貧乳コンプレックスから解放!“AAAサイズ”でも働ける「胸の小さい女性専門店」

公開日:
貧乳パラダイス/ありさ

プロフィール

ありさ

ありさ(21歳)

東京都出身。元エステティシャン。憧れの海外生活を叶えるために、風俗入り。ずっと“AAAサイズ”の胸がコンプレックスだったが、貧乳専門の同店で働いたことで自信を持てるようになったそう。趣味はカフェめぐりと映画鑑賞。甘いものが好きすぎて、ケーキ屋さんでバイトした経験があるのだとか。特に好きなスイーツはパンケーキ、モンブラン、ティラミス。

このインタビューのポイント!

  • 貧乳専門店なら、コンプレックスだった “AAAサイズ”の胸が武器になる!
  • オーナーのSHOKOママの存在は絶大!安心感に包まれて働ける環境
  • 褒められることが自信につながる。貧乳で悩むすべての女性におすすめしたい店

“小さな胸” に悩んできた過去。貧乳専門店なら、それが武器になる!

――約1ヶ月前に、こちらのお店で風俗デビューしたそうですね。風俗で働こうと思ったきっかけは何だったのでしょう?

美容系の専門学校を卒業後、エステティシャンとしてエステサロンに就職。仕事も好きだし、人間関係も良好だったので特に不満はなかったんですけど……他にやりたいことがあって。その“やりたいこと”のためにお金が必要だったので、エステの仕事を辞めて、この店に入店しました。

――ありささんの“やりたいこと”とは?

2~3年ほど、ワーキングホリデーで海外に行こうかなと。「いつか海外で暮らしてみたい!」って、ずっと海外生活に憧れていたんです。英語も喋れるようになりたいし。滞在期間中はお金の心配をせずに思いっきり楽しみたいので、出来るだけ貯金しておきたくて。

――憧れの海外生活にチャレンジしようと考えているのですね。でも、お金のためとはいえ、風俗で働くことに抵抗はなかったのでしょうか?

ネットで検索したら、「面接に行くと怖い人が出てくる」っていう情報を見つけてしまって。もともと風俗に対して良いイメージを持っていなかったので、それを見て余計に不安になりました。抵抗感はあったけど、お金は欲しいし……。とりあえず少しでも不安を払拭しようと思って、自分が納得できるまでネットでいろいろ調べてみたんです。

――ネットで調べた結果は?

お店のホームページや求人サイトなど、いろいろチェックしていたら、偶然この店がヒット。「胸の小さい女性専門店」って言葉が、私の心にドーンと響きました。

――それはどうして?

小さな胸は、私の最大のコンプレックス。 “AAAサイズ”で、トップとアンダーの差がほとんどないんです。差がないどころか、アンダーの方が出ているんじゃないかと思えるぐらい小さくて……(泣)。

――そんなに気にしなくても大丈夫ですって!モデルさんのようなスレンダー体型で、うらやましいですよ。

この気持ちは、“AAAサイズ”の人にしか分かりませんよ~(泣)。胸元が大きく開いたドレスを着れないから水商売は無理だと諦めていたし、この時期(夏)、海に行っても恥ずかしくて水着を着れないし。何をするにも、この小さな胸がいつも気になって、自分に自信を持てずにいたんです。高収入に惹かれて風俗の仕事をしようと考えたときも、一番最初に頭に浮かんだのは「私、胸がないから絶対に採用されないよな」ってことでした。

決め手は、女性オーナーの存在!人柄に触れて「ここなら大丈夫」と確信

――ここ『貧乳パラダイス』は「バストの小さな女性」「痩せ型体型の女性」専門店。ありささんのコンプレックスが“魅力”に変わるお店ですね。

「胸が小さい=男性からのニーズがない」と思い込んでいたので、この店の求人を見つけて「え?貧乳?そんな店が本当にあるの?」ってビックリ。まさか、ペチャパイが喜ばれるなんて……。貧乳好きな男性がいるなんて思いもしなかったので、自分の中には無かった新しい世界が広がったような不思議な感覚でしたね。

――“貧乳”というコンセプト以外で、こちらのお店が気になったポイントはありますか?

一番気になったのは、オーナーのSHOKOママです!他のお店は男性スタッフばかりで“怖そう”なイメージだったので、女性オーナーの存在は大きかったですね。求人サイトにSHOKOママの写真やメッセージがたくさん載っていて、すごく安心したことを覚えています。何の仕事をするにも、私にとって何よりも重要なのは「安心感」。それがないと働けないし、長く続けられないと思っているので。

――SHOKOママの存在が、ありささんに大きな安心感を与えたということですね。

それが、この店を選んだ一番の理由ですね。私が知りたいことはほとんどサイトの “Q&A”で確認できたし、実際に働いている女性の動画を観ることもできたし。12年以上の営業実績があるお店で常連さんが多いという点も、安心できるポイントでした。

――事前にしっかり確認したうえで面接へ。実際に面接に来てみて、印象はいかがでしたか?

