過去は「競争」「プレッシャー」が辛かった。ここはランキングなしで、ストレス知らず!

公開日:
Candy×Candy/はな

プロフィール

はな

はな(27歳)

東京都出身。幼少期に両親が離婚。医療系の専門学校に入学をするが、金銭的な理由で中退。母と弟の生活を支えるため、20歳の時にピンサロへ。その後、ホテヘルを経て2021年5月、ここ『Candy×Candy』に入店。収入や環境も満足しているが、何よりランキングがなく、ストレスを感じずに働けることが嬉しいとのこと。学生時代は恋愛もせずにバレーボールに打ち込んだスポーツ少女。今ではその反動か、休日はゲームや猫と遊ぶ、完全なインドア派になったのだとか。好きなタイプは「漢(おとこ)らしい人」。亭主関白な九州男児タイプが憧れ。ひとり暮らしをしている今も、実家への仕送りを欠かせない家族想いの女の子。

このインタビューのポイント!

  • ランキングの掲示が辛かった過去。のびのび働いて月100万円!
  • 「客単価が上がれば客層が良くなる」をソープに来て実感
  • マ〇トは選択制。できなくても問題ないが、できると楽しい!

ホテヘルの本番強要にうんざり。だったらソープへ行こう!

CandyCandy

――はなさんの経歴から教えてください。

高校を卒業して医療系の専門学校に行ったのですが中退。そのあとすぐにお金を稼ぐためにガールズバーで働こうと面接に行ったら、実際はピンサロで。説明も聞いちゃったし「やっぱりやめます」とは言えず(苦笑)、そこからずっと風俗業界で働いています。

――学校を中退して、ピンサロへ。なにか理由があったのでしょうか?

小さい頃に両親が離婚し、母と弟と3人暮らし。金銭的にいろいろと厳しくなってしまったんです。家計を支えるためにお給料が高いアルバイトを探しました。

――苦労されたんですね。ピンサロから今に至るまで、他のジャンルも経験されましたか?

ピンサロは4、5年働きました。そのあと、仲良かったお店の先輩が辞めてホテヘルに行ったんです。「こっちのほうが衛生面でも安心だし、客層もいいよ」と教えてくれたので、自分もホテヘルへ。半年くらい勤めてこのお店に来ました。

――ホテヘルで働いた期間は結構短かったのですね。

たしかにシャワーを浴びないピンサロに比べて衛生的だし、客層も良かったのですが、本番強要にうんざりしてしまったんです。やっぱりルールを守らない女の子はいて、そういう子に指名が入り、まじめにやってる子は指名客がつかない。だったらソープに行ったほうがいい、と思ったんですよ。

――そういう理由でソープに移ったという話、よく聞きます。断るのが疲れたからソープに行ったって(笑)。ある意味健全な理由ですよね。

エッチなことが嫌いなわけじゃなく、ルールを守らない人がイヤなんですよね。正しいことを言っているのに不機嫌になられても困りますし(笑)

――こちらでは、そういうルール違反を要求する方はいませんか?

うちはゴム着用なのですが、新規の方だと装着したくないという方が中にはいらっしゃいます。でも、断ってもしっかり指名で返ってきてくださるので、いいお客様が多いのだと思いますね。前のお店のように、「真面目にやる子が馬鹿を見る」ことはなく、真面目に頑張ればきちんと結果につながるお店です。

お店選びの最重要基準だった「ランキングがないお店」

CandyCandy

――ソープランドの中でも『Candy×Candy』を選んだ決め手を教えてください。

「ランキング」のないお店を探していたんです。普通ホームページにランキングが掲載されているのですが、ここは探してもなかったんですよ。実際にランキングがないと知り、応募しました。

――なるほど。そのような選定基準があるのですね。

以前ピンサロで働いていた時、ランキングに入っていたんですが、プレッシャーがしんどくて。待機室に指名本数の表が貼り出されているのですが、スタッフさんも圧をかけてくるんですよ。「〇〇ちゃんに負けてるよ」とか「今月本指名いつもより少ないよ」とか。

――実際、ランキングを貼り出しているお店は多いですよね。頑張ろうと思える子もいる一方で、プレッシャーに感じてしまう子もいるでしょうね。

ランキングがないのは、本当に気がラクです。あとは面接に来て、スタッフさんが本当に親切で、雰囲気のいいお店だなと思いました。ソープの仕事は初めてだったので、女性講習員さんの講習を受けてから体験入店へ。プレイルームも広くて綺麗だし、お客様も優しかったので、入店を決めました。

――こちらはマ〇トがあるのですよね?

