高級店には高級店のしきたりがあるのです。高級店の接客に耐えうるための講習の費用もそこには含まれているはずです。
それらを「高い」「必要ない」などとのたまうのは、何もわかっていないからだと思われます。60分20,000円そこそこの一般大衆を相手にするのならば、ナニも教わることもなくそのまま口説明で仕事に入らせるのでしょうが、お客様から100,000円くらいとる店でしたら、それなりの所作を身に着けてないといけませんね。激安の底辺で底辺客を相手にいつまでも仕事をしたいのならば、50,000円をケチるのもいいでしょう。しかしハイクラスのお客様を接客出来る切っ掛けになるのでしたら50,000円の初期費用など安いことかもしれません。本当に価値があるものを教わる時には金はかかるものです。タダじゃなきゃオカシイという発想そのものを捨てるべきですね。