ヘルス・箱ヘルの求人情報

ファッションヘルス（店舗型ヘルス・箱ヘル）は、デリヘルなどの派遣型風俗店と比べると「移動時間がない」ため、効率的に稼げるお仕事だと言えるでしょう。風俗のお仕事にはつきものの「待機」においても、プレイルームをそのまま待機室として使用できるお店もあるので、自分時間を確保できるメリットも！ここでは風俗未経験者・初心者の方に向けて、ファッションヘルスに関する情報を色々とご紹介させていただきます。

ファッションヘルスの歴史

ファッションヘルスは、現在主流と言われるデリヘルやホテヘルの元になった風俗です。安価に利用できる風俗として人気を集め、1970年末頃から店舗数が増加。しかし、1999年の風営法の改正により、各自治体の条例で出店地域が制限され、事実上、新規出店がほぼ不可能になりました（すでに営業していたお店は引き続き営業可）。少しずつですが店舗数も減少傾向にあります。ちなみに同じ風営法改正で合法となったのが、のちのデリヘルとなる「派遣型」のファッションヘルスです。ヘルスはヘルスでも「店舗型」は厳しく取り締まられ、「派遣型（無店舗型）」なら開業することが認められました。ゆえに現在も営業しているファッションヘルスは歴史のある老舗店ばかり。昔ながらの慣習で営業しているお店もあれば、時代とともにインターネットやSNSを上手に活用しているお店などなど、業界のことを知り尽くしたベテランオーナーが経営している傾向が多いと言えるでしょう。もちろんその"経験"は働く女性にも還元されています。「女性第一主義」を掲げているお店は多いですが、言葉だけでなく、実際に行動で示したり、働きやすい環境を作ったりと、目に見える対応をしてくれるお店も多いんだとか。ファッションヘルスは繁華街近くの風俗街に出店していることがほとんどです。もしあなたの街で気になるファッションヘルス店があれば、ぜひチェックしてみはいかがでしょうか。

ファッションヘルスってどんなお仕事？

ファッションヘルスは、店内の個室でお客様にヘルスサービスを提供するお仕事です。主なプレイ内容は「ディープキス」「全身リップ」「手コキ」「フェラ」「素股」などで、本番行為（セックス）は含まれません（法律で禁止されています）。お客様からの予約・指名が入るまではプレイルームで待機。お店スタッフからお客様の案内をされたら接客スタートです。一般的なお仕事の流れは以下になります。1回の接客時間は、およそ30～90分です！

1. お客様をお出迎えして少し会話
2. お客様と一緒にシャワーを浴びる（歯磨き・全身の消毒）
3. プレイスタート
4. プレイが終わってピロートーク。もう一度シャワーを浴びる
5. お客様とお別れ
6. 次の接客のためプレイルームの掃除をする

お客様へのルール説明やお会計などは受付スタッフが対応してくれるため、お客様と対面してからプレイまでがスムーズに進みやすいです。プレイ内容はお店によって多少異なります。例えば、マットヘルスと呼ばれるヘルス店では、「マットプレイ（ビニール製エアマットの上でローションを使って体同士を密着させるプレイ）」が加わりますし、イメクラ店であれば「コスプレしてアニメの1シーンを再現しながら」「教師と生徒の禁断の関係でドキドキしながら」といったイメージプレイも行われます。

デリヘル・ホテヘルとの違いって何？

元々デリヘル・ホテヘルは、ファッションヘルスから波及した風俗になるため、基本的なプレイ内容（フェラ・素股など）は、ほぼ一緒です。では違いは何かというと「店舗の有無」です。ファッションヘルスは店舗でサービスを行いますが、デリヘル・ホテヘルは、ホテルなどの派遣先でサービスを行います。その他、違いを表にまとめてみました。

