マ〇トも写メ日記も強制なし。楽しく働いていたら、気づけばランカーに!

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スウィートキッス/れいみ

プロフィール

れいみ

れいみ(21歳)

九州出身。デザイン系の大学を中退し上京。デリヘルを経て、ここ『スウィートキッス』に入店。現在はWebデザインの会社でアルバイトをしている。高身長でスレンダーな体型だが運動経験は一切なく、趣味はアニメ、映画などといった根っからのインドア派。今一番興味のあることは「資産運用・財テク」!愛犬と遊ぶ時間も大切にしているそう。

このインタビューのポイント!

  • 吉原でマ〇トなしでもOK!未経験でも働きやすい人気大衆店
  • お客様との駆け引きがイヤになり、デリヘルからソープへ
  • 写メ日記も強制なし。飾らず自然体でランカー入り!

デリヘルよりもソープのほうがシンプル!

スウィートキッス

――れいみさんが風俗業界に入る前は何をされていたのですか?

地元が九州なのですが、大学を中退したタイミングで思い切って上京しました。学校はデザイン系だったこともあり、今はWebデザインの会社でアルバイトをしています。

――では、こちらのお仕事をしている理由は、生活費のためですかね?

はい。学校を出たばかりで実務経験がないため、正社員は難しくて。ひとり暮らしをするには、かなりの大金が必要だったので、上京してすぐに風俗のお仕事も掛け持ちしました。

――たしかに、九州から上京となると、移動だけでもお金がかかりますしね。初めてのひとり暮らしだと家具、家電を揃えるのも大変。

そうなんですよ。なので、とにかく収入がよくて、本業優先でシフトが組めるような都合のいい仕事を探したら、水商売とか風俗しかないな、と(笑)

――その通りですね(笑)。で、結果的に水商売でなく風俗にした理由は?

私は人見知りなので、たくさんの女の子がいる場所って苦手なんですよ。やるなら1対1の仕事がよかったので風俗を選んだんです。ここに来る前は、デリヘル店で働いていました。

――初めてのデリヘルは、どんな印象でした?

仕事内容は難しくなかったので、すぐに慣れましたね。ただ、お客さんの交渉が毎度毎度大変で……。

――交渉って「本番強要」ってことですか?

はい。なんか、当たり前のように言ってきますよね(苦笑)。挨拶代わりのようなものなのでうまく交わせばいいのは分かっているんですけどね。毎回のことでうんざりしてしまって。あと、スタッフさんの入れ替わりも激しくて、なかなか相談できる雰囲気じゃなかったこともあり、3か月くらいで辞めました。

――ヘルスはどうしても本番強要を断ることが当たり前、みたいな感じになっていますよね。

その点、ソープは目的がひとつだから、そういう駆け引きは一切いらないですよね。断然ヘルスよりも働きやすいと思いました。いきなりソープって勇気がいるかもしれませんが、早いとこソープに移って正解でした!

吉原は未知の世界。何店舗も面接に行き自分の目で確かめた

スウィートキッス

――ソープを選ぶときに、いきなり吉原というのも勇気がいったのでは?

そうですね。吉原は有名ですけど、どんな街なのか想像もつかない未知の世界でした。でも、やっぱりソープといえば吉原だし。いろいろ調べて、お店にはランクがあることを知ったので、高級、中級、大衆とすべて面接に行ったんです。

――それぞれの雰囲気を自分で確かめたということですね。

広告だけではわからないので、なんとなく求人サイトで目立っていたところを選んで連絡しました。書いてあることの違いもわからないので、とにかく行くしかない!と

――面接に行っていかがでしたか?それぞれランクで違いを感じました?

最初に面接に来たのがここ『スウィートキッス』だったんです。その時の印象は、アットホーム!(笑)なんかホンワカした優しい店長が面接してくれました。

スウィートキッス

――S店長!こちらのどの女の子に聞いても、皆さん「店長をはじめ、他のスタッフさん、全員優しい」って口を揃えておっしゃっていますね(笑)

そうなんですよね。お客様への紹介もしっかりやってくれるし、優しいし、面白いし、とても居心地がいいんですよ。

――こちらの面接では何を話したのですか?