はい。でも自分でやるかやらないかを選ぶことができます。私は挑戦してみたかったので、入店後に改めてマ〇トの講習を受けました。

講習員さんからは「はなちゃんのような子は、あまりマ〇トを希望するお客様はいないかもね」と言われたんですけど(笑)

――それは、どういう意味で?

私は、思いっきり受け身、Mキャラなんですよ。私のお客様は、責めが好きな方が多いので、マ〇トはあまり興味ないみたい(笑)。でも、やっぱりソープの技術といえばマ〇トだし、それが出来るということは、お客様から選ばれるチャンスも増えるので、覚えて良かったなと思います。実際にやってみると疲れるけど、楽しいですよ。

――挑戦したい人は覚えられるし、やりたくない子は無理に覚えなくていいわけですね。

はい。私はとことん甘えるタイプ。技術がなくても、お客様が喜んでくれるような接客を心がけていれば大丈夫です♪

大衆店で埋もれるよりも、着実に稼げる格安店へ。

CandyCandy

――はなさんの現在のシフトとだいたいの収入を教えていただけますか?

週3日、平日は10時~17時。土曜は12時~20時。1日5万円~10万円くらいです。接客の人数は4、5人ですかね。最近は嬉しいことに、指名で埋まる日も増えたんです。「今のお客様が3ヶ月後につながる」と聞いたことがあるので、すぐに結果を求めず、丁寧な接客を心がけています。

――やはりそういった心がけは、お客様に伝わるでしょうね。

こんな自分でも、会いたいと思って来てくれるのが何よりのモチベーションです。「はなちゃんに会うために仕事も頑張れる」なんて言われたら本当に嬉しいですね。

――このお仕事はどんな女の子に向くと思いますか?

お客様に尽くす気持ちを持てる子。とはいえ、気分が乗らない時もありますよね。でも、いかにそれを見せずにできるか。

そして真逆のことになるかもしれませんが、嫌なことは、嫌と言えることも大事。わがままな意味の「イヤ!」とは違います。本当にできないこと、嫌なことはNOと言える勇気も必要かなと思います。

――実際、そんな経験もありましたか?

入店当時の話ですが、お客様と言い合いになってしまったことがあるんです。言われたひと言で傷ついてしまって。その時ははすごく反省しました。でも、結果的に、そのお客様今は常連さんに。本音で付き合えるような関係になりましたね。

――前提はあくまでも「お客様第一」で、我慢できることはする。我慢できないことは言う。その時は、言い方にも気を付ける、ということですね。

その通りです。気持ちよく、楽しい時間を過ごしていただければ、お客様はまた会いに来てくれますから。もちろん、自分も仕事が楽しいって思うことは大事ですね。

――そのほかに、はなさんがお仕事を楽しむコツがあれば教えてください。

背伸びをしないことですかね。例えばここは激安店ですが、単価が上がる大衆店で埋もれるよりも、単価が安くても確実に稼げるお店を選びました。年齢もここはみんな、毎年しっかりホームページも年齢が上がります(笑)

10代から30代のお姉さんまで、みんな決して背伸びをせず、自分らしく働けていると思います。

編集後記

みやねぇ

みやねぇ

@mikke_story_myn

西川口といえば関東を代表するソープ激戦区のひとつ。『Candy×Candy』はリーズナブルな価格で「激安店」のカテゴリに入りますが、お店は清潔感があり、広々。スタッフさんもとっても明るく感じが良い方ばかりで、対応は◎です!ホームページを見てもわかる通り、可愛らしい素人系の女の子が多数在籍するお店。マ〇トはできなくてもOKなので、技術を売りにしない分、お安くなっている気がします。そんなわけで取材当日もお客様はひっきりなしに来店。人気店であることが伺えました。キャストのはなさんは、27歳というのが信じられないくらい可愛らしい女の子。他店ではハタチといってもいけそうな感じですが、ここは実年齢を表記するそうで、そんな誠実さも人気の秘密なのかもしれません。とにかくお客様に尽くすのが大好きだけど、気分が乗らない日もあれば、苦手だと思う人もいる。それでも「接客業である以上、また、自分に価値を感じてもらうよう、満足して帰っていただくことを心がけている」のだとか。激安店ですが、女の子もスタッフさんも、プライドを持って働いています。だからこそ、いいお客様が多いのでしょうね♪

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