「自分の能力を試したいから風俗で働く」 ~努力した先の経験を財産に~|新橋『青葉診療所』るり

「自分の能力を試したいから風俗で働く」 ~努力した先の経験を財産に~
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るりさん(24歳)新橋『青葉診療所』
学生時代から風俗で働き始め、イメクラ、ヘルス、高級デリヘルを経験。性感エステ店『青葉診療所』に在籍している(2016年11月現在)。抜群のリピート率により入店半年でナンバーワンを獲得。あかねさん主催の「3つのテーマで集客Up!完売する人気嬢になる会議」で講師を務め、活動の場を広げている。

厳しい家庭環境、努力するのが当たり前で報われない日々

学生時代は、まじめな子でした。勉強は割りとできましたし、好きでしたよ。

ただ、実家の両親がすごく厳しくて、自分の意見をあまり出せないんですよ。なんて言うか、抑えつけられて育ってきたんです。

抑圧された家庭環境で育ったという、るりさんだが、学生時代に地元でデリヘルの仕事を始める。

そして、アルバイト感覚で始めた風俗の仕事が、後の彼女に大きな影響を与えることとなる。

風俗の仕事は自分の実力を数字で反映してくれる

風俗の仕事は自分の実力を数字で反映してくれる

自分の力でお金を稼ぐということがしたくて、地元のデリヘルで働き始めました。実は、両親からお小遣いをもらえなかったんです。

それに、努力するのは当たり前と両親から思われていて、なにも褒められなかった。だから、「私がここでお金を稼いだらすごいんじゃない?」と思ったんです。

風俗って実力主義なんですよね。自分が努力することによってお客さんが喜んでくれたり、リピーターとしてまた利用してくれたりします。

その努力が指名数やお給料として数字で反映されるんですよ。自分の能力が数値化されていくのがすごく快感で!

私は、風俗の仕事を始めたころから楽しんでやっていました。男性限定になってしまいますけど、いろいろな人と出会えますしね。自分に向いているなって思いました。

自己実現を叶える風俗という仕事に出会ったるりさんは、地元のデリヘル店を半年で辞め、上京することになる。

お店同士の競争が激しいからか、こだわりを持ってやっている、個性的なお店がたくさんあって面白いですよね。

イメクラやヘルス、高級デリヘルを経て、今は新橋の性感エステ『青葉診療所』で働いています。

性感エステは、すごくサービスがソフトなんです。お店によって違うと思いますけど、今のお店は裸になることが少ないですし。

それと、ヘルスと違ってお客さんは、ほぼ受け身です。だから、お客さまがなにを求めているのかを察して、こちらがプロデュースしてさしあげるんです。

例えば、ある程度年齢を重ねたおじさんっていうのは、家庭では奥さんに怒られてばかり、会社ではなかなか褒められたり、認められたりってことが少なくなってくるんですよ。

こういうお客さんは、お店に安心感だとか、居心地の良さを求めて来店される場合が多いです。お客さんの“空いた穴を埋める”というか、求めている部分を補ってあげることがソフトサービスのお店では大切ですよね。

お客さんの“空いた穴を埋める”接客で、るりさんは抜群のリピート率を成し遂げ、入店半年足らずで在籍約五十名のなかナンバーワンを獲得する。

しかし、その方法は、風俗で働く女性たちの一般的な営業活動とは違っていた。

私、写メ日記とかすごく苦手で……。そういう集客ツールでお客さんを呼べないから、実際にお会いしたお客さんとの時間を大切にするよう心がけています。

そして、できるだけ寄り添って満足していただこうと考えながら接客をしています。あとは、自分が楽しみながら働こうと思ってます。

風俗の仕事に誇りを! 講師としてセミナーに参加する理由

風俗の仕事に誇りを! 講師としてセミナーに参加する理由

自分の能力を試したいという理由から風俗の仕事を始めたるりさん。彼女は、日々マッサージや接客に関する勉強を続け、結果を残す努力を惜しまない。

しかし、そんな彼女でも、一般企業で働けるかというと不安があると言う。

私自身、体調に波があり、週5フルタイムで働けって言われると結構つらいんです。そういう女の子はきっと多いと思います。

また、すごく能力がある人でも、女性というだけで大きな仕事を任せてもらえないとか、評価してもらえないということがありますよね。ガラスの天井なんて言いますけど、女性が活躍するのって大変じゃないかと。

でも、夜のお仕事は勤務時間の自由度がありますし、実力主義ですが能力があれば高収入を得られるチャンスがあります。実際、優秀な女性がどんどん風俗業界に流れてきている、と実感しています。

風俗の仕事を肯定する人は少ない。しかし、るりさんは違う。風俗を肯定的にとらえ、それを知ってもらうため、近くセミナーで講師を務めるという。

風俗の仕事は個人的に、すごくいい仕事だと思っています。美容系とか金融系とかで人を不安にさせて、お金もうけをする仕事がありますよね。

でも、風俗の場合はそうではなく、人に満足してもらってお金を頂いているんですよ。

ただ、どうしても引け目を感じてしまう女の子が多いと思うんです。だから、誇りをもって風俗の仕事をしてほしいんです。誇りをもってもらうには、仕事の質を高めたり、努力したり、という感覚を養ってほしい。そう考えたからセミナーの講師をすることにしたんです。

努力をすれば良いも悪いも経験は財産となる

この仕事をしていると、すごく良いことも悪いこともたくさん経験すると思います。

そういった経験は努力して頑張っていれば、後々なにかの役に立つんですよ。でも、適当にやっていると嫌な思いをしたとき、ただの嫌な思い出になってしまいます。だから、そこをいかにして財産にするかが大切です。

私の座右の銘は、「頑張って無駄になることはない」です。経験を財産にするために、これからも努力していこうと思っています。

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