プロフィール
みな
東京都出身。看護学校に在学中、学費、奨学金返済、生活費を稼ぐために、同店で風俗デビューした。趣味は家具屋めぐり。マンション購入を検討中で、新居に合うアンティーク家具を探しているのだとか。貯金以外は、稼いだお金を愛犬に惜しみなく使っているそう。母親の誕生日に家族旅行をプレゼントするなど、親孝行の一面も。
このインタビューのポイント！
- 効率よく稼ぐには、水商売より風俗！エッチ好きで、抵抗感はゼロ
- ヘルスサービス一切なし！“クンニ”と“電マ”に特化したマニア店
- 月収は150万円以上！お金を稼ぎながら、欲望を満たす
母親からの仕送りがストップ！学費と生活費のために、風俗入り
――これまでの経歴を簡単に教えていただけますか？
高校を卒業後、約3年間、医療事務の仕事をしていました。着替えをする場所が看護師さんや介護士さんたちと同じだったので、話し声が耳に入ってくるんですけど……。文句ばっかり言っている人が多くて、なんだか悲しくなってしまったんですよね。それで、「私はそんな人になりたくない」「悪態をつかない、優しい看護師になりたいな」と思うようになって。病院を辞めて、看護学校に入学したんです。
――医療事務から看護師への転身とは、思いきりましたね。
私、思い立ったら即行動するタイプなので（笑）。入学後、しばらくは母親から仕送りしてもらって、バイトをせずに勉強に専念していました。でも2年生のとき、その仕送りがストップ。うちは母子家庭なので、家計が厳しかったみたいです。ちょうど弟が高校に入学するタイミングでしたから。
――お母様も苦渋の決断だったでしょうね。シングルマザーは経済的に大変ですから。
そうですね。母親から「仕送りできないから、バイト頑張って」って言われても、仕方のないことだったと思います。それからは学費も生活費も、すべて自分で稼ぐことに。普通のバイトではお金が全然足りなかったので、「とにかく高収入のバイトをしなきゃ！」と思い、スナックで働き始めました。
――勉強とバイトの両立は大変だったのでは？
毎日毎日、同伴出勤して、アフターにも行って。寝る間も惜しんで、勉強とスナックの仕事に励みました。それなのに、思ったほど稼げなくて……。肉体的にも精神的にも、かなり限界でしたね。
――もしかして、それで風俗に？
はい。“高収入”でネット検索したら、風俗バイトがたくさん出てきたので。割とすぐに「あ、風俗行こう！」って（笑）。21歳のとき、この店で風俗デビューしました。
――風俗で働くことに抵抗はなかったのでしょうか？
まったくと言っていいほど、抵抗はなかったですね。中学生ぐらいでオナニーを覚えて、エッチなことは好きだったので。もともと性に対して嫌悪感はなかったし、むしろ興味深々って感じだったかも（笑）
――それからずっと、こちらのお店で働いているんですよね。
もう、入店してから3年が経ちました。学校を辞めて、現在は風俗専業です。1日に2～３万円稼げればいいかなって思っていたんですけど、実際に働いてみたら、予想以上の高収入にびっくり。看護学校は3年生になると実習が大変でバイトする時間がなくなってしまうし、でも稼がないと学費は払えないし。学校とお金を天秤にかけて、結局この仕事を選びました。目先のお金に目がくらんでしまったってことです（笑）。看護師になる“夢”は、もう……ないですね（苦笑）
舐められるのが好き！欲求不満を解消しながら、お金を稼ぐ
――お店を探す際、こだわったポイントは何かありますか？
当時、私はまったくの風俗未経験者。浅い知識の中でなんとなく「ソープはハードそう」「エステは給料が安い」というイメージがあったので、そのふたつ以外のジャンルでお店を探しました。そして、偶然見つけたのがこの店だったんです。
―― 『池袋 俺たちのクンニク道』は、“クンニ＆電マ”というフェチに特化した専門店。 こちらのお店のどんなところが気になったのか教えてください。
それはやっぱり、“クンニ”と“電マ”ですよ（笑）。「舐められるだけ」「電マをあてられるだけ」っていう仕事内容が目に入ってきたんです。舐められるのが好きだし、プライベートではいつも電マを使ってオナニーしてるし（笑）。気持ちいいことをしてお金を貰えるなんて、私にとって「得しかない」って思ったんですよね。それで、とりあえず面接に行ってみようかなと。
――実際に働いてみて、いかがですか？疑っているわけではないんですけど、お店の求人に書いてある「ヘルスサービス一切なし！」って、本当に？