各業態の料金相場は同じくらいのため、稼げるお給料もそこまで違いはないでしょう。

ファッションヘルスで働くためにスキル・テクニックは必要？

ファッションヘルスで働くために特別なスキル・テクニックは必要ありません。一般のアルバイトと同様、未経験の方にはお仕事の流れやプレイ内容に関する事前説明が行われるため、全く知識がない状態でお仕事をスタートすることはありません。男性をイカせる技術に自信がない方もあまり心配はいらないかもしれません。なぜなら、風俗を利用されるお客様はどちらかというと未経験の方を好む傾向があるためです（うぶな様子・緊張している様子に興奮する）。また、技術についてはお客様の反応を見ながら身に付けていく部分も多いため、お仕事を経験していくうちにドンドンとスキルアップしていくでしょう。風俗で働くにあたり、男性をイカせる技術はある程度必要ですが、「指名を増やす」「ランカーになる」といった目標がある場合は、「礼儀・マナーがきちんとしている」「一緒にいると癒される」といった、相手に楽しんでもらう・満足してもらう接客が大切になってきます。風俗は「おもてなしのプロ」とも言われるお仕事です。最初は緊張で頭が真っ白になる場合も多いと思いますが、少しずつ慣れていってお客様に喜んでもらえるようになれば、安定して稼いでいくことができるでしょう！

ファッションヘルスの講習って何をするの？

ファッションヘルスに限らず風俗では、特に未経験の方に対してデビュー前に「講習」を行うことがほとんどです。講習というのは、挨拶からお会計までのお仕事の流れ・プレイ技術・トラブル対処法などを教わることです。講習は、女性講師・男性講師によって疑似プレイをしながら進めていく「実技講習」と、DVDや本を使って進める「マニュアル講習」があります。男性講師による実技講習だとしても実際に射精までさせることは、まずありません。一部の店舗では射精までを講習内容に含んでいたり、未経験だということにつけ込んで、本番行為を強要するといったセクハラ・悪質講習があると言われています。お店によって講習内容は異なるため一概には言えませんが、少しでも気になる点があれば、入店を検討してみてもいいかもしれません。今は口頭説明による「マニュアル講習」が主流です。ただし、マットプレイやアロママッサージなど専門技術が必要なファッションヘルス店の場合、口頭だけのマニュアル講習だとしっかりと技術が身につかないことがあります。中途半端な技術力だとお客様の信頼も失いますし、接客中にどうしていいかわらかなくもなります。このような場合は、実技講習を受けてテクニックを身に付けた方がよいでしょう。のちのちの稼ぎにもつながります。

ファッションヘルスで働くメリットは何？

ファッションヘルスで働くメリットとしてまず挙げられるのは、一般バイトと比べ物にならない高収入を稼げることでしょう。お店のコース料金や出勤時間によって変わってきますが、およそ3万円ほどが1日で稼げます。週に3日間出勤すれば月に40万円ほど、週に5日間出勤したら60万円ほど稼ぐことができます。このお給料は一例です。風俗のお仕事は完全歩合制のため、あなたが頑張った分だけお金が稼げる仕組みです。指名をもらえれば「指名料」が上乗せされ、オプションをつけてもらえたら「オプション代」が上乗せされます。そのため、うまくいけば1日に数万円お給料がアップする可能性もあります。また、ファッションヘルスはデリヘルやホテヘルと比べると30分ほどのショートコースが用意されているお店が多いため、「会話なし」「移動時間なし」の「高回転」でドンドン接客をこなして効率的に稼ぐことができるといった特徴もあります。

そして、ファッションヘルスの最大のメリットとも言えるのが「店舗スタッフさんが近くにいること」です。デリヘルなどの派遣型風俗の場合、接客時はお客様と2人きりになるため、「万が一危険な目にあったら…」と不安がよぎります。しかし、ファッションヘルスでは受付などに常に店舗スタッフさんがいます。様子がおかしかったりしたらすぐに駆け付けてくれるため、非常に頼もしい存在。また、店内は音楽が流れていたり、他のお客様・キャストさんもいるため、どちらかというと賑やかな環境の方が働きやすい、という方にもオススメのお仕事です。

待機って何ですか？

お客様からの指名を待っている間や、フリーのお客様をご案内されるまでの間を「待機」と呼びます。ファッションヘルスの場合、出勤時に部屋を割り当てられ、そのプレイルームをそのまま待機部屋として使用することができます。いわゆる「個室待機」ができるため、一人の方が居心地がいい方やプライバシーを気にする方に人気です。待機中は、スマホを見たり、音楽を聴いたり、学校の勉強をしたりと人それぞれ。また、お店によっては大部屋で複数人で待機する「集団待機」をとるお店もあります。待機時間を有効活用したい方にとって待機の種類は重要です。気になる方は面接・応募の際に質問してみましょう。

