やるからには結果を残したい。頑張ったらグループ内のランキングにも入れました!

公開日:
アロマピュアン新橋/冬月ゆう

プロフィール

冬月ゆう

アロマピュアン新橋/シンデレラFC

冬月ゆう(20歳)

東京都出身。同店ナンバー1キャストは、演劇の専門学校に通う3年生。最初はシンデレラグループ系列店のオナクラ店に入店したが、仕事にも慣れたため給料アップを目指しエステ店へ移籍。月に一度の贅沢旅行と、年間パスポートを購入したディズニーリゾートで大好きなショーを見るのが楽しみ。広末涼子に似ているとよく言われるそう。

このインタビューのポイント!

  • 同グループ内に複数ジャンルあり。オナクラからエステに移籍
  • 頑張ったら本当にナンバー1になれた!
  • 特別な感情は捨てる。別人格になるからストレス知らず

「シンデレラFCグループ」は、首都圏だけで約40店舗、キャスト在籍数は約3000名を有する、風俗業界最大級の大手グループ。
創業15年の歴史があり、法人としての安定感も抜群。風俗=ブラックのイメージを完全に払拭するクリーンなイメージで、女性キャストも安心して働けると評判だ。

今回お話をお聞きしたのは、風俗エステ『アロマピュアン新橋』に所属するセラピスト、冬月ゆうさん。同店のナンバー1だけにとどまらず、入店からわずか7ヶ月足らずで全グループ内でもランク入りを果たした。上位30位までがグループサイト内で発表され、今回ゆうさんは18位。とはいえ、総数3000人を考えると、日本のトップアイドルグループ以上にものすごい激戦を勝ち上がってきたことになる。
もちろん3000人いれば、働き方も3000通り。学生や主婦、本職がある女性も、自分のペースでイキイキと働いている。

同グループ内に複数ジャンルあり。オナクラからエステに移籍

アロマピュアン新橋

――ゆうさんの経歴からお聞かせいただきたいのですが、今はまだ学生さんなのですよね。このバイトを始めたのは学費のために?

いま、演劇の専門学校の3年生で、学費は親が出してくれています。このバイトはひとり暮らしをするために始めました。

――東京出身なのにひとり暮らしをする理由があるのですか?

実家は東京の下町なんですけど、治安がよくないんですよ。駅から遠くて、夜遅く帰宅するとちょっと怖くて。自分たちで演劇の稽古をしたり、勉強のため観劇したりするので、帰宅が遅くなる日が多くて。だったら治安のいい学校の近くにアパートを借りたほうが安全だってことで、親もひとり暮らしを許可してくれたんです。

――なるほど。それで、こちらのお店はどうやって選んだんですか?

実は最初に親友と一緒にシンデレラグループのオナクラ店に入店したんです。その子がアルバイトを始めるって言ったのが系列のオナクラ店で、そこに私も付き添う形で。
というのも、まったく男性経験もないピュアな子だったので、風俗は怖いイメージがあったし、変な店に騙されてないか心配になっちゃって(笑)。私も男性経験が少なかったんですけど、オナクラならできそうな気がしたので探り探りの状態で入店しました。

――面白い経緯ですね。働いてみて続けても問題ないなと思ったわけですね

そうですね。お店のスタッフさんって、もっと怖い人かと思ったんですけど、爽やかだし、普通の会社員のような感じでびっくりしました。

――では、オナクラ店から今のエステ店に移籍したということですよね。

オナクラで2ヶ月ほど働いて少し慣れてきた頃に、ここ『アロマピュアン』がリニューアルすると知りました。以前から自分でエステに行くのは好きだったので、人にやってあげるのも楽しそうだと思っていたんです。オナクラより給料もアップしそうだし、移籍するならいい機会かな、と店長に相談。快諾していただき移籍してきました。

――直談判だったんですね。シンデレラグループは風俗最大級のグループですし、オナクラ、エステ、ヘルスとジャンルも多いので、グループ内で興味のあるお店に移籍できるのもメリットですね。

そうなんですよね。イメクラから人妻系まであるので、興味のあるところから初めて適性で別の店舗に移るのもいいと思います。

頑張ったら本当にナンバー1になれた!

アロマピュアン新橋

――オナクラからエステに移って、どんな印象を持ちましたか?

オナクラもエステも、プレイの性質上、お客様が優しいです。遊び方を分かっているというか。男性が攻めてくることがないので、そこは共通点ですね。
エステのいいところは、お喋りがたくさんできること。私は話すことが好きですし、マッサージ中はいろいろなお話ができるので、たくさん話しかけます。人見知りな方も、リラックスムードのなかで話していると、緊張がほぐれ、だんだん口を開いてくれるようになるんですよね。

――やはり癒しを求めていらっしゃっているので、そういった空間づくりは必要ですね。

本当におしゃべり目当てで来る人もたくさんいるんですよ。「ソープとかヘルスは疲れちゃった」って。決して自分から攻めたいわけでなく、女の子といちゃいちゃしたいだけなんですよね。だからマッサージもそうですし、楽しい会話もそうですし、全身の力を抜いてリラックスできる雰囲気を心がけています。

――今、ゆうさんはこちらのお店のナンバー1だそうですが、ご自身では何がお客様に評価されていると思いますか?

