お客様から「緊張する」と言われたクールビューティーが癒しの人妻として稼げるようになったワケ

公開日:
アバンチュール/まき

プロフィール

まき

まき(40歳)

福岡県出身。結婚を機に故郷を離れ、大阪に来た人妻さん。一見するとクールビューティー系の美人だが、性格は明るくて気さく。旅行が好きで世界各国をよく飛び回っており、お店で働いている理由も自分で旅費を稼ぎたいから。最近行って楽しかった国はマレーシアだそう。

このインタビューのポイント!

  • 身バレリスクが圧倒的に少ない、店舗型ヘルスの魅力
  • 稼ぎへのプレッシャーが無い個室待機
  • スタッフからの的確なアドバイスでリピーターが倍増

大阪・梅田、難波、谷九で風俗店を複数運営するEYEBALL(アイボール)グループ。その系列店で、日本最大規模の繁華街、大阪ミナミで高い人気を誇る店舗型ヘルスが『アバンチュール』だ。周辺エリアでは唯一となる店舗型の人妻店で、20代後半~40代の大人の魅力溢れる女性が在籍。キャストのレベルの高さを含めて、高級ファッションヘルスとしての集客力と実績には定評がある。高級感たっぷりのプレイルームも広々としており、一人一部屋の個室待機としても利用できるため、悠々と待ち時間を過ごせるのも嬉しいところ。

今回は身長155cmと小柄ながらもグラマラスで、クールビューティーな美貌を持つキャストのまきさんに、お店の魅力や稼ぐための秘訣をお話してもらった。

身バレリスクが圧倒的に少ない、店舗型ヘルスの魅力

アバンチュール

――まきさんは入店して半年になるそうですね。どういった経緯で風俗で働くことになったのですか?

以前はごく普通に会社員をしていたんですよ。でも、趣味である旅行のためのお金を稼ぎたいという気持ちがあって、風俗で働き始めました。風俗で働くのは、このお店で3軒目になります。

――前に働いていたお店は、今と同じような店舗型ヘルスでしょうか?

以前は2軒ともホテヘルです。とは言っても、そこで働いていたのはだいぶ昔の話なんですよ。結婚して地元の愛知から大阪に引っ越して、当時は梅田で働いていたんですが、会社の近くだったので身バレが怖くて。その時はある程度の生活費を貯めてすぐに辞めてしまい、しばらくは風俗業界から離れていた状態でした。

――では、こちらのお店に来られた時にはある程度のブランクがあったわけですね。再び復帰することを決めた理由は?

まあ、お金はあって困るものではないですからね。旅費が一番の理由ですけど、それ以外にも将来のために貯金や生活費を稼いでおくのもいいかなと思ったんです。だからこそ、以前のように身バレに怯えることがないよう、お店選びは慎重にしました

――どういったところを基準にされたのか、教えてもらえますか?

このお店はネット求人を見て選んだのですが、まずは年齢的に考えて働くなら人妻店だな、と(笑)。そして店舗型であることを大きなポイントにしましたね。以前はホテルと事務所を行き来する機会が多くて、移動で知り合いにバレるんじゃないかといつもビクビクしていたんですよ。ここなら出勤したらもう出歩かないので身バレの心配が無いんです。お店もミナミの繁華街にあって通いやすいですけど、入り口は人目につかない立地にあるのと、個人的にも梅田よりもミナミは知り合いに会わない場所だったので。

――実際に面接に来た時、お店に対してどういう印象を受けましたか?

通勤のしやすさはもちろん、部屋に高級感があって、キレイでスタイリッシュなお店という印象が強かったですね。そしてスタッフさんたちも清潔感があって皆さんオシャレでした。

――建物全体がキレイですし、スタッフさんも高級店にふさわしい雰囲気の方が多いですよね。面接から入店の流れについては?

面接が終わって入店することが決まったら、プレイルームを見学しました。そこでスタッフさんが口頭で仕事の手順を説明してくれて、一通りの把握をした感じですね。でもガチガチにかしこまった講習ではぜんぜん無くて、冗談も交えながら喋ったりして、すごく楽しかったことを覚えています。店内にモニターがあるので、接客前にお客様をチェックできるところも知れましたし、慎重にお店を選んだ結果、素直にいいお店を見つけられたなと思いました。

稼ぎへのプレッシャーが無い個室待機

アバンチュール

――ホテヘルと比べて、最初接客で戸惑ったことはありましたか?

コース時間が短いことで、最初は接客の流れに戸惑いました。私が新人のときは45分コースで入る新規のお客様が多かったので、「コース時間内にすべて接客しないと!」と思って、焦ってバタバタしてしまうことがあったんですよ。でも、これも接客の手順さえ覚えてしまえば簡単で、すぐにきちんと対応できるようになりました。

――同じヘルスですから、時間配分さえ頭に入ってしまえば大丈夫そうですね。まきさんは以前は梅田に勤められていたそうですが、ミナミと客層の違いは感じられましたか?