どんな種類のヘルス店があるの？

ヘルスも他業態と同じく多彩なコンセプトをもつ業態です。ジャンルで言うと、10代・20代の方が在籍を占めるお店は「学園系」「ロリ系」「素人系」などのコンセプトが多く、30代・40代以上の方が占めるお店は、「人妻・熟女」「お姉さん系」といったコンセプトが多い傾向があります。他にも在籍女性のキャラクターを統一しているお店もあります。例えば、「ギャル」「貧乳」「巨乳」「身長が低い子・高い子」「ぽっちゃり体型」などです。お店の価格帯は均衡していて、高級店のような高価格帯のお店はあまり見かけません。反対に30分ほどのショートコースを低価格で提供するお店が多い傾向にあります。基本的にはフェラ・素股といったヘルスサービスを提供しますが、中には「マットプレイ」を行う「マットヘルス店」と呼ばれるお店もあります。

性病にかかるリスクはあるの？

ファッションヘルスのお仕事はキス・フェラ・素股といった粘膜接触を伴うプレイがあるため、性病のリスクも存在します。感染しやすい性病はクラミジア、ヘルペス、淋病、梅毒など。症状が重いものほど感染確率が低い傾向があるとはいえ、感染したら自然に治ることはありません。厳しい言い方になりますが、ファッションヘルスで働く以上、性病を完全に防ぐことは難しいといえます。大切なのは性病を身近な病気として認識し、性病に関する正しい知識を身に付けることです。有効な対策は「早期発見・早期治療」です。可能なかぎり早く感染を見つけ、治療することが最も大事です。種類にもよりますが、飲み薬や点滴などで1週間～2週間ほどで完治するそうですよ。性病のリスクについてはもちろん風俗店側も知っています。そのため、お店が主導になって働く女性に定期的に性病検査を受けるよう手配してくれるお店もたくさんあります。性病専門クリニックと提携しているお店もあるため、通常より割安で検査を受けられる待遇もありますよ。（性病検査を導入しているヘルス・箱ヘル求人）

ファッションヘルスの面接ってどんなことをするの？

ファッションヘルスの面接も一般のアルバイトと同様の流れで進んでいきます。面接担当官による質疑応答が行われ、その後、採用・不採用の合否が言い伝えられるといった感じです。一般の面接と違う点は、面接担当官の質疑応答にエッチな項目や体に関する項目が含まれることです（エッチ経験、得意なプレイ、経験済みプレイ、3サイズ、タトゥー、リスカ痕、妊娠線など）。また、採用・不採用の合否については、その場ですぐに結果がでることがほとんどです。希望すれば面接終了後にそのまま講習・体験入店を行い、お仕事をスタートすることもできます。ただし、プレイルームの空き状況によっては、当日のお仕事スタートが難しいケースもあります。目標金額についても聞かれることが多いため、「いついつまでにいくら稼ぎたい」といったざっくりとしたイメージはあらかじめ考えておきましょう。稼ぎたい金額に到達できるようにお店スタッフがアドバイスしてくれたり、サポートしてくれるお店もたくさんあります。風俗の面接では以下の身分証明書が必要になります（お店によって異なる場合があります）。もし手元になかったとしても、お店スタッフが取得のお手伝いをしてくれる場合があるので、応募・面接の際に確認してみましょう。

1点でOKなもの

（ア）（イ）で各1点ずつ必要なもの

風俗未経験の方からすると面接に行くだけでも非常にハードルの高いことでしょう。風俗の面接はあなただけがチェックされる場ではありません。もし面接担当官の態度や発言に疑問があったり、お店に対して不信感が募るような場合は、入店を検討してみてもいいかもしれません。風俗で働くにあたってお店選びはとても重要だと言われています。全国に風俗店は8000店以上あります。未経験の時はわからないことだらけが当たり前です。じっくり探せば、きっとあなたに合ったお店が見つかるはずです。

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