他店との掛け持ちOK!エロの要素一切なし!お仕事は「前立腺開発のお手伝い」

公開日:
OtoLABO~五反田の前立腺マッサージ(ドライオーガズム)専門店~/伊藤あかり

プロフィール

伊藤あかり

伊藤あかり(32歳)

北海道出身。医療系の大学を中退し、カメラの道へ進むが、思うように稼げず吉原ソープを兼業。フリーのカメラマンとして以前「みっけ」では取材撮影も担当。たまたま同行した、系列店である「Otocha~大人のおもちゃセールスレディ~」に興味を持ち、入店を決意。しかしデビュー2日前に小さな病気が判明してしまい、半年の休業を余儀なくされることに。そこで店長に持ち掛けられたのが、新店舗『OtoLABO~ドライオーガズム研究員~』のプロデュース業務。コンセプト作りから参画し、現在はメインキャストとしても活躍中。休日の過ごし方はパートナーと買い物や食事などのんびり過ごすこと。もちろん、前立腺もしっかり開発済なのだとか♪

このインタビューのポイント!

  • 以前は求人みっけでフリーのカメラマン。お店が気に入り吉原から移籍!
  • 完全着衣で言葉責めやエロの要素はなし。前立腺マッサージに特化。
  • 年齢、容姿不問!包容力と技術を身につければ人気はおのずと付いてくる。

かつては「みっけ」の取材カメラマンとして活躍!

――伊藤さん、ご無沙汰しています!以前は撮影でお世話になりまして、ありがとうございました。

もう、あれから4年が経ちますからね。今日はよろしくお願いします。

――今回改めて「キャスト」としてお話をお聞かせていただきます。まずは、カメラマンとしてお仕事を始めるまでの経緯から教えてください。

親の勧めで医療系の大学に進学したのですが、途中から「これは私のやりたいことじゃない」と、自然に学校から足が遠のいてしまって。そんな時、手にした一眼レフに魅了され「写真の世界で生きていきたい」と大学を中退。

写真スタジオでは、人気ファッション誌のレタッチ(補整)を行ったり、舞浜の有名テーマパークでは、キャラクターと記念撮影をするアトラクションで、写真撮影もしていました。

――写真関係の仕事から、なぜ風俗の世界へ?

写真だけで生計を立てるのは大変で、最初は水商売を始めました。でも、鳴かず飛ばずの成績で。半年が経った頃、お客様に「君は水商売に向いていないね。お金を稼ぎたいなら風俗のほうが向いているんじゃないか」と言われたんです。

――ん?それはどういう意味ですかね?

嫌味ですね。私は話も決してうまくないし、そもそもお酒も飲めなかったし。その言葉に腹が立ち「だったら風俗に行ってやろうじゃないの」と風俗入りを決意。飛び込んだのは吉原のソープでした。

――思い切りましたね(笑)。最初から吉原を選んだ理由はなぜですか?

年齢も若くないし、ルックスも人並み。ソフトサービスに行ったところで売れないだろうし、だったら最もハードと言われるソープで頑張ってみよう、と。キツくても、根性論で何とかなると思っていましたね(笑)

――ソープはどれくらい続けていたのですか?

3年ですね。写真の仕事と掛け持ちをしながら、細々と続けていました。

――ソープ在籍中に、みっけのお仕事もしていただいていたのですよね。

その時は、確かみっけさんのサイトにカメラマン募集の告知が出ていたのかな。それで応募したと記憶しています。

エッチな要素はゼロ。ロングパンツの施術着で接客。

――そして、カメラマンとして取材に同行したお店に移籍を決めるという、運命の出会いがあったわけですね(笑)

はい、ここの系列店「Otocha~おとなのおもちゃセールスレディ」の取材に同行し、コンセプトが面白かったのと、店長さんの人柄が良かったので、すっかり気に入ってしまったんです(笑)

――それが、なぜ、こちら『OtoLABO~ドライオーガズム研究員~』のキャストとして働くようになったのでしょう?

名前も決まり、サイトにはプロフィールと入店日まで掲載されていたのに、デビュー2日前になって小さな病気が発覚してしまったんです。途方に暮れていると、店長が「新しいお店を立ち上げるから、一緒にやらない?」って声をかけてくれて。

――デビュー直前にそんなことがあったのですね。でもキャストとしてそのお店で働くつもりだったのに、それでよかったのですか?

復帰まで半年はかかりそうだったんですよ。新しいお店のコンセプトは「前立腺に特化」。こちらも面白そうだなと思ったので、迷いはありませんでしたね。

――ちなみに、店長さんはどんなところに魅力を感じましたか?

アイデアマンだし、真面目。物腰が丁寧で、誰に対しても親切。それが業者さんであっても女の子であっても、お客様であっても、スタッフであっても。

――納得です!さて、肝心のお仕事の話ですが、なかなか「前立腺に特化」といっても、難しい気がします。簡単にお仕事内容を教えてください。

お客様は、エッチな雰囲気や通常の射精を求めて来ているわけではなく、純粋に「前立腺を開発してほしい」「ドライオーガズムを体験してみたい」という方です。そもそも、お店のコンセプトが明確なので、過剰なサービスを求めていないんです。

――M性感だと言葉責めが基本だと思うのですが、そういうこともなく?