ミナミのお客様は、意外と20代のお客様が多いんですよね。「人妻店にこんなに若い男の子が来るんだ」ってかなりビックリしました。最近の若い男の子は草食系なので、癒しを求めているのかもしれませんね。梅田では40~50代がメインだったのでそこが大きな違いかな、と思います。お店から、若い人が集まるアメリカ村が近いのもあるかもしれません。

――風俗のお客様の高齢化が叫ばれる昨今では珍しい現象かもしれませんね。

それと、梅田のお客様は他県から遊びに来た方が中心だったような気がします。出張や旅行がてらで来店されたという話をよく聞きました。ミナミは地元の方が多くて、アットホームな感じが心地良いし楽しいので、私は今のお店の方が客層としては好きですね。

――客層が自分に合っているかは大切ですよね。こちらのお店は待機が完全個室だとお聞きしたのですが。

そうなんですよ。一人一室、プレイルームで待機しています。前のお店は集団待機だったので、環境としてはこれが最も大きく変わった部分かもしれません。

アバンチュール

――個室待機と集団待機の違いを聞かせてもらえますか?

集団待機も女の子同士でお喋りしたり孤独を感じないという良さはあるんですよ。ただ、それでも指名が入る子とそうでない子の差が自分たちでもハッキリわかってしまうのは、たまに辛いものがありました。個室待機はそうした指名の差によるプレッシャーがまったく無いところが気持ち的に楽なんですよね。

――確かに指名が偏っていたら落ち込んでしまいそうですよね。

気にしていないようにしていても、知らず知らずのうちにプレッシャーになってるんですよね。今のお店は接客面でも自分の強みを出せるんです。例えば前のお店でマットプレイをしていた女性は、マットを強みにお客様にアピールできます。私はマットができないですが、受け身のお客様から多く指名をいただくので、そうした好みに合うようなプレイスタイルをウリに女性主導の接客ができるので働きやすいと思います。

スタッフからの的確なアドバイスでリピーターが倍増

アバンチュール

――現在は週に何回くらい出勤されているのですか?

週2~3回で出勤時間は平均6~7時間、それで1日3万5千円~4万円くらい稼いでいます。新規のお客様は45分コースが多いですけど、リピーターの方が増えると60分、70分とロングコースで入ってくださいますよ。

――まきさん流のリピーターを掴む秘訣などあれば、ぜひ知りたいのですが。

新規のお客様に関しては、プレイの時間が短い分、見た目のイメージで判断されることが多いんですよ。だからなるべく冷たい印象にならないように「にこやかに愛想良く」を心掛けています。

――まきさん、美人ですもんね。黙っているとまさにクールビューティーというか。

実はお客様からも最初は、「緊張する」とよく言われます。私は人一倍ニコニコしていないと怖がられちゃうんです。なので、初対面のお客様だと緊張したまま接客が終わってしまうことが多くてそれが悩みの種でした。入店からしばらくして、スタッフさんからも「まきさんには緊張する」って面と向かって言われこともありました(笑)。

――なんとスタッフさんからも(笑)。でも、実際に話をしてみると全然気さくで喋りやすいですよね? プレイが短時間だと良さは伝えきれないのでしょうか……。

でも、逆にハッキリと言われたことでスタッフさんから「密着感を高めた方がいい」とアドバイスを頂き、それでだいぶ印象が変わりましたよ。お客様とは距離を取らず、常に近くに寄り添うようにしたら断然稼げるようになったんです。最近では逆に、外見と接客のギャップが良いと言われることもあるくらいです。

――スタッフさんの的確なアドバイス、凄い! すごく頼りにできる方々なんですね。

そうなんですよ。先ほども言ったように新人期間はお客様が短時間で入れ替わり立ち代わりなので、終わる頃にはぐったりなんてこともありました。でも、その度にスタッフさんが「大丈夫?」と労わる言葉を必ず掛けてくれたのが凄く励みになりましたね。逆に新人期間を終えて自分のペースで接客できる時期になったら、次の段階の稼ぎ方を一緒に考えてくれたり。

――それは心強いですね。個人面談なんかもあるのでしょうか?

改めてハッとして、そう思われないよう改善しなきゃいけないと真剣に取り組むようになりました。そして話合った結果、「迎える時のハグ」や「別れ際のキス」でコミュニケーションを図るようになり、リピーター獲得にすごくプラスに働いたんです。小さなことだけど、自分の取り組み方次第で収入が大きく変わるんだって実感しましたね。

――それは働き甲斐がありますね。まきさんから見たこのお店の最大の魅力を教えてもらえますか?

ひと言でいえば、働く環境の良さですね。まずプレイルームが他のお店に比べると格段に広くてキレイです。立地が良くて集客力もあるので、最初から稼げますし、店舗型でスタッフさんが身近にいるのも安心できます。私もまだしばらくはこのお店を続けていきたいですね。

――いつまでこちらで働いていたいと考えていらっしゃいますか?

もう、年齢的に働けなくなるまでずっと居たいです。自分が働きたい時に働いて、休みたい時に休める。これを叶えてくれる場所って、そんなに多くないと思うんですよ。これからも自分のできる範囲で頑張っていきたいと思います。

アバンチュール
  • 取材=藤原リョウコ
  • 文=もちづき千代子(@kyan__tama

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