ラブホテルの入り方や使い方を知っていますか?
ラブホテルは入店方法・料金の支払い方法・部屋の選び方や使い方・チェックアウトする方法まで、普通のビジネスホテルとは何もかも違います。一般人は何の知識も無いと思いますが、知っていないと恥ずかしい思いをしてもらうもの。
今回はデリヘル嬢がラブホテルの入り方・使い方を分かりやすくお届けします。少しだけ、デリヘル嬢視点が入っていますが、相手を恋人に当てはめて考えてみてください!
ラブホテルの入口
彼氏・彼女とラブホテルに行ったことがある方も多いと思いますが、ラブホテルの入口の構造についてまで深く覚えている人はなかなかいないと思います。
「一目に付かないように入る」「他のお客様と顔を合わせないようにする」などで精一杯ではないでしょうか。ましてやひとりでラブホテルに入るなんて入り方も戸惑うかもしれません。
カップルで入る場合でもドキドキのラブホテル。入り方はラブホテルの入口の構造によって異なりますが、頭の片隅にでも置いておくと、入るときに緊張しなくて済むかもしれません。
- 一般的なビルと同じように入口やエレベーターがひとつ
- 駐車場に車を停めて入口から入店し、車を停めた駐車場の番号と号数が部屋に向かう
- ガレージと部屋が一体型で車を停めたガレージの奥や二階がそのまま客室
地方のラブホテルは駐車場と部屋が一体型なので、誰にも鉢合わせる心配がありません。また、客室にそのまま繋がっているため、ラブホテル入り方も簡単です。しかし都心部の方では駐車場があるラブホテルが滅多にありません。一般的なラブホテルの構造の場合は入り方だけでも緊張しますよね。
ラブホテルに1人で入って、廊下を歩いたりエレベーターを待つ・乗るという間に、他のカップルと顔を合わせてしまうこともあるかもしれません。ですが、誰もがラブホテルで「他の男性や女性と遭遇したくない」と思っていますので素知らぬ顔でうつむき加減でいれば大丈夫です。
ラブホテルへの入り方
では、実際にラブホテルに到着してからの入り方についてご説明します。ひとりでラブホテルに入るだけでもドキドキしますよね。
ラブホテルに入るだけでもやましい気持ちになりますし、しかもカップルではなく一人…。
ガレージ一体型のラブホテルなら誰にも見られず駐車場から入ってすぐに客室につながっているので「知り合いに鉢合わせしてしまう」リスクはほぼありません。入り方もガレージからつながった客室なので入り方は簡単です。問題は大半のラブホテルが普通のビルと同じ構造であることです。
ただ入り方はビジネスホテルと同じように難しいことはありません。
男性は最初に部屋の選択と料金の支払いが必要ですが、待ち合わせならフロントで止められる心配もありませんから、入り方もスムーズに出来ます。ラブホテルの入口から普通に入って、ご予約時に聞いているお客様の入室されている部屋番号を目指すのみ。
お部屋は先に男性がチェックインされていますから、特にフロントに何か手続きをしなければならないなど面倒なことはなく、2階建て以上のラブホテルならエレベーターで上がる、1階であれば廊下を歩いてお客様のいるお部屋の部屋番号に向かうだけです。
ラブホテル側も風俗利用客や風俗嬢の出入りがあることを普通に見ていますので「女性ひとりでラブホテルに入っていくなんて」と不安に考える必要はありません。
ラブホテルのエレベーター
さて、女性が一人でラブホテルに入っていくことは勇気が要りますが、不安なことは「知り合いに出会う」ことくらいしかありません。また、ラブホテルの廊下やエレベーターなどの共有部分でしかそのリスクはありません。
その問題のエレベーターですが最新型のラブホテルの場合は完全に利用客同士が鉢合わせしないシステムを取っている場合もあります。
どうしてもラブホテルの入口までは偶然に同時に入るカップルや他の風俗嬢まで避けることは物理上難しいですが、それ以外のチェックアウト後の出入りに他の利用客が廊下やエレベーターにいる場合はセンサーでお知らせしエレベーターが元々ほかの利用客と鉢合わせしないようなシステムを組んでいるラブホテルもあります。
最新型の設備のラブホテルはそこまでのプライバシーを確保されているため風俗嬢だけでなく一般的に利用するカップルの方にも安心ですが、そこまでの設備を整えているラブホテルは割合的に少ないようです。
