秘密保護をしっかりと行っているお店、会社なら大丈夫かとは思いますが。先方がどのような意識を持って興信所を使っているかにもよります。
興信所には基本的に調査を主とした職業ですのでとことん調べようと思えばバレるかもしれませんね。
しかしこれらはあくまでも現在進行形の場合において、というのが第一条件となります。
行確といって対象者の行動を朝から晩までつきっきりで尾行したりする業務がありますが、働いている期間に尾行されればアウトかもしれませんね。
そして捜査依頼者がどのくらいの機関に渡って調査を行うかにもよります。
通常ご主人の浮気調査依頼などは一週間から10日ほどを期限に行われます。
しかし離婚などの目的があって徹底的に証拠をつかみたいと思えば期限を問わず、すなわち費用を出し惜しみせずに調査されれば微細にいたるまで調査されることでしょう。
特に現代の方々は自身が調査されると思ってもみないのか個人情報がけっこう漏れてしまっている場合があります。
例えばSNSなどからも地域を特定したりすることはそれほど難しくないというのはご理解いただけるのではないでしょうか。
また不法行為ですが盗聴などの技術もあれば室内での会話も聞くことが出来ますし、某芸能人さんの浮気が発覚したときに話題になったLINEのやりとりを第三者が入手することもそれほど難しくはないといってもいいのではないでしょうか。
ただ今回は過去においての調査のようですね。
まずは以前働いていたお店がどんなところかにもよりますが、書類の整理などをしっかりとしている会社かどうか、というのが第一です。
そしてそれらが金庫等によってキチンと管理されているかどうか。
大げさな、と思われるかもしれませんが在籍女性の書類は必要な手続きをふんで作成した書類を保管しなければなりません。
業界柄、不特定多数の人間の出入りがありますから警察の抜き打ち検査などが実施されることがあります。
そして警察のチェックによって書類の保管場所、書類そのものの不備がないかどうかなどのチェックが行われ、不合格であればきちんと対応できるまで営業を停止させることもあります。
これに関しては地域によって検査の頻度などが変わってきます。
そして在籍していた女性の書類は退勤したあとも保管期間が厳密に決められており、立ち入り検査時に併せて確認されたりします。
これはちゃんと保管しているかどうかの確認と同時に必要期間を越えてもまだ保管していたりしていないかの確認も併せて行われるからです。
こういった細かい決まりごとがあるのでしっかりした会社なら(お店なら)問題はないかと思うのです。
お店がしっかりしていたか、清掃などはちゃんと行き届いていたか、またスタッフの机や書類棚が乱雑になっていないかを思い出してみてください。
お店、会社にとっては女性は財産であり、宝であるはず。
ですからしっかりしている会社なら問題ないはずです。
質問に関しては過去に働いてらしたお店を存じ上げないので「はず」でしか語ることができないのです。