嘘じゃないですよ！フ〇ラや素股など、ヘルスサービスは本当にないです。基本的に女性は受け身なので、こちらから責めることもありません。テクニックがまったく必要ないので、口頭説明だけで実技講習はないし、未経験者でも働きやすいと思います。
――たしかに、それなら未経験でも働きやすそう。
基本プレイの流れは、電マをあてられたり、舐められたりして、ハンドサービスでフィニッシュって感じかな。指入れもないから、身体の負担はかなり少ないですね。入店してから今まで、痛い思いをしたことは一度もありません。
――客層はいかがでしょう？
年齢は30代半ば～50代がメイン。若い男性より、経験豊富な大人の男性のほうが多い印象ですね。もともと年上男性が好きな私にとって、この店のお客様はまさにドストライクって感じなんですよ～（笑）
――風俗店で遊び慣れている男性が多そうですね。
そうですね。いろんなお店に行った結果、「責められるより、責めるほうが好きなんだ」って、自分の性癖をしっかり把握している方ばかりです。だから、ものすごく接客しやすいんですよ。
――なるほど。基本的にみなさん、「舐めるのが好き」という共通点はあるわけですよね？
お客様は「舐めること」に情熱を持っている方が多いです（笑）。自分がイってスッキリ満足、ではなくて。女の子がイク姿を見るのが好きだったり、潮を吹く姿を見るのが好きだったり。みなさん、女の子を気持ちよくしてあげることで満足感を得られるみたいですね。中には、自分の腕試しをしている方もいるのかもしれません。
マニア店は集客力が高い！毎月コンスタントに150万以上の高収入
――フェチに特化したお店なので、競合も少ないですよね。リピート率がかなり高そうです。
一部の男性たちからは絶大な支持を得ているので、リピーターさんも常連さんもかなり多いです。お茶を引くことは絶対にないですね。
――ちなみに、現在はどれくらいのペースで出勤して、いくらぐらいの収入を得ているのでしょうか？
週に4～5日、1日6～8時間ぐらい。いつも4～5人を接客して、平均5～6万円を持って帰っています。少し長めに出勤したり、本指名のお客様が多い日は14万円ぐらいになることも。月収は150～200万円のあいだを行ったり来たり、って感じですね。
――毎月コンスタントに150万円以上を稼げるなんて、すごい！本指名を返すために意識していることがあれば、ぜひ教えてください。
私が大事にしているのは、本当に自分が気持ちよくなること。やっぱり、女の子が感じているかどうかって、お客様に伝わってしまうと思うので。私の場合、演技はしてませんよ（笑）
――自分自身が楽しむってことが、何より大切なんですね。
お客様の“責めたいスタイル”だけでなく、自分が“責められたいスタイル”をお願いすることも……。 プライベートで嫌なことがあっても、お客様とプレイすれば不思議と機嫌が良くなるんですよね。だって、気持ちいいんだもん（笑）。ただ、潮を吹きやすい人は注意が必要かもしれません。吹きすぎると脱水症状になってしまうこともあるので、こまめに水分を取ることを忘れずに！
―― 水分補給、すごく重要ですね。アドバイスありがとうございます！他にも心掛けていることがあれば、ぜひ教えてください。
「お客様=お金」とは思っていないので、営業もしないですし。基本、来たいときに遊びに来てねっていうスタンスで接客しています。あとは、一度接客した方は忘れないってことかな。お客様の顔と名前はもちろん、前回の来店時期や会話の内容まで、しっかり記憶していますね。
――覚えていてくれたら、お客様は嬉しいでしょうね。最後に、この記事を読んでお店が気になった女性にメッセージをお願いします！
舐められ好き、欲求不満の子は絶対にこの店に来たほうがいいって、伝えたいです！欲求不満は間違いなく解消されますから（笑）。若い男性にはないテクニックを大人の男性は持っているので、開発されて、自分の知らない快感に出会えるかもしれませんよ！
編集後記
松尾さと
『池袋 俺たちのクンニク道』は、“クンニ”と“電マ”いというフェチに特化したマニア店。ヘルスサービスは一切ないため、働く女性からも好評。在籍3年のみなさんは、フ〇ラも指入れもないので、身体の負担が少ないと言っていました～！プライベートの相談にも乗ってくれる優しいスタッフさんがいるし、改装したての待機室はカギ付き完全個室でめちゃくちゃ綺麗！居心地が良すぎて、10年以上在籍しているキャストさんもいるそうです。「責めるより、責められたい」「舐められるのが好き！」という女性はぜひ、こちらのお店をチェックしてみてください！
- 取材・文＝松尾さと