やっぱり明るく接することが一番だと思います。普段より意識して明るく元気な感じでしゃべっていますね。
あと接客面では、靴を揃えるとか、いろんな準備とか、些細なことですが、見えないところでやるようにしています。いかにも「私やってます!気が利くでしょ」みたいなのはイヤじゃないですか。見てないところでササっとやりますね。

――まだ若いのにすごいです。給与的にも満足していますか?

先月は自分なりにすごく頑張って月100万円くらいいきました。勤務日数は19日で、だいたい学校帰りの16時~23時をメインに、お休みの日もなるべく出勤するようにしました。
キスもフ○ラもないエステでも、こんなに稼げるんだと思いました。でも、何よりシンデレラグループの総合ランキングにも載ったのが嬉しいです。

――総合ランキングも出るんですね。何位だったんですか?

18位です。グループ全体で在籍数が3000人近くいるので、これでも奇跡的なんですよ。
私は毎月のプチ旅行が楽しみなので、これ以上の出勤は難しそうですけど(笑)。
でも、頑張れば頑張っただけ結果に結びつくので、モチベーションがすごくあがります。商品券までもらっちゃいましたし。

――お店のホームページに総合ランキングが掲載されているということは、初見の方への露出が増えるわけですよね?

はい。もちろんランキングだけでなく、グループ全体で女の子を検索できるので、間口が広いんですよ。新規の方に見ていただける機会が増えれば、ネット指名にもつながりますし、指名が増えると、バックの金額も上がってきます。スタッフさんもランクをあがるようにプッシュしてくれるので、もっと頑張ろうって思いますね。

特別な感情は捨てる。別人格になるからストレス知らず

アロマピュアン新橋

――ではお仕事内容について教えていただきたいのですが、基本はオイルマッサージと回春ですよね?

はい。マッサージも教えてもらいますが、そこまで本格的なレベルを求められてはいないので、全く経験がなくても問題ありません。もちろん最初に講習もありますよ。

――具体的にどのような講習を行いますか?

最初に3時間、外部の講師を招いて一連の流れをマンツーマンで指導していただきます。その後、わからない点や、さらに技術に磨きをかけたい場合には、スキルアップ講習もあります。メンズエステのテクニックだけでなく、風俗経験のある方に教えていただけるので、ルールを守らないお客様への対処方法なんかも相談できるので助かっています。

――回春エステというと、前立腺なんかもあるんですよね?

そういうのはないんですよ。ヌキはありますが、前立腺はオプションにもないです。
こちらへのお触りはバストタッチまでです。

――そうなんですね。ソフトサービスだからこそ、プレイ以外での面が重要になってくるんでしょうね。

エロな部分を求めてきているものの、そこを重要視はしてないと思います。最終的にはヌキになりますが、その前段階、お話やマッサージで心身のリラックスを求めているんでしょうね。

――でもそういった「身体より心」みたいになる場合って、色恋的なものになってしまいませんか?

お客様が風俗嬢に本気になってしまうのは、どこの業種でも同じじゃないですかね。気に入ってもらわないといけないけど、行き過ぎた感情を持たれても困るし、気を使いすぎると断れないし。難しいですよね。でも、いろいろ考えてしまうと悩んでしまいそうですが、私は仕事に情を持ち込まないようにしているのでストレスは全くないんですよね。結構冷静というか、自分の感情をうまくコントロールできていると思います。

――切り替えがうまくできるということですね。

舞台をやっているからですかね、別人格になれますよ。演じることができれば辛くないですね。連絡先を聞かれたときのはぐらかし方も自然にできていると思います。プレイにしても、何をするにしても自分のペースにしてしまうと、やっぱりラクですよね。

――えー、そういうテクニック、もう少し教えてほしいんですけど(笑)

会話のときの“間”ですかね。言って欲しいと思っているだろう言葉をあえてすぐに言わず、間を空けます。
あとは、お客様を忘れないように話した内容は必ずメモを取るようにしているんですが、次に会ったときにすぐに自分からあれこれ言わず、忘れていたフリをして「あ、思い出した!」って。そうすると喜ぶんですよ。

欲しいものって、手に入れると次から次に欲しくなるじゃないですか。だから“間”をとりながらご褒美を小出しにしていく、みたいな感じですかね(笑)

――すごっ!! さすがナンバー1ですね。高度すぎて真似できません(笑)。では最後になりますが、ゆうさんの今後の夢を聞かせてください。

学校を卒業したら劇団を立ち上げたいと思っています。稽古場の確保や舞台照明など、お金がかかるんですよ。
やはり私は演劇をやっていることもあり、誰かに認められたいという承認欲求があるのかと。だから、この仕事をやる限りは、お客様に気に入ってもらいたいと思います。

これからも、その方が求める女性像、時間、空間を全力で演出していきたいですね。

アロマピュアン新橋

新橋・銀座 風俗エステのお店

冬月ゆうさんが働く
「アロマピュアン新橋」であなたも働きませんか?

このまま応募する

編集部おすすめのMyStory

働くエリア

働く業態

入店前の風俗経験

給料(月額)

働き方

働く理由