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風俗・キャバ嬢の色恋営業とは?
ソープランドはどちらかというと接客内容やプレイのテクニックを重要視するお客さまも多いですが、デリヘルや手コキ店、メンズエステ店などの出張型風俗店は風俗嬢との疑似恋愛を楽しみたいお客さまが多いです。
風俗とは濃厚なプレイやエロさがテクニックだと思われがちですが、出張型風俗店ではホテルやご自宅に好みの女性を呼んだり、デートのような疑似恋愛を楽しみたいお客さまが利用されます。
そのため風俗嬢も「お客さまのことが好き」なフリを演出したほうが本指名につながりやすいです。
「この女性は僕のこと好きなのかな?」と錯覚してもらえれば相手も自ずと気になるでしょう。
お客さまと恋人のような空間・時間を演出することが色恋営業です。
今はSNSが普及しており風俗嬢自身の個人情報を守りながらお客さまと連絡を取ることも可能です。
色恋営業で本指名のお客さまを多く確保している風俗嬢の多くはお客さまとの連絡先交換をして自ら営業を行なっています。
風俗・キャバ嬢が色恋営業を行うメリット
本指名が入る確率が高くなる
恋愛感情が指名や来店の動機になり、来店頻度や売上を上げることができます。上手くお客さんをトリコにできたら、こちらからお願いしなくても積極的に来店してくれる指名客になってくれるでしょう。
プレゼントを買ってもらえる
好きな女性の喜ぶ顔が見たいと思うのも、男性の心理です。誕生日などには、ジュエリーやハイブランドのバッグなど高級品をプレゼントしてくれることも!
同伴をしてくれる
キャバクラの場合、同伴ノルマが決められているお店も多くありますが、色恋にハマるお客さんはノルマ達成の協力をしてくれる方がほとんどです。
※風俗では同伴はございません
高いボトルを入れてもらえる
「〇〇ちゃんを助けられるのは自分しかいない」「〇〇ちゃんのために稼ごう!」という思考になった男性は、来店時に高いお酒を何本もおろしてくれたり、ロングコースを予約してくれます。
恋愛感情のある間は主導権を握りやすく、わがままが通りやすい状態。どんどん甘えて稼ぎに繋げましょう!
風俗・キャバ嬢が色恋営業を行うデメリット
ストーカーされる可能性がある
のめり込みすぎたお客様は、ストーカー行為や迷惑行為に走ってしまう場合があります。連絡があまりにもしつこくなってきたら、まずは距離を置いてキャラや営業方法を変えてみましょう。
ストーカー被害に遭った際はひとりで解決しようとせず、直ちに警察に相談することが大切です。未然に防ぐ対策として、接客中の会話で自宅や学校、昼の職場などは絶対に教えないことを徹底しましょう。
ストレスが溜まる
好きでもない男性に思わせぶりな演技をし続けるのは、当然疲れてしまいます。頻繁に連絡が来たり、体を目当てにされてしまう事も。
周囲に付き合っていると見られがち
お客さんの中には、「俺、〇〇ちゃんと付き合ってるんだよね」と周囲に嘘を言いふらす人もいるそう。悪い噂が流れると、新たな指名客を獲得しづらくなりますよね。
うまく主導権を握り、お客様に振り回されないような立ち回りを心掛けましょう。
風俗・キャバ嬢の色恋営業のテクニック
風俗店によっては「お客さまとの連絡先交換の禁止」とル―ルがあることもありますが、あくまで風俗嬢のプライバシー保護やお客さまがストーカー化したり危険な目に遭わないようにとの理由からです。
そのため、電話番号や携帯メールは禁止でもSNSを利用した色恋営業は暗黙の了解にしている場合も多いです。
風俗店も「待っているだけでお客さまが来る時代は終わった」と理解していますので風俗嬢が色恋営業をがんばってより多くのリピート客を返してくれるやり方を評価してくれます。
もちろんキャバクラ嬢のようにプライベートの時間を割いてまでお客さまに連絡を入れる必要はありません。
接客して「また指名して欲しい」と思ったお客さまにだけでいいのです。NGにしたいくらいのお客さまにまで色恋営業をする必要はありません。
やり方はとっても簡単。好きな男性とのデートと同じです。接客時のトークがまず第一歩のテクニック。
- お客さまの名前で呼んでみる
- おだてる
- 褒める
- ボディタッチ
- 目をじっと見つめて話す
- 目が合ったときに時折恥ずかしそうにする
- プレイを褒める
- お別れ際は「また会いたいな」と寂しそうに伝える
風俗店の多くは実技講習があるなどプレイ内容に関することしか教えてくれませんが、実は重要なのはプレイの内容よりも上記のテクニックです。
特にデリヘルなどの出張型風俗店は、プレイ内容よりも疑似恋愛や恋人のような雰囲気、風俗嬢の性格や会話の心地よさの方がお客さまからのニーズが高いです。
色恋営業とは、直接お客さまと連絡を取ることだけではありません。お客さまに疑似恋愛のひとときを楽しんでもらい「また会いたい」と思わせることも色恋営業のやり方のひとつです。
お客さまのお名前で呼ぶことや褒めることで「特別感」を感じてくださいます。褒めるところが何ひとつ見つからなくても長所と短所は紙一重です。
相手を褒める点を見つけてその場で褒めるテクニックは、そのまま日常生活の会話でも相手を心地よくさせることが出来ますので実践してみてください。
色恋営業のやり方を間違えてしまったリスク
風俗店が「お客さまとの連絡先交換は禁止」のルールがあるのは3つの理由があります。
- 風俗嬢のプライバシー保護
- 風俗店を通さず店外デート(裏引き)されてしまう
- 何かしらのきっかけでお客さまに自宅の場所がバレてストーカー化
要するにお店を通さずに店外デート(裏引き)されてしまうと、風俗店への売り上げがなくなる、風