プロフィール
まりか
愛知県出身。学生時代は語学留学を経験。日本語のほか、英語・中国語3か国語を操るトリリンガル。大学を卒業後、就職を機に東京へ。化粧品メーカーで美容部員として働いていたが、2021年4月に退職し、同店専業となる。きっかけは「ホストクラブ」。初めて行ったら楽しかったので、「ハマりそうだからお金を貯めよう」という理由で副業としてチャットレディを始めたが、結局はハマることなく終わったそう（笑）。この仕事が楽しく、お店の将来性にも惹かれたため、今後はキャストだけでなく、スタッフとしても頑張っていきたいのだとか。
このインタビューのポイント！
- 会わない、飲まない、触られないお仕事で、月30万円以上！
- 宿泊もOK！チャットレディなら24時間好きな時間に働ける
- 駅チカの綺麗なオートロックマンションは居心地も抜群
アダルトチャットでも下半身を見せるのはNG！
――まりかさんがこのお仕事を始めた時期と、きっかけを教えてください。
去年の4月からなので、まる1年です。きっかけは、ホスト（笑）。友人に誘われてホストクラブに行ったら、タイプの男性がいて「これからハマるかも！」と思って。その時は正社員で本職があったのですが、そのお給料は使わずに、遊ぶお金は副業で稼ごうと。
――意外！そういうタイプに見えないですね（笑）。結局ハマったんですか？
それが、2回目に行って「私は、そんなにお金に余裕がない」って正直に言ったら、急に態度が冷たくなったんです。「あぁ、やっぱりな」と。結局それっきりです（笑）
――すぐに気づいて良かったですね（笑）。副業でお金を稼ごうと思った時に、なぜチャットレディのお仕事を選んだのでしょう？
たまたまAbemaTVで、チャットレディの仕事について紹介していたんですよ。「こんな仕事もあるんだ」と思って。そんな時、たまたまインスタで『ポニーチャット』の広告を見つけたんです。タイミングも合ったので、まずは話を聞いてみたいなと連絡をしました。
――実際に面接では、どんなお話をしたのですか？
仕事の概要は何となくテレビで見たので分かっていたのですが、ここは「ノンアダルト」か「アダルト」を選べること、ツーショットやパーティといったシステムの説明、あとは身バレがしないような工夫や、新人期間のフォロー、新人期間は保証があることも教えていただきました。
――ノンアダルトもあるんですね。まりかさんは最初からアダルトでしたか？
いえ、慣れるためにも最初はノンアダルトから始めました。少し続けてみて、コツがわかったので、稼げるアダルトをやってみようと。
――アダルトチャットと言っても、基本的に性器を見せるのは禁止なのですよね。
そうなんです。上半身だけなのでそこは気持ち的に安心です。下着の中に手を入れたり、ショーツの上からおもちゃを使ったりしています。
魅せ方次第で、あっという間に高収入が可能
――みっけではライブチャットの取材が初めてなんです。お仕事内容を知らない方に、簡単にアダルトチャットの仕組みを教えてください。
PCを利用し、相手と会話を楽しむサービスです。ポニーチャットでは、FANZAというアダルトのポータルサイトを利用。「2ショットチャット」や女の子ひとりに対し複数で楽しむ「パーティチャット」など、それぞれに1分あたりの料金設定があります。
通信時間により自分のお給料も変わるので、どれだけ相手を惹きつけ長く繋いでもらえるか、頻繁に入ってくれるようなファンを作るかが重要です。
――基本的には、男性側の映像は見れないのですよね？
はい。自分の映像だけです。ただし「双方向チャット」は男性側も映像を写すことができます。もちろん性器を見せるのは男女関わらず絶対にNG。1分あたりの価格も高額になるので、いきなりは難しいですね。仲良くなったら「顔が見たいな」と言っておねだりすると、双方向で繋いでくれます（笑）。
――なるほど、駆け引きも重要なわけですね。
ゲーム感覚で楽しめるんですよ。例えば、チャットのサムネイルで「待機中」の女の子一覧が見れるのですが、その時点で、みんなそれぞれどうしたら興味を持ってもらえるのか、作戦を考えているんです。
ちょっとエッチなシーンを写して誘う子もいれば、プライベート感を出して、音楽を聴いたり、お茶を飲んでいたり。
――それは面白そう！どう打ち出すかも自分次第なんですね。やはり人気の女の子というのも存在するわけですよね？
この前見た女の子は、パーティチャットに70人も集まっていました。これはトップのサムネイルで、チャットが盛り上がっているのかわかります。やっぱり盛り上がっているパーティチャットにはどんどん人が集まってくるんですよ。この場合、通信料は１分100円なので、70人いたら１分7000円換算です。
