自分らしくいること。それが一番大切なことだと知ってほしい。

自分らしくいること。それが一番大切なことだと知ってほしい。
りるさん
りるさん
アパレル関係の会社に勤務をした後、25歳で回春エステの店で働き始める。風俗業界未経験であったが、講習会などに参加して、顧客満足度の高いマッサージ技術を習得。現在は、「メンズエステ新橋」に在籍しており、圧倒的な人気を博す。営業ツールとしてTwitterを活用していて、フォロワー数は2800人に及ぶ。風俗の接客中は、お客さんの人生相談に乗ることも多い。

「風俗で働く女性は、悩んでいることがあっても、相談する人がいないケースが多いのではないでしょうか。私の話が、そうした方の助けになればいいなと思います」と言うと、新橋の回春性感風俗エステ&マッサージ店「メンズエステ新橋」に在籍する三浦りるさんは話し始めた。風俗業界に飛び込んだキッカケや成長のストーリー、を。

実をいうと、彼女は、これまでインタビューの仕事はすべて断ってきたそうだ。しかし、悩んでいる女性の役に立つのなら、と今回はじめて応じてくれた。そんな彼女の話だからこそ、等身大の一人の女性が放つアドバイスとして、心に響いてくるヒントがあるのではないだろうか。

エステ店でなら働けるかも。友人がくれたキッカケに導かれて。

もともとアパレル関係に勤めていたというりるさん。25歳になるまで、風俗関係の仕事経験はない。それにも関わらず、業界に飛び込んだキッカケは、金銭面に対する悩みを抱えていたからだった。

「当時、すごく給料が低かったんです。だけど、キャバクラだと勤務時間が合わないし、ヘルスには抵抗があったので、どうしようか迷っていました。そうしたら友達が、今の仕事を紹介してくれたんです。「こういう仕事があるよ」といって。「これならできるかな」と思ったので、働いてみることにしました。不安は、あまりなかったかもしれないですね(笑)」

教えてもらったことを見よう見まねでやっていく。入店当初は、そのような状態だったが、3ヶ月ほどすると仕事に慣れていったそうだ。

男性目線で考えてたどり着いた、自分なりの答え。

男性目線で考えてたどり着いた、自分なりの答え。

しかし同時に、仕事に関して痛感したこともある。自分で努力しないとダメだな、と。エステ店には、前職でマッサージの仕事をしていた人が多い。同店でも、ランキング上位は、みんな元エステティシャンの女の子たちだったという。

「だからこそ、さまざまな講習に積極的に参加しました。使えそうな技術は、何でも習得しておこう。そんな感じで、お店の技術講習会はもちろん、違うお店の講習や自分でお金を出して普通のマッサージ店の講習にも行ったりしていました。回春については、お客さんに接しながら覚えていったことの方が多いかもしれませんね」

スキルの向上に併せて、確実に指名は増えていった。今では、彼女の技術を求めるお客さんが集まってきて、仕事もやりやすくなったという。しかし、なぜ彼女はここまでしてスキルを追い求めたのだろうか。その理由について、次のように話す。

「脱がない、舐めない、触らせない」というのがお店の基本なんですが、やっぱり求めてくるお客さんもいました。そのとき考えたんです。もし自分が男性だったらどう思うかな、と。そうしたら分かったんです。マッサージや回春が下手だったら「お金がもったいない」と思って、手を出すよなって。だからこそ、技術面が大切です。マッサージで十分に満足できれば、それ以上は求めてきませんから。「自分のために一生懸命やってくれているな」というのが伝われば、なおのことでしょう」

ブランディングツールとして、Twitterを活用

ブランディングツールとして、Twitterを活用

風俗で働く上で、写メ日記などのツールを使っている女性は多いだろう。しかし、りるさんは使用していない。その代わり、Twitterを活用しているそうだ。

「日記みたいなのを書くのは少しハードルが高くて。でも、Twitterならできるかなと思って始めました。エステを知らない方に、どういう店なのかを発信して、来店してくれるきっかけになればなと思っています。だけど私は、1日に10回もツイートしていないかもしませんね。すごく気まぐれで、何日か触っていない日もあるくらいです(笑)」

マイペースに活用しているが、それでも反響は少なくない。週に2、3人、ダイレクトメールでメッセージをくれるお客さんもいて、問い合わせにはすべて対応している。ただ、ネットツールを使う上で、気を付けていることもあるという。

「どのような自分を知ってほしいのか。そこを考えて、発信していくことが大切です。例えば、男性を惹きつけたくて、エッチな写真ばかり載せると、そういうのを求めるお客さんしか集まらないのではないでしょうか。私は、社会的な事件に関するツイートとかもしていますが、意外と見てくれている人が多くいます。「実はしっかりしている人なのかな」と思って、来店してくれるケースも少なくありません」

他人と比較しないで、あるがままにいること。

他人と比較しないで、あるがままにいること。

25歳から風俗業界に入って、確固たるポジションを築いたりるさん。そんなバックグラウンドを持つからこそ、風俗で働き始めた女の子に対して、大切にしてほしいことがあると話す。

「周りと比べずに昨日の自分と比較してほしいですね。風俗で働き始めると、まず数字とか稼ぎとかで、悩む時期があります。だけど、周りと比べても、何も解決しません。昨日はできなかったけど、今日はできるようになったとか、自分軸で考えるからこそ、自然と良くなっていくものだと思います」

自分軸こそ、何よりも重要なキーワードだ。そこには彼女の優しさも詰め込まれているのだから。

「風俗の仕事でメンタルを病むときは、「自分にできないことをやっている」ときではないでしょうか。例えば「過剰なサービスをしてほしい」とお客さんに言われて、いやいや応じてしまったとか。だけど、そんなサービスを繰り返していたら、自分がどんどん辛くなるし、せっかく稼いでも嬉しくなくなります。だからこそ、自分が苦しむようなことはしないでほしいですね」

無理なく、がんばる――。その先に、想像もしなかった新しいステージが待っていて、思ってもいなかった魅力的な自分に出会えるのかもしれない。

所属店舗:メンズエステ新橋
https://work-mikke.jp/kanto/offer_detail/372/

自分らしくいること。それが一番大切なことだと知ってほしい。

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