頭痛で静養中のところにまた別の頭痛の種、といったところでしょうか。
きっとお店のスタッフさんにはスタッフさんなりの事情があったのかと思われます。
例えば他に出勤出来る女性がいなくて困り果ててしまい、秋桜さんに電話してしまったとか、或いは秋桜さんの本指名のお客様が本人に問い合わせてもらえないかとお願いした、とか。
これらの根本にはスタッフさん(或いはお客様)の頭の中に「頭痛なんて大したことない」という頭痛に対する浅はかな考えがあったのではないか、そう思えてなりません。
これは意外なことでもなんでもないのですが、実は頭痛を経験したことがある人というのは多いようですが、そのほとんどが軽度のものであるためにそういった誤解が生じてしまっているようなのです。
しかし本来頭痛というものはとても大変なことで、その傷みや予兆によっては重大な病気であることもありえます。
https://www.bioweather.net/health/migraine/description
こちらにもあるように頭痛はカラダの不調をカラダ自身が訴えているのですから甘く見るべきではありません。
しかし他人の病気と言うのは、それも見た目にあまり重症感(そんなコトバはありませんが)がなければ軽度と捉えられてしまいやすいのです。
特に男性は二日酔いで頭痛を併発する場合が多いようですから女性に対しても「飲み過ぎたんじゃないの」とか「たいしたことないよ」と思い込んでしまいやすいものです。
しっかりと症状などを伝えて本当に大変なんだ、ということを理解していただくようにしてみては如何でしょうか。
お互いの相互理解の欠落が生じさせたのだとすればこれほど悲しい弊害はありえません。
面倒かもしれませんがそういった認知を得る作業ののちにお互いの相互関係を良好なものにしていければ、と思います。