私は、あまり体力がないので、マ〇トはできれば避けたかったんです。それを伝えたら、ここは女の子次第と言ってもらえて。やりたい子は教えてもらえるし、やりたくなければ無理にやらなくていいって。すごく安心しました。

――ソープはマ〇トが必須っていうイメージもありますからね。そのあと、他のお店の面接にも行ったのですね?

はい、一応全部行きました。高級店にはマ〇トをやりたくないことを伝えたら、連絡がこなかったです(苦笑)。中級店も同じですが、写メ日記についても結構義務付けされていて、自分には難しいなと。結果的に最初に面接に来たこのお店に決めました。

――ん?『スウィートキッス』さんは、写メ日記を書かなくていいんですか?

書いたほうがいいみたいですけど、強制されたことはないです。「書かないの~?」ってたまに聞かれるくらい(笑)

――そうなんですね。でも写メ日記を書かないと自分の稼ぎに影響しないですか?

それが、大丈夫なんです。接客を手抜きしていたらダメなんでしょうけど、おかげさまで、ずっとランキングに入ってて。

――なんと!それはすごい。

ここは大衆店ですけど、コンスタントに稼げているので大満足です。窮屈で我慢をしながら働くより、自分らしく楽しく働けることが、いい結果ににつながっているんじゃないかな、と思いますね。

「そのままでいいよ」と言ってくれるお客様に感謝

スウィートキッス

――今の出勤ペースと収入を教えていただけますか?

昼のバイトがあるので、ここは夜だけです。18時~23時の5時間、週4日入っています。日によってお給料は変わりますけど、昨日は4万6千円でしたね。

――5時間の出勤でそれだけ稼げたらいいですね。でも、昼職があるから、体力的にキツかったりしないですか?

マ〇トもないし、全然大丈夫です。私がドMなので、責められるほうが多いからかもしれませんね(笑)

――現在、ランキング入りしているとのことですが、何が人気の秘訣だと考えています?

よく言われるのは「落ち着いている」「自然体で話せる」ですね。キャピキャピしていないので、対等に話ができるみたいです。

――ご自身で心がけている「工夫」「努力」があれば教えてください。

声のトーンをあげて笑顔で挨拶は心がけていますね。あ、あとやっぱり恋人接客を求めている方が多いので、ボディタッチは意識しています。

――「技」的なものはいかがですか?ランカーになれるって、何かすごい技術でもあるのかなって思っちゃいます(笑)

自分のテクニックがどうなのかって自分じゃわからないですよね。自己流でしかないし。以前、お客さんに「どこが足りないか」「どうしたらもっと気持ちよくなるか」聞いてみたことがあるんです。

――うんうん、お客様は何て言っていました?

「れいみちゃんはそのままでいいんだよ。技術がすごくなっちゃったら魅力がなくなっちゃうよ」って。すごく嬉しかったし、逆にもっと満足してもらえるように頑張ろうって思えましたね。

――なるほど~!やっぱり素人店には、技術を求めて来ないということですね。

エッチなことはしたいけど、心を解放できるような存在を求めているのかもしれないですね。裸の付き合いだからか、何でもさらけ出してくれるんですよ。仕事のこと、家庭のこと、恋愛の価値観とか。で「あ、オレ何話しちゃってるんだろ」って我に返る、みたいなことがあります(笑)

――れいみさんって、男性の心を解きほぐす力があるのかもしれませんね。それって技術より大事なことなんだろうなぁ。

ソープに限らずどんな業種でも「包容力」みたいなものは必要だと思います。どんなお客さんでも、その人の思考、言葉、そのものを受け入れるような。あとは仕事が楽しいって思えれば、頑張れるし、収入って自然についてくるんですよね。

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編集後記

みやねぇ

みやねぇ

@mikke_story_myn

店長のSさんが、まず優しいんです!(笑)系列店も含め、何度か取材をしましたが、キャストさん全員が揃って「居心地がいい」とおっしゃっていました。吉原のソープというと、敷居が高いイメージもありますが、れいみさんはとりあえずいろいろな店を見ておこうと、大衆店から高級店まで面接に行き、結果的に最もアットホームな『スウィートキッス』に入店。結果、これが大正解だったようで、とても楽しく、自分らしく働けているとのこと。マ〇トも女の子次第だそうで、やりたくなければやらなくてOK。特に同店は、素人店のためマ〇トができなくても問題ないとのことなので、ソープ初心者の女の子にも働きやすそうですよ!

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