店長・スタッフインタビュー 「もぐらのM性感」岩田さん

性病リスクを伴うプレイや人間関係や給与への不満。そんな悩める女の子が来るべき場所として。

公開日:
もぐらのM性感

プロフィール

岩田スタッフ(27歳)

静岡県出身。音響技術を学ぶ専門学校を卒業後、東京で就職をしたいと思い上京。生活費のためにまずはアルバイト、と探したのが風俗店。4年前、同グループの系列店にドライバーとして入社後、現在の店舗スタッフに。温厚で優しい雰囲気だが、意外にも20代前半の頃は大型のアメリカンバイクを操るのが趣味だったそう。今はバイクも手放してしまったが、時間があればまたバイクでツーリングを楽しみたいのだとか。

このインタビューのポイント!

  • 音響の仕事をしたくて上京。生活費を稼ぐため風俗店のドライバーに
  • 煩わしい人間関係が回避できるよう個室待機のみに!
  • 前立腺に特化したフェチ向けの店なら技術で勝負できる

M性感についてどんなイメージがあるだろうか。全く知らない人は、SM的なプレイだと思うかもしれないし、エッチな痴女系のお姉さんが男性を責めるイメージが強いだろう。

ここ『モグラのM性感』は、“前立腺マッサージ専門店”。その名のとおり、前立腺への刺激を求める男性しか来店しないため、過激なプレイは存在しないし、男性もそれ以上は求めてこない。

ぶっちゃけ、他の業種であれば「かわいい」「一緒にいたい」「話が楽しかった」。それだけで指名が入り、早ければ翌日にでも再来店が期待できる。しかし、同店はM性感でも前立腺マッサージに特化しているため、お客様の流れはまったく異なる。ルックスは正直関係ない。技術への期待が大きいからだ。

一度の満足度が大きいため、その子を気に入っても、次回の来店は1か月、2か月後ということが定石。そのかわり、プレイ自体で満足させることができたら、その女性から離れられなくなるという。

同じM性感でもいろいろあること、業界の実情。 スタッフの岩田さんに、お話をお聞きし今までのM性感のイメージが変わった。

過激化する現状回避のために移籍してくる女性多数

もぐらのM性感

――岩田さんがこの業界に入ったきっかけを教えていただけますか?

音響技術を学びたくて地元、静岡で専門学校に通ったんです。いざ就職を考えると、やはり東京に行かないと仕事先がないと思い、上京しました。まずは目先の生活費を稼ぐために、風俗店でのアルバイトを探しました。

――やはり高収入のイメージはあったわけですか?

はい。でも高収入だというイメージと、やはりちょっと怖いイメージもありましたね。だから風俗店でも「ドライバー」に応募したんです(笑)

――それがこのお店ですか?

いえ、最初は千葉にある系列店でした。入店してみると、想像とは異なり、クリーンでしっかりした会社だったんです。4か月ほどした時に、「スタッフにならないか」と声をかけていただいて入社を決めました。元々は音響の夢を持って上京したのですが、この仕事もやりがいがあるな、と思って。

――こちらはグループ運営なのですか?ホームページを見るとそのようなことは書いてないようですが。

そうなんです。うちは東京と千葉で10店舗以上系列店があるんですが、単体で運営しているので、グループ化していないんですよ。唯一、グループ化しているのがそのうちの3店舗だけ。千葉の『癒したくてグループ』です。調べていただくとしっかり運営しているのがお分かりいただけると思いますよ(笑)

――(スマホサイトで検索)本当だ!こちらはアロマ性感マッサージなんですね。他の店舗はどういった業種なのでしょう?

M性感とエステのみです。うちのグループは、ヘルスを経営していないから、ヘルスに勤めさせることがあり得ないんですよ。性病を気にする女性には安心していただきたいですね。

――「こっちのほうが稼げる」と、ソフトサービス希望なのに、半ば強引にヘルスの店をすすめるという話は聞きますね。

もちろん本人の希望があったうえであれば、それも悪いわけでもないですし、業種が混在していても健全なグループもあります。でも、うちの店には他の店で嫌な思いをした子もたくさん移籍してくるんですよね。

――そうなんですね。他にはどんな理由で移籍してくるのですか?

他の在籍女性のサービスが本来のプレイ内容から逸脱していること。M性感やエステって、本来は粘膜接触がない業種ですよね。性病のリスクを恐れて、この業種を選んだのに、他のキャストのプレイが過激化することで、それ相応のプレイに走らないと指名が取れなくなることがあります。だったら本人もヘルスに行ったほうがラクだと思うようになり、さらにエスカレートして本番をしてしまう子も出てくるわけです。

全員が責め好きでもないし、痴女系でもない。

もぐらのM性感

――「他の子はこれくらいしてくれるのに」と言われると、客離れが怖くて流されてしまうのも、わかる気がします……。

それに、基本プレイがソフトであっても、オプションやコンセプトで過激なイメージをお客様に与えていると、必然的にそのイメージでお客様は来店します。過激な店名も、それを誘発してしまうことすらあります。

――たしかに。本当にソフトサービスでいいという人もいれば、その店から受けるイメージで来店する人は、過激なサービスを期待してしまうかもしれませんね。

サプライズで、本来のサービス以上のことをしてあげると、お客様は嬉しくて、次回からその子につきますよね。真面目にやっている子には指名が入りにくくなってしまうわけです。

――そういった現状があるなかで、こちらのお店の違いというと?

