圧倒的に多いですね。ただ、「この仕事を通して、英語が喋れるようになりたい」という女性はちらほらいます。

JapaneseEscortGirlsClub

――そうなんですね。英語が話せないとは意外です。

あとは、「身バレしたくないから」という理由で入店を希望される女性も多いですよ。日本人のお客さんは絶対来ないので、ほぼ絶対にバレないですね。

――100%バレないというのは身バレを気にするキャストさんにとってはありがたいですね。

だから、最初は外国人のお客さんに対して偏見がある方や、怖々入店してくる方も、もちろんいます。でも、働くうちに「外国人の方がよかった」と感想を持たれる方もいるので、こればかりは体験してみないと分からないですね。

――お客様は日本語を話せる方が多いのですか?

お客様も7:3で喋れない人の方が多いですね。喋れなくてもフィーリングを大切にしてくれるためか、カタコト同士で接するなどして、コミュニケーションを取っています。お客様とキャストさんの間では言葉は関係ないのでしょうね。
ただし、スタッフは英語ペラペラの者が電話の受付をしています。

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――なるほど! キャストさんが英語を話せない分、スタッフが事前にコミュニケーションをしっかり取るんですね!

ええ、でもそれだけじゃありません。HPなどでもイラストや漫画を入れ、日本の風俗遊びについてしっかりと説明をしているので、きちんとマナーを守って遊ばれる方ばかりです。

――お客様をご案内する時に気を配っていることはあるのでしょうか?

新規のお客様の場合は、受付の際には、ある程度の情報を確認させていただいています。そのため、素性があまりにもわからない方はいらっしゃいません。どんなお客様でもお受けするスタイルでは店舗運営をしていないんです。

――しっかりしたマニュアルがあるんですね。

はい。そうなんです。電話の段階である程度のゾーニングをしているからか、お客様はお金持ちの方が多いですよ。名前は出せないのですが、誰でも知っているような大手企業の重役やトップアスリートの方々も遊んでいかれています。

――そういったセレブの方が『Japanese Escort Girls Club』を選ぶ理由は一体どこにあるのでしょうか?

おそらく、“外国人専用”と銘打って、コンセプトや運営などをしっかり作り込んでいるお店が他にないからだと思います。
外国人の方が風俗店を探すとき、普通は日本人用に作られたページを見て、翻訳するなどして、それを理解できる人だけしか利用できないですよね。その点、当店は外国人の方向けにサイトを作っているので、外国人の方が閲覧された時に安心感があるのではないでしょうか。

女の子の長所を見てくれるのが外国人のお客様

JapaneseEscortGirlsClub

――他に日本人向けのお店と大きく違うところはありますか?

日本人のお客様は、一定以上のアベレージを求めていらっしゃって、そこから足りないものがある女性に対して、少々の不満や残念な感想を持たれる方が比較的多いように感じます。けれども、外国人の方は、できないことがあっても、できるところ、いいところを見てくださる方が多いですね。

――紳士的な方も多いですか?

そうですね。やはりレディファーストが文化として根付いている国の方は、女性に対して悪くいうようなことはほぼありません。

――お客様の求めるものが異なると、キャストさんの育成も変わってきそうですね。

はい、ストロングポイント、つまり長所を売り出すことを心掛けています。
キャストさんと一緒に、ウリになるものを探して、見つけて、ストロングポイントをお客様にお伝えする。そして、本人にもそこを頑張ってもらう。これは他のスタッフともしっかり密にコミュニケーションをとり、心掛けています。

――長所を伸ばすことでのメリットは他にもありますか?

できないことを無理にやらせると、モチベーションは下がってしまいがちです。でも、ストロングポイントを最大限に活かした接客だと、やる気を高めた状態でサービスに入れます。

――では、長所(ストロングポイント)を活かしていく一方で、女性がやりたくないこと、できないことはしなくていいという方針なんですか?

決してそういうわけではありません。仕事が楽しくなってきて、もともと1日3万円稼ぎたいと思って入ってきたキャストさんが「5万円稼げるようになりたい」「10万円稼ぎたい」となってくると、やはり苦手分野をカバーしていくことが必須になるでしょう。

でも、大きな目標に行く前に、小目標、中目標を掲げ、仕事のやりがいや楽しさを覚えていく必要があります。苦手ジャンルをクリアするという課題は、「もっと稼ぎたい」と思った時に、初めて行き着くものだと思いますよ。

――キャスト育成で心に残った例はありますか?

色々ありますね。これまで在籍してきたお店で「指名が取れなかった」「稼げなかった」と悩んでいたのですが、一緒にその子の魅力を見つけて、「こうやって行こう」と決めて、スタッフ陣も応援して、しっかり稼げるようになった時はすごく嬉しいですね。

誰にでも、一人ひとり魅力的な部分があるんです。稼げない女性は、それを見つけられていないだけだと思いますよ。

――その個人の魅力は、どのような年代の女性にもあるものでしょうか?

もちろんです。『Japanese Escort Girls Club』では、20代前半から40歳以上の女性がいます。お客様の好みは、若い女性がいいという方もいらっしゃれば、落ち着いた女性がいいという方まで様々ですから。ただ、気が使える女性、笑顔で接客する女性は、どなたからも人気です。

――何か他にお店のアピールはありますか?

そうですね。外国人専用のお店なので、チップをもらえる機会がすごく多いんです。もちろんチップは全額キャストさんの収入になります。ちなみに、最近聞いた中で最も高額だったのは10万円です。

――それはすごい!

はい。チップの面含め(笑)、ぜひ一度体験していただきたいですね。家具付きの寮もありますので、地方の方の出稼ぎも大歓迎です。年齢も気にせずに応募していただきたいです。
もし、一度接客して見て「やっぱりダメだ…」と思われたら、他の系列店をご紹介することもできます。まずは、気軽に応募して欲しいですね。

――最後にメッセージをお願いします。

僕は、この接客のお仕事がとても楽しいと思っていて、遠い未来ですが、いつかは独立したいという夢を持って働いています。飲食になるのか、バーになるのか、お店の内容はまだ決めていませんが、大好きなサービス業であることは絶対ですね。
このお仕事は夢に向かって、しっかり稼いでいけるお仕事なので、一緒にストロングポイントを活かして頑張りましょう!

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