この店が、この仕事が大好き。女性として磨かれ、自分の存在意義を感じられるから。

公開日:
ファーストクラスルビー/杉並まりえ

プロフィール

杉並まりえ

杉並まりえ(23歳)

群馬県出身。看護大学入学と同時に地元を離れ、ひとり暮らし。20歳の時に生活費確保のため、回春マッサージ店でアルバイト。その後、正看護師の資格も取得し、大学を卒業するが就職せず。理由は親の敷いたレールで、自分がやりたいことではなかったことと、飲食店を営む実家がコロナ禍で、収入が厳しくなってしまったこと。奨学金の返済などもあり2020年に同店へ。休日の過ごし方はエステやネイルなどの自分磨きと愛犬と遊ぶこと。見た目によらず大食漢で、二郎系ラーメンを多い時には週4で食べるという意外な一面も!

このインタビューのポイント!

  • トップランカーが語るお店の魅力。将来は裏方として貢献したい!
  • 難しいお客様で悩まない。攻略するのが楽しくなった♪
  • 高級店のない埼玉。ここは大衆店でも月200万円オーバー!

看護大を卒業し、風俗へ。天職に出会えて結果オーライ!

杉並まりえ

――まりえさんの簡単な経歴から教えてください。

看護大学の入学と同時に、実家の群馬を離れ、埼玉県内でひとり暮らしを始めました。風俗の仕事は学生時代からで。当時は、ソフトサービスということで回春マッサージ店に勤めていたんです。2020年に『ファーストクラスルビー』に入店しました。

――看護学生だと、実習も忙しいですよね。学業との兼務は難しくなかったですか?

4大だと時間も余裕があるし、アルバイトは休みの日に短時間だったので全然大丈夫でした。

――まりえさんは、現役の看護師さん?

いえ、それが、学校を卒業して看護師の資格も取得したのですが就職をしなかったんです。元々やりたい仕事じゃないというか、看護大学に入ったのも親が私を看護師にさせたかっただけなんですよね。母親が看護師だったのですが、結婚して飲食店を営む父の仕事を手伝うことになって。母の夢を託されたのですが、やっぱり自分のやりたいことじゃないなって。

――そうでしたか。では学生時代から始めていた風俗のお仕事が、今は本業となっているわけですね。

はい。実は、リアルな話をすると、実家の経営がコロナで厳しくなり、親の収入面を補助しなくてはならなくなったというのもあります。大学の学費や奨学金返済もあるし、親に頼れない状況に。

高収入といえば、水商売や風俗ですが、お酒が全く飲めないので風俗1本で稼ぐことにしました。結果的にはよかったですね。この仕事が自分には合っているなって思います。天職です♪

――回春マッサージを辞め、ソープを選んだ理由は何だったのでしょう?

風俗のお仕事は抵抗はなかったのですが、最初やっぱりソープって抵抗があったんですよ。でも回春のお店がマンネリ化してきてしまい、お店のお姉さんと待機中に「ソープってどうだろうね」って話が盛り上がり。興味本位でソープに応募したのが、業種を替えたきっかけなんです。

――こちらのお店はどのように見つけたのですか?

求人サイトを見ました。埼玉県で探して一番上に広告が出ていたんですよ。やっぱり広告が目立つと、見ちゃいますよね。お店もすごく綺麗な感じだったし、直観で「ここに入りたい」と思いました。

閑散期の前に覚えたマ〇トで、レベルも収入もアップ!

杉並まりえ

――応募前に、他のお店と比較はしましたか?

比較はしなかったです。というのも、最初に見つけたここのお店をじっくり調べたら、もうここ以外ないなと思ったんですよ(笑)。お店のホームページだけでなく、口コミなども全部見て、安心して応募をしました。

――お店がゴージャスで緊張してしまいそうですが、面接の印象はいかがでしたか?

お店に着いた時は、緊張していましたが、面接というのを忘れてしまうくらい普通の会話をしていました。その中で、自分を見てくれていたようです。緊張もせず、気づけば楽しいまま面接が終わっていたという感じですね。

――実際に仕事をして、難しいと思うことはありますか?

それがないんです。実は今年の1月からマ〇トを始めたんですよ。ここはマ〇トをしなくても良いのですが、ちょうどコロナがまた急増してきて、そこで2月の閑散期を迎えるのが怖いなと。体力も使うし、簡単ではないですが、新しいことを覚えられてすごくよかった。恐れていた閑散期も、大きなダメージなく乗り切ることができたんです。

――お~!それはすごいですね。やはりマ〇トが出来ると違いますか?

