風俗は“お客様の幸せ”を作る仕事 だからプライドを持って働いて欲しい|『白夜』齋藤一謹さん

吉原ソープ白夜
白夜
『白夜』
統括管理責任者 齋藤一謹(かずのり)さん 38歳
1979年生まれ。北海道出身。高校卒業後、8年間の不動産営業、10年間の歌舞伎町・キャバクラ勤めを経て、2017年1月、『白夜』に店長職で入った。
不動産営業の時代は固定給がない完全歩合制。風俗の仕事も、「やればやっただけ収入として結果が返ってくる夢を追える仕事」と語る。

「イケメンが多い」とお客さんたちからも評判だという『白夜』。
若いスタッフは、テキパキと良く動き、礼儀正しく、爽やかな笑顔で対応する姿が印象的だった。聞けば、齋藤さんをはじめ、スタッフは全員風俗未経験。昨年末に経営が変わったのを機に、スタッフが総入れ替えすることになり、他の接客業から転職して来たという。だからだろう。店内には活気に満ちた空気が漂っていた。
スタッフやキャストを率いて、新生『白夜』を切り盛りしているのが齋藤さんだ。

吉原ソープ街で勝ち抜きたい!

吉原ソープ街で勝ち抜きたい!

――このお仕事に就いたきっかけは?

前職である歌舞伎町のキャバクラで働いている時に、現在の店のオーナーと知り合いになり、誘われてこちらに入りました。店を任せられる人を探しているとのことで、業界にこだわりなく、やりがいがある仕事をしたかったのと、どんな業界なのか興味もあったため転職を決めました。

――実際やりがいはありますか?

やったらやった分だけ見返りのある業界。見返りは収入だけではありませんが、前職よりも上がっているのは確かです。魅力はありますね。ただ、風俗だから給料がいいと勘違いして入って来る人もいますが、決して“風俗だから稼げる”ということはありません

――そうですね。特に今の風俗業界は、マーケティングや店のコンセプト決め、ネットでの集客といった仕込みが大切になってきていて、面白さもある反面、手腕が問われます。その辺りはいかがでしょうか?

吉原は古くからのソープ街で競合店が山ほどあります。しかも、近隣のお店には、長年この業界で働いて来た方ばかり。でも、白夜のスタッフは全員風俗経験ゼロ。そのため、同じことをやっても勝ち抜いていけないので、差別化を図ろうと思いました。普通のお店がやっていないようなことに積極的に取り組んでいったり、インパクトを与える新しいアイディアを取り入れてきました。

――具体的には?

キャストのプロフィール写真の撮り方を変えたり、検索結果で上位表記されるための工夫を媒体の業者さんと打ち合わせて実行したりという、お店の基礎固めですね。
それが数字として現れてきたのが、4月後半からGWくらい。お客様も増えて、キャストも順調に増えてきました。

――手応えを感じると嬉しいですね。

はい。ただ、正直、入店した当初は閑散期というのもあり、何をしていいのかわからずに困った時期もありました。店を開けていれば勝手にお客さんが来るんじゃないかと思っていたんですよね。そんな甘い業界ではなかったです(苦笑)。まさに、気合いと根性でやるしかないというところからのスタートでしたね。

――今、かなりお忙しいのでは?

ええ。毎日8時には家を出て帰宅は1時、2時。5ヶ月の子供がいるので、妻は大変そうです。
でも、これは、今が店の立て直しの時期だから。自分が経営を軌道に乗せる責任を果たさないと、次のステップにも進んでいけません。だから、「ずっと大変なわけじゃないから理解してくれ」とお願いしています。仕事内容については理解してくれているのですが、夜遅い帰宅については、なかなか難しいですね(苦笑)。

接客業だから店内のコミュニケーションも大切にする

接客業だから店内のコミュニケーションも大切にする

――お店の土台作りをしてきた1年弱とのことですが、スタッフ教育で何か気をつけていることがあったら教えてください。

スタッフとキャストの間に、カチッと線引きするのではなく、何か困ったときにキャストが相談できるような関係性を作りたいと思っています。フレンドリーな感覚で、キャストやスタッフとも話し合いながらお店を作っていければいいですね。
とはいえ、やはりキャストとスタッフはビジネスパートナーであるべきです。スタッフはキャストが仕事しやすい環境を作り、キャストは仕事をしやすくするために「お店古いから直して」などと要望を伝える必要があります。そのためにも、会話のキャッチボールが大切だと考えています。

――前職の経験が役立ちそうですね。

そうですね。他のスタッフも接客業をしてきたので、相手の気持ちを汲み取る能力は高いと思います。キャストにちょっとした異変を見つけたら、「今日、〇〇ちゃんちょっと元気なかったですよ」という連絡をしてくれて、ケアできることが多々あります。普段と違う細いところを見つけ出す力には自信がありますね。

――キャストも色々な性格の子がいますよね。その辺りはどのように対処していますか?

10人いたら10人違うので、一人ひとりに合わせて対応しています。例えば、ちょっとしたイジリで気持ちが緩むような子にはタメ口にしたり、マジメな性格の子にはある程度形式を大事にした対応というようにしています。これでも、全員には通用しないと思うので、居心地いいと感じる子もいれば、逆に「チャラいスタッフだな」と感じてしまう人もいるかもしれません。

――仕事なので、たまには苦言を呈することもありますよね?

