プロフィール
鹿目まどか
栃木県出身。美容系の専門学校生。入学を機に実家を出て、現在はひとり暮らし。学費と生活費捻出のため18歳になり、すぐに風俗へ。最初は新宿のデリヘル店に勤めたが、2ヶ月ほどで「もっと稼げそうな」ソープへ業種変更。源氏名はアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」から。アニメのほか、映画が大好きで、ジャンルはSF、アクション、邦画のヒューマンドラマなど幅広い。かなりのインドアだが、学生時代は中・高と軟式テニス部で部長を務めるほどアクティブだったそう。
このインタビューのポイント！
- 入店2日目のド新人でも、連日5万円オーバー！
- デリヘルからソープへ。同じやるなら稼げる方がいい
- 気負わなくて大丈夫！未経験だから失敗も当たり前♪
18歳から働ける西川口。求人で探した「一番人気がありそうな店」
――まどかさんはまだ18歳。現在は学生さんですか？
はい。美容系の専門学生です。栃木の実家から出て、ひとり暮らしをしています。
――風俗のお仕事はここが初めてですよね？
いえ、2か月だけ都内のデリヘルで働いたことがあるんです。そこからこのお店にきました。まだ入店して今日が2日目なんです（笑）
――2日目！このお仕事は、生活費のために始めたのですか？
はい。ひとり暮らしの家賃、生活費、あとは学費ですね。うちは裕福な家ではないため、親から「学校に進学するお金はないから、就職してほしい」って言われていたんです。でも学校に行きたかったので、全部自分で何とかすると言って、家を出てきました。
――18歳にして自立をしているのですね。デリヘルはなぜ2か月で辞めてしまったのでしょう？
特別、嫌なことがあったわけではないんですよ。指名も取れていたし。仕事に慣れてきた時「せっかく風俗で働くなら稼げるソープのほうがいい」と思い、デリヘルを辞めました。
――なるほど。嫌なことがないからこそ、一足早く「稼げるステップ」に上がった感じですね。
稼げるという点では、お客様の単価もそうですが、移動がないのも大きいですよね。デリの場合は移動時間がもったいないし。ソープは、移動がない分、効率的に稼げると思います。
――デリヘルでは、本番強要もあったのでは？
あぁ、確かにそれはありましたね。私は、きちんと断っていたんですが、絶対断らず受け入れたほうがラクなんですよ。その点、ソープのほうがそういったストレスはないですよね。
――こちらのお店はどのようにして選びましたか？
ソープといえば吉原が有名ですけど、18歳だと働けないじゃないですか。18歳でも働けて、通いやすさの面から西川口を選びました。エリアの求人で一番目立っていたのと、人気店だと書いてあったので、まずは面接だけでも行ってみようと応募をしました。
失敗しても大丈夫。未経験のぎこちなさはお客様も大歓迎！
――面接に来た時の印象を教えてください。
スタッフさんがすごく丁寧に接してくれて、感じのいいお店だなと思いました。あとはお店が綺麗でびっくり。自分としてもすぐに働きたいと思ったので、その場で体験入店の日を決めて帰りました。
――講習はあったのですか？
いえ。講習員さんの出勤と合わず講習はこれからです。マ〇トも教えてもらえるみたいです。もちろん、接客につく前に、お仕事の流れはしっかり教えてもらったので、問題なく仕事に就けました。
――ソープのお仕事は、難しくはないですか？
今のところ大丈夫です。むしろ失敗しても、未経験ならではのぎこちなさとして受け入れてもらえるんです。お客様もいろいろ教えてくれるので、ありがたいですね。
――入店2日目で、何人くらい接客につきましたか？
朝6時～18時と長めに入ったこともあり、初日は5人。今日もまだ仕事が終わっていませんが、5人接客しました。朝は女の子も少ないので、お客様もつきやすいようですね。私は家が近いので、早朝、車でピックアップしてもらえています。
――お給料はいくら稼げましたか？
初日は5、6万。今日も5万円は行くと思います。この調子でいけば月に50万円くらいにはなりそうで、楽しみです。
――それはすごいですね。これから指名も増えれば、もっとお給料も増えますよね。
はい。やっぱりたくさんの女の子がいるなかで、自分に会いに来てもらえると嬉しいし、モチベーションもあがります。学生なので、出勤は週2，3日と少ないのですが、その中でも自分なりにしっかり指名を返せるように頑張っていきたいです。
10代の肩書は今だけ。この時期にしっかり稼ぎたい！
――以前はデリヘルで、今はソープ。何か接客面での違いを感じますか？
デリは性的な欲求解消よりも、楽しい会話や気持ち的な満足度を求められていたなと思います。ソープは料金も高いし、プレイの質や技術も含めて、全体的な満足度を上げることが必要な気がします。
――金額が高い分、お客様の期待も大きくなるでしょうね。技術面でいくと、いずれはマ〇トも覚えたいですか？
はい。同じ「かわいい子」なら、かわいくて技術がある子を選ぶと思うんで。
――確かに（笑）。接客面で何か工夫していることがあれば教えてください。
当たり前のことですが、笑顔を欠かさずに。あとはお客様によって距離感や言葉遣いを変えています。堅苦しい接客はダメだと思うのですが、敬語で接客したほうがいい方もいますし、逆に友達感覚でタメ語のほうがいい場合もありますし。そういうところは結構気にして見ていますね。
――このお仕事をするうえで、今後はどんなキャストさんになりたいですか？
癒し系。仕事や家庭でストレスがあっても、私に会うことで嫌なことも忘れられるような。いろんな意味で気持ちよくなってもらえる存在になりたいですね。
18歳という若さでソープの世界に飛び込んだまどかさん。今、働いてみていかがですか？
私の場合は、特に抵抗もなかったし、お客様も親切だし、いいお店にも出会えました。まだやりなおしがきく18歳だからこそ、ソープの世界に飛び込んでよかったなって思うんです。
――やはり若いというのは武器にもなりますからね。
お金を稼ぎたいなら、ガールズバーやメンエス、デリなど、いろいろな仕事がありますが、稼げる額はやっぱりソープが一番。10代っていう肩書は、短い期間しかないし20代とはインパクトが違いますよね。
10代の肩書を目いっぱい使って、稼げるうちに稼ぎたいですね！
編集後記
みやねぇ
@mikke_story_mynインタビューをした鹿目（かなめ）まどかさんは、なんと入店2日目のド新人さん！まだ18歳ですが、ソープの世界に飛び込んできました。ご存じの方も多いと思いますが、エリアによってソープで働ける年齢が決まっており、東京は20歳以下の勤務は法律で禁止されています。まどかさんは、18歳でも働けるエリアの求人情報を調べ、人気店＆お店が綺麗な『ファーストクラスルビー』をチョイス。実際に面接に来て、すぐに「ここで働きたい！」と思ったそうです。初日、2日目と勤務し、両日ともに5～6万円のお給料を手にしたそうで、満足げ。「十代」の肩書きがあるうちに、しっかり稼ぎたいと語ってくれました。ソープランドは技術も大事ですが、未経験だからこその初々しさは、稼ぐための強みにもなります。こちらのお店のスタッフさんは皆さんとても親切で好意的。勇気を持てず悩んでいる子は、一度お店に足を運んでみてくださいね！
- 取材・文＝みやねぇ（@mikke_story_myn）