大半の古めのラブホテルは入口や廊下が共有スペース。ビジネスホテルのようにタイミングが悪ければ他の利用客と一緒にエレベーターに乗ってしまうこともあります。そこは暗黙の了解でお互いに「一緒にエレベーターに乗らないようにしよう」と時間をずらすなどしましょう。
お部屋の前に到着したら
ドキドキしながらラブホテルに入り、男性の待つお部屋の前まで到着したらチャイムを押して、ドアを開いてくれるのを待ちましょう。ラブホテルの客室のドアは精算が終わるまでロックがかけられている場合もあります。
古いタイプのラブホテルの場合はビジネスホテルのように男性が鍵を開ければドアを開けられますが、中からオートロックがかかっているタイプのラブホテルはドアを開けてもらうまでに時間が掛かったりします。男性がフロントに連絡を入れてドアを開けてもらうまでの時間です。
もしチャイムを押したりドアをノックしてもすぐに開けてもらえない場合は、慌てず1分くらい待ってみましょう。深夜の場合はお客様が寝ている場合も想定できます。
またチャイムやノックの音がお客さまに聞こえない場合もあります。中から物音が一切しない、1分待ってもリアクションがないなどの場合はお店に連絡を入れましょう。
お客様のお部屋に無事に入ったらお店の決まりの入り方通りにインコールを入れます。お部屋に入室できた時点で電話する方法を取るデリヘル~お客様にコース料金をいただいてから電話する方法のデリヘルと「入り方」がそのデリヘルによって様々異なるのでインコールを入れるタイミングや入り方の詳細は入店したらお店に確認しましょう。
ラブホテルの設備、使い方などの注意点について
では次はラブホテルの使い方です。
インコールを済ませたらお客様とのプレイ時間がスタートします。ラブホテルはビジネスホテルほどの厳しさはないもののやはり「お客様がお金を払ってチェックインしたお部屋」であることは頭に入れておきましょう。
お部屋の使い方も「お客様のお部屋にお邪魔している」感覚をお忘れなく。
お風呂の用意ひとつにしても「お風呂用意しますね」と一言入れてお客様のお部屋の使い方にはご注意を。
ラブホテルは元々「男女二人が利用する」前提で備品など用意していますからタオルも歯ブラシやアメニティなども二人分が揃っています。ただシャワー後のタオルの使い方の基本はお客様が「プレイ前」「プレイ後」の2回バスタオルを利用されることを配慮します。
風俗嬢の方はシャワー後に自分の体を拭く時はフェイスタオルを使うことをおすすめします。
バスタオルの使い方まで指導しているデリヘルは少ないかと思われますが「プレイ前」「プレイ後」の2回、未使用のバスタオルをお客様用に使えるよう配慮するタオルの使い方をしましょう。
厳しいデリヘルの場合はラブホテルでの実技講習があってそのように説明される場合もあります。常にお客様が不便なく備品を使えるように配慮する心がけでいるお部屋の使い方をすればワンランク上のデリヘル嬢として評価が高くなるでしょう。
今はラブホテル側も女性好みのアメニティを揃えている場合が多いです。
特に衛生面からも考慮し、小分けにされたトラベルセットのように化粧水・乳液・化粧落としなど持ち帰れる形で用意されている場合もあります。
中にはフェイスシートやコンパクト型のヘアブラシなども。せっかく客室に用意されている女性用のアメニティは出来れば持ち帰りたいもの。
しかし「どうせ自由に持ち帰れる形になっているんだから勝手に持って帰ろう」ではお客様からみてどうでしょうか?
あくまでお客様のお部屋です。お部屋の使い方はあくまで礼儀正しく。女性向けのアメニティなど持ち帰っていい備品を持ち帰りたい際もお客様に一言断ってからにしましょう。
「このホテル、こんなアメニティ用意してくれているなんてすごい」などそのラブホテルを選択したお客様を褒める言葉になります。
女性向けの持ち帰れるコスメ、アメニティなどもお客様に一言お断りを入れて持って帰るよう「お客様のお部屋の使い方」には気を付けましょう。
勝手にホテルのアメニティを持ち帰った、布団がくしゃくしゃのまま…などお部屋の使い方一つで「丁寧な風俗嬢」「雑な地雷嬢」と評価されてしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はラブホテルの入り方、使い方についてご説明しました。これからラブホテルを使おうとしている男性・女性に少しでも参考になれればありがたいです。