全然違いますね。うちはマ〇トができなくてもお客様は入るので、やらない子も多いんですよ。だから、マ〇トができるというだけで、必然的に選んでもらえる機会が増えますよね。

――在籍女性が多いなかで、差別化も図れますね。

「マ〇トがあることで現実逃避できる」という声もあれば、「技を体験したいから、久々に行ってみよう」としばらく間が空いていた方が来てくれたり。90分以上のコースでしかマ〇トはできないので、ロングコースを選んでもらえる。結果、収入も上がりました。

――講習はどのような感じで行われるのですか?

お店に女性の講習員さんがいて、最初は2時間受けました。その後は、受けたい時に好きなだけ受けることができます。接客につけないと技術は覚えられないものですが、ここはまだいお客様がいない入店したばかりの新人さんでも、技術を磨くことができるんです。もちろん無料です。

女性だからこそ出来る仕事。見られることでより美しく!

杉並まりえ

――現在の出勤ペースと1日あたりの収入を教えてください。

週4~5日、9時~17時までです。60分コースだと最大6人、ロングが入ると3、4人の接客。平均で10万円くらいかな。

もちろん出勤日数は月によって変動することもありますが、月額でいくと150万円~220万円くらいです。

――こちらのお店は、常時お客様が来店されていますよね。人気の秘密って何だと思いますか?

まず、女の子のレベルが高いこと。かわいい子が多いので、刺激になりますね。そして、お客様に対するスタッフのサービスが良いこと。お客様からは「どの女の子も外れがなく、店側の対応も抜群で、手頃な価格なのに気持ちよく遊ぶことができる」と言われることも多いんですよ。

――お店の綺麗さもありますよね。

はい。コロナで衛生面に気を遣う方が増えました。そんな中、遊ぶなら綺麗な店、清潔感のある店、というのは当然ですよね。私自身、綺麗なお店で働けるのは嬉しいですし、フロアによってコンセプトも変わるので、いつも新鮮な気持ちでお仕事ができるんです。

――このお仕事のやりがいって何ですか?

いっぱいあります。さまざまな職業、性格の方がくるので、社会勉強にもなりますし。なかなか会話が弾まないお客様も、最初のうちは困ってしまったのですが、今ではどう攻略して心を開いてもらうか、笑顔になってもらうか、ゲーム感覚で楽しんでいます。それがハマった時にはガッツポーズですよ(笑)

あとは女性として綺麗になれることかな。

――それはどういう意味ですか?

男尊女卑の問題もある世の中で、女としての価値、存在感を見出してもらえるじゃないですか。女性であることを堂々と武器にでき、求めてもらえる。そして、見てもらうことで、より美しくなりたいと自分を磨く。本当にいい仕事だなって思います。

――確かにその通りですね。女性という武器を活かさないともったいない!(笑)
最後にまりえさんの夢を教えてください。

具体的な時期は未定ですが、裏方の仕事に興味を持っています。スタッフとしてでも講習員としてでも。体調やメンタルなど、女の子には女の子にしか分からないことがありますよね。もしかしから、私がサポートすることで、女の子をもっとうまく売り出せるかもしれないし。大好きなお店と、頑張る女の子、どちらにも貢献できる存在になりたいですね。

杉並まりえ

編集後記

みやねぇ

みやねぇ

@mikke_story_myn

リーズナブルな価格で新規・リピーターともに大人気の『ファーストクラスルビー』。しかし、価格以上に、その内装や、スタッフの接客、女の子の接客レベルは素晴らしいと評判で、埼玉屈指のソープ店のひとつであることは間違いありません。フロアごとにコンセプトの異なるデザイナーズルームは18部屋。社長の丸山さんは「女の子が気持ちよく働ける環境」の条件として、挙げたのはお店の綺麗さ。そして完全S着、外国人のお客様は入店不可という安心感。完全個室待機も嬉しいポイントです。また、私がなるほど、と思ったのは60分までのコース料金をあえて低くし、90分以上は高めに設定している点。まずは手頃に遊んでもらい、気に入ってもらえれば以降はロングコースで入ってくれる。女の子に自信があるからこそ、これで成功しているのでしょう。コロナ禍であっても大きな打撃はなく、落ち着いた今は、売り上げも急上昇中。今回取材をしたキャストのまりえさんは、お店が大好きで、将来は裏方としてお店に貢献したいのだとか。キャストさんがそう思えるって、きっといい店です♪

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