キャストに対して厳しいことを言うこともありますが、普段から会話のキャッチボールがある分、いきなりキツイことを言われるよりも、受け止めやすいのではないかなと思っています。
オンオフをしっかりして、仕事のある程度の緊張感は保ちながらも、基本的にはワイワイと楽しい雰囲気の中仕事できるといいですね。

――その空気感はお客様にも伝わりそうですね。

お客様の接客に関しても他のお店に絶対負けないと思います。スタッフ全員が、今までで培った接客経験で、お客様との距離感を計りながら、でも、積極的にやっていきたいと考えています。

次世代が受け継ぐ“秘伝のタレ”を作ることが目標

次世代が受け継ぐ“秘伝のタレ”を作ることが目標

――どんな仕事でも夢や目標は大切だと思いますが、齋藤さんはどんな目標を持ってお仕事をしていますか?

お店単位としては、僕ら世代で、“秘伝のタレ”を作り上げたいですね。僕らがいなくなっても別のスタッフがそのタレを使って業務をこなしていけば、多店舗展開もできるのかなと思います。僕も若くはないので、別の事業もやっていきたい夢があります。
たまたま風俗業に入ってきましたが、“この仕事だから”ダメというのはないと思っています。どんな仕事でも成功する人は成功するし、ダメな人はダメじゃないですか。

――そうですね。キャストにはどんな気持ちで頑張って欲しいですか?

どこでもそうですが、キャストはみんな個人事業主。自分が経営者だというくらいの気持ちのキャストが入ってくれると店も嬉しいですね。
波のある仕事なので、忙しい日もあれば、暇な日もありますが、1日1日意味のある仕事をしてもらいたい暇な日でも、明日につながる何かを残せば、意味のある1日になると思います。

――稼げるキャストはどんな共通点がありますか?

ハングリー精神ですね。お金が大好きで「お金を稼ぐために何をすべきか分かっている子」は稼げます。キャストによって目標設定は違うけれど、やはり明確な目標設定があるキャストも稼いでいます。

だから、面接では、いくら稼ぎたいのか、なぜ稼ぎたいのかを明確にする必要があると思っていますし、こちらも「月にこれくらい稼ぎたいなら週何日出勤しないと稼げないですよ」ときちんと話すようにしています。

いいことばかり言って、働くうちに「こんなこと聞いていないです」となると嫌なので、他店に比べると面接で厳しいことを言うかもしれません。でも、その分、目標が見つからなければ一緒に探すし、目標をクリアするためのアドバイスもします。

――心強いですね!

というのも、ウチの店は未経験が多いんです。素人店だと思っているお客さんもいるかもしれません。時代的な影響もあると思いますが、黒髪で普通っぽい女の子の方がウケるみたいです。
完全に未経験でも勇気さえあれば、ぜひ、一度面接に足を運んでいただきたいですね。お店に来ていただければお金の稼ぎ方は教えますよ。

――どんなアドバイスをしているか、ちょっとだけ教えていただけますか?

ウチのお店は、120分で最低5万円頂戴しているので、フリーのお客様はそんなにいないんです。8割が写真指名。だから、写メ日記の大切さも教えますし、8月にはキャストの写真を全部撮り直しました。その子の個性を生かした写真をコンセプトにして、その子にあった衣装とポーズで撮影しました。「こういう写真でいこう」というようにアドバイスもしています。

風俗は“お客様の幸せ”を作るお仕事だから…

次世代が受け継ぐ“秘伝のタレ”を作ることが目標

――どんな女の子に面接に来て欲しいですか?

接客業なので、最終的には人間性。ビジュアルよりも内面です。一般常識のある方なら大丈夫ですよ。
学生やOLと兼業の人もいますし、気軽に応募して欲しいですね。

――デビューの女性が多いそうですが、一歩踏み出せるようなアドバイスをぜひ!

ソープは一見足を踏み入れにくい職種かもしれません。でも、やましい仕事ではないし、恥じることのない仕事ですよね。堂々と目標を設定して、それを達成することに努力して、プライドを持って働いて欲しいです。

お客様に喜んでもらえる仕事。幸せな気分を提供できる仕事ですよね。そういった部分も含めてやりがいもあると思います。
ものすごく勇気のある決断になるかと思いますが、お店に一度足を運んでいただければ、仕事の良さを理解してもらえると思います。不安なことも解消する自信はありますから、安心して働いて欲しいですね。なんでも気軽に言っていただければ全力でサポートしますから!

★こちらのインタビューページもぜひご覧ください♪
>>「先行き不安なOL生活からソープへ。「目標を持って頑張れば、評価は自分に返ってくる

白夜

白夜

店名 白夜
店舗URL https://work-mikke.jp/kanto/offer_detail/2264/
業種 ソープランド
勤務地 東京都台東区千束4-25-13
交通 最寄駅→地下鉄日比谷線 三ノ輪駅
給与 日給35,000円以上
給与追記 完全全額日払い制!高バックシステムで一日10万円以上は当たり前!
勤務時間 10:00~24:00の間での完全自由出勤!!稼げるタイミングお教え致します!
応募資格 20歳~32歳くらいまでの元気な方!ぽっちゃりはセーフ!
お店からのメッセージ 【働きやすいうえに、稼げる!】それだけだと考えております!!
真面目に楽しく!吉原でいま話題の、働きやす”すぎる”、安心のお店です!!

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サポータープロフィール

中山美里

ライター

中山美里

フリーライター&編集。編プロ「オフィスキング」取締役。性風俗や性の健康、女性の生き方などを中心に取材・執筆。風俗キャストなどアダルトの仕事で関わってきた女性は1000人以上。大人の女性のラブメディア『JESSIE』の立ち上げやAVプロダクションの協会に携わるなど、アダルトのお仕事の地位向上に奮闘中。 著書に「高齢者風俗嬢」「ネット風俗嬢」「16歳だった」など。

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