ないですね。本当にエッチな雰囲気は出しません。服を脱ぐこともなく、施術着もロングパンツですから(笑)。風俗店らしいオプションも一切ないんです。風俗では必要とされがちな、恋人っぽい距離感を出したり、世間話を盛り上げたりする必要もありません(笑)

お客様の感度を高める「パーソナルトレーナー」のような存在。

――伊藤さんは、今、ランク的には一番上ですよね。出勤やお給料を教えていただけますか?

出勤日数は週5日なのですが「1日2本まで」と決めているので収入自体は多くないんです。それでも1日2.5万円くらいは持ち帰れていますね。

――最初はインターン、研究員、主席研究員とステップアップするようですが、インターンが担当するコースは90分と120分のみなのですね。

はい。短くても長すぎてもやりにくいと思うので、新人期間は、時間を固定にしています。インターンのバック額は90分で5000円、120分で6500円。そのほかに、本指名料金2000円がプラス。

研究員に昇格すると、お客様から頂く料金も上がりますし、バック金額も2倍近くに上がっていきます。

正直、M性感に比べたら収入は低いと思いますが、まったく脱ぐこともないですし、副業も大歓迎。普通のアルバイトよりも稼げるのは確かなので、うまくライフスタイルと組み合わせていけるといいですね。

――お話を聞いていると、本当に風俗という感じはしないですね。

お客様のパーソナルトレーナー、というと分かりやすいですかね。例えば、プレイ中の「はい、今ここを意識してください」といった声掛け。終わったあとはフィードバックですね。今日はどうだったのか、うまくできなければ考えられる要因をお伝えする、みたいな。

――初心者でも問題なくできるのでしょうか?

もちろんです。講習もしますが、あとは実践あるのみ。これは前立腺に限らずどんなお仕事でもそうですよね。お客様自体がどう感じるかも様々ですが、開発を進めれば100%誰もが気持ちよくなれるものなんです。

講習である程度の技術を身に着けたら、最初は研修中のトライアル価格でお客様につく感じになります。貴重な実践の場をこなしていくことで、しっかりとした技術が身についていきますよ。

――技術が必要なお仕事だけに、年齢や容姿はあまり問わないのでしょうか?

その通りです。年齢や容姿は二の次。もちろんルックスがいいに越したことはありませんが、年齢や容姿は二の次。清潔感があれば年齢は40代でも50代でも大歓迎です。容姿は衰えていきますが、この仕事って技術は右肩あがり。細く長く続けるんです。風俗経験者でなくても問題ない、というか、むしろ抵抗があってできなかった方にこそ、トライしてほしいですね。

――伊藤さんが、この仕事で面白いと思う点はどこでしょうか?

「お客様と二人三脚」という点ですね。お尻の穴は、人によって構造が少しづつ異なりますし、ドライオーガズムもすぐにできない方も多いです。だからこそ一緒に開発をしていき、徐々に開発され、お客様も楽しんでいくという過程に、やりがいを感じます。

――最後に、このお仕事で得られるものは何だと思いますか?

唯一無二のコンセプトなので、お客様の目的が明確です。言葉責めやキス、脱衣、フェラなどもなくプレイ自体は超ソフト。技術は必要ですが、技術を身に着けてしまえば、心身の負担もなく、長く働けますし、しっかり稼げます。

私は今、副業としてオンライン講習もしています。これは個人としての活動です。前立腺マッサージやドライオーガズムの技術を身につければこうした道もありますし、現役の風俗嬢さんの掛け持ちもOKです。ぜひ皆さんにこの楽しさを体得してほしいです。

編集後記

みやねぇ

みやねぇ

@mikke_story_myn

『OtoLABO~ドライオーガズム研究員~』。店名だけ聞くと「??」になってしまいますよね。私もそうでした(笑)。ぴったり該当するジャンルがなく「M性感」としてカテゴライズしていますが、実際は、M性感でもなく回春エステでもない。わかりやすく言うと「エロを売りにしない」前立腺マッサージに特化したお店。キスやフェラがないのはもちろんのこと、エッチな言葉で責めたり、下着で施術したり…といったドキドキ感を提供するサービスも一切なし。セラピストとお客様、二人三脚で前立腺の感度を育てることが目的という、特殊なコンセプトなんです。取材をさせていただいた伊藤あかりさんは、以前、求人「みっけ」でカメラマンとして活躍されていた方。4年前、私と一緒に取材同行したお店が気に入り、吉原ソープからこちらに移籍。こうしてご縁をつなげたこと、そして現在も変わらず活躍されていることは、何とも感慨深く、嬉しい限り。前立腺というと難しいイメージがありますが、最初はみんな初心者です。年齢や容姿よりも、積み重ねていく技術があれば長く働けるお仕事。他の風俗店との掛け持ちもOKなので、興味を持ったら気軽に話を聞きに行ってみてください♪

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