SHOKOママが、私のすべてを包み込んでくれそうな“優しい微笑み”であたたかく迎えてくれました。話を聞いて「ここだったら大丈夫かもしれない」「信じてやってみようかな」って思えたので、入店を即決。私もそうでしたけど、風俗未経験の女性は不安なことがたくさんあると思うんです。でも、SHOKOママの優しさと思いやりに満ちた人柄に触れたら、不安なんか吹き飛んでしまいますよ。

――本当の“お母さん”みたいな安心感がありますよね。でも、初めての接客は緊張したでしょう?

初めて接客したお客様は、50代の若々しいおじさま。緊張しながらホテルのドアを開けたら、「ヘェ~イ!」って感じのテンションで笑ってしまいました(笑)。私が新人だって知っていて、緊張をほぐしてくださったのかもしれませんね。とっても優しい方で、接客やプレイのことなど、いろいろと教えてもらいました。

――面白そうなキャラですね(笑)。初めてのお客様が良い人でよかったです。1ヶ月間働いてみて、客層はいかがですか?

年齢は30後半~50代ぐらい。基本的には「貧乳好きの男性」や「スレンダー体型が好きな男性」が来店します。接客場所は、大久保、新大久保、歌舞伎町周辺のラブホテル。駅で待ち合わせて、一緒にホテルに行くコースもあります。

「自分の居場所が見つかった」と思える幸せ

――現在は、どれぐらいのペースで出勤して、いくらぐらいのお給料を貰っているのでしょう?

週に3~4日出勤して、1日3~5人を接客しています。お給料は多い日で6万円、少ない日で3万円ぐらいですね。お客様がゼロだったことは、1度もありません。貧乳専門店を利用する方がこんなにも多いとは、本当に驚きました。世の中には、私たちが想像している以上に貧乳好きの男性が多いみたいです(笑)。

―― 巨乳店やぽっちゃり店に比べて、小さな胸や痩せ型の女性専門のお店って少ないですよね。

ライバル店が少ないから、この店に集まってくるんですよ。だから、集客力はかなり高いと思います。私は未だに、小さな胸のどこに魅力を感じているのか謎なんですけど(笑)。一度、お客様に「どこがいいの?」って聞いたことがあるんですよ。

――私も知りたいです!お客様は何と言っていました?

その方は「触った感じが好き」って言っていました。皆さん、小さな胸を見たり、触ったり、舐めたりするのが好きみたいですね。スレンダーな体型の子だと、折れちゃいそうだから守ってあげたくなると聞いたこともあります。

――人の趣味嗜好は様々ってことですね。こちらのお店で働いてみて、ありささんの“貧乳コンプレックス”に何か変化はありましたか?

ここには、コンプレックスだった小さな胸を好きだと言ってくれる人がいる……。接客するたびに「ありのままの自分でいいんだ」って言われているみたいで、自信が持てるようになりました。

――それは素晴らしい!

「豊胸手術をしようと本気で考えるぐらい悩んでいる」って言うと、お客様は皆さん「今のその胸が好きだから、絶対にしちゃダメだよ」「豊胸する前に出会えて本当によかった」って、嘘のない言葉をかけてくださるんです。ずーっと悩んできた貧乳を褒めてくれるお客様と出会えて、私は救われました。大げさに聞こえるかもしれませんけど、本当に 「自分の居場所が見つかった」「生きててよかった!」 と思えるんですよ。

――ありささんと同じ悩みを抱えている方は多いと思いますので、そんな女性たちに向けてメッセージをお願いします。

小さな胸で悩んでいる方や痩せすぎ体型で悩んでいる方は、勇気を出してこの店に来て欲しい。ここに来てくれたら、私が言っていることが嘘じゃないって分かってもらえると思います。「自分に自信を持ちたい!」「自分を変えたい!」という想いを、SHOKOママやスタッフさん、お客様が叶えてくれますから!

編集後記

松尾さと

松尾さと

【バストの小さな女の子】【痩せ型体型の女の子】専門というコンセプトのもと、2006年に新宿で女性オーナーが創業したデリヘル『貧乳パラダイス』。豊胸手術を本気で考えるほど、長年悩んできた新人キャストの「ありささん」は、コンプレックスだった“小さな胸”をお客様から褒められることで、自信が持てるようになったそうです。「生きててよかった!」という彼女の言葉に、これまでの苦悩と今の喜びを感じて目頭が熱くなってしまいました~♪

  • 取材・文=松尾さと

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