――それはすごい！風俗以上に稼げるチャンスもありますね。ちなみに利用する男性は、ライブチャットをどのように楽しんでいるのしょう？
風俗的な楽しみというよりも、AVの延長としてとらえている感じですね。ライブチャットを知らなかった方も、アダルト動画のリンクから「どんな感じなんだろう？」と興味本位で入る方も多いです。結果すっかりハマってしまって「風俗に行くくらいお金を使っちゃった」という方もいらっしゃいます（笑）
コロナの関係で風俗に行けない方が、気軽に利用されるケースも多くなっていますね。
――風俗で本指名を取るような人気嬢になるにはどうしても時間がかかりますが、このお仕事の場合、ある意味「瞬時に高収入」が可能ですよね。
そうですね。今は週5日、１日6時間ほど配信をしていますが、コンスタントに月30万円以上は稼げています。人気のある子だと月100万円くらいは稼いでいますよ。
パソコン操作ができなくても完璧サポートで安心
――ライブチャットのお仕事をするにあたり、パソコン操作などは難しくないですか？
普段パソコンに馴染みのない女の子でも問題なくできるので大丈夫です。電源を入れてカメラを設置するだけ。通信部屋は個室ですが、スタッフもすぐ近くにいますし、最初はどう振舞えばいいのか、どう動けばいいのかなど、通信中もつきっきりでフォローしてくれます。
――配信のためのセッティングはわかるのですが、通信中のフォローとは？
いきなり自分の動画を配信といっても、全くどうしたらいいのか分かりませんよね。通信動画を別の部屋で監視していて、「次はこうしてみよう」とパソコンのチャットでリアルタイムにアドバイスをくれるんです。もちろん利用しているユーザーさんには見えません。
――それは安心ですね。恥ずかしい気もしますけど（笑）
相手と、スタッフさん両方に見られていると思うと最初は恥ずかしかったですね。でも仕事だと思えば、すぐに慣れますし、稼ぐためには誰でも通る道ですから（笑）。あとは、新人の1か月間は、FANZAのページでも新人マークが付くんです。だから対応がぎこちなくても、全然問題ないです。むしろ喜ばれますね。
――まりかさんは、今、本職を退職し、チャットレディ兼スタッフとのことですが、具体的に何をしているのですか？
まだお手伝いをしてから間もないので、今は面接に同席したり、新人さんのケアが中心です。ゆくゆくは、お店を任されるくらいになりたいですね。
――最初は副業バイトだけだったのに、なぜここ1本にしたのでしょうか？
コツを掴めば、本業より断然稼げると思ったことと、お店の将来性に惹かれたからです。上京して、本当は航空会社に就職したかったのですが、コロナの影響で就職活動がうまく進まず、何となく美容部員の仕事を選んだんですよ。いつか辞めようと思っていたので「今だな」と（笑）
――とはいえ、大きな組織のほうが安心だったりしないですか？
ポニーチャットはまだ新しいお店なのですが、急成長していて、今後は他のエリアにも展開の計画が立っています。大きな組織よりも、責任感を持って仕事に携われるほうが自分には合っているし、スタッフさんたちの気概や人柄に惚れたので、一緒に成長していきたいって思ったんです。
――今後はまりかさんが、新人さんをサポートしてくれるわけですね。
はい。このお仕事は、上半身だけ脱げばいいですし、直接会うリスクもありません。24時間、好きな時間に働けますし、仕事環境も最高なんです。身バレが気になる場合は、顔出しをせずにマスク姿で通信する女の子もいます。年齢も「見た目年齢」で大丈夫なので、30代の方でも安心してご応募いただきたいですね♪
編集後記
みやねぇ
@mikke_story_mynみっけで新たにチャットレディの業種を掲載することになり、私としてもチャットレディの取材は初めてだったので興味津々。お仕事は、パソコンの向こうにいる男性に向けて、おしゃべりをしたり、エッチなポーズを取ったりするのですが、最初は何をしゃべっていいのか、どう動いたらいいのかわからないですよね。でも、慣れるまでは発信する言葉や、動作もスタッフさんがしっかりフォローしてくれるので安心です。いろいろとお聞きした感想は「試行錯誤が楽しめる子なら絶対に面白い仕事」。自分の打ち出し方、見せ方次第で、いくらでも稼ぐチャンスがあるので、まりかさんが「ゲーム感覚で楽しめる」とおっしゃっていたのも納得。オフィス兼、皆さんが実際にお仕事するのは恵比寿駅からすぐのマンション。風俗店の待機所は、狭くて年季の入ったマンションも多いのですが、こちらは綺麗で広くて、外観からも高級感が漂う素敵な環境。これだけですでにテンションが上がってしまいました♪
- 取材・文＝みやねぇ（@mikke_story_myn）