うちの店は、多様化するM性感のなかで「前立腺マッサージ」に特化しています。ずばり、お尻への責めをしてほしいお客様の性癖を満足させるための店。専用のおもちゃを使ったり、射精をせずに性的な絶頂を迎える「ドライオーガズム」なども含まれます。完全に「フェチの世界」なので、目的が明確なんです。

――ということは、そこで満足させられれば、それ以上の過激なプレイ求められないわけですね。

そうなんです。だから、最低限のラインはもちろん必要になりますが、容姿や年齢は正直そこまで関係ない。そのかわり満足させられるだけの技術力は求められます。技術で満足度を高められれば、面倒な色恋もない。確実にリピーターとして戻ってきてくれます。

――在籍女性はどんな方なのですか?

いたって普通の女性です。「性病リスク」を本当に回避できる店を探して来てくれた方ですし、しっかり自分を持っている方しかいないですね。

――やはり基本は責め好きだったり

プライベートはわかりませんが、痴女系でも責め系でもないですよ。ただ自分を守りたい、いい給料をもらいたい、いい環境で働きたい、という思いでこの店を選んだだけですから。前立腺なんて興味がなかった方も多いです。

「過激化する実情に悩む女性」が安心して在籍できる店を。

もぐらのM性感

――お給料のバックも高額をうたっていますが。

例えば120分は基本バック1万3000円に、本指名6000円が加算されます。専業で稼いでる女性は、月100万円くらいですね。

当店はランク料金、プレミア加算などは設けていないため、人気キャストでもお客様には同料金。だから常に予約完売が続くため、お客様は争奪戦になるわけです。こうしてプレミア感がより増していくような仕組みをとっているんですよ。

――へぇ、おもしろいですね。あとはこちらは個室待機。とても綺麗なスペースですよね。

これはうちの特徴でもあります。人間関係で悩んで移籍してくる方も多かったので個室待機にしたんです。

というのも、M性感は技術が必要。習得すればお客様をがっちりつかめるため、ヘルス系に比べると在籍年数は長くなります。責め気質の女性が集まる待機室は、とてもキツかった、と言う子がすごく多くて(苦笑)。

もぐらのM性感

――こちらの在籍女性は、決して責め気質ではなく、仕事として技術を覚え、しっかり稼ぎたいという方ですものね

仕事で疲れるのに、それ以外のことで疲れたくないですよね。なので、うちは個室待機だけでなく、スタッフとの距離感もあえて近くならないようにしているんです。最大限にパフォーマンスを発揮していただくための環境づくりには、かなりこだわっているつもりです。

――あえてスタッフとの距離感も?何か相談ごとがあったらどうすれば?

もちろん困ったことは店長クラスが相談にのります。でも、実際はプレイ内容やお客様の特性上、困ることはないと思います。普通に会社勤めできるような方であれば、皆さん大丈夫ですよ。

――技術力が大事ということですが、どのように指導されるのですか?

正直なところ、デリケートな箇所ですし、ドライオーガズムや前立腺マッサージは一度や二度の講習でできるほど簡単ではないです。月に数回の勉強会のほか、すべての新人は3Pコースに入り、先輩キャストと実際のお客様につくようにしています。これ技術力が身に着いたと思うまで何度も行います。

――さすが本格的ですね。なかなか大変そう。

でも、確かな技術を身に着けたら、得るものは大きいですよ。自分の身を守り、本番強要されず、技術を求めてお客様は戻ってきてくれますから。最初からラクして稼ぎたいと思うのであれば、うちの店は向いていないです。

――そうですね。自分が何を求めているかですね。では最後に岩田さんの今後のビジョンをお聞かせください。

お客様の質や周りのキャストの影響で、本来のサービスができない女性が多いことを面接で痛感しています。前立腺マッサージのファンはとても多いですし、もっとファンを増やしたい。さまざまなエリアに店舗を広げ、お客様、女性、お店、三方よしにつながる店づくりをしていきたいですね。

もぐらのM性感

編集後記

みやねぇ

みやねぇ

@mikke_story_myn

とにかく穏やかな印象の岩田さん。指名をとるために過剰サービスや、色恋営業も行う女の子たちが増え、他店で働いていた女性からの応募が後を絶たないそうです。「性病のリスクなく安心できる店」「前立腺に特化した店」「お客様を返すには技術が勝負」。ブレないお店のポリシーを語っていただきました。

池袋 M性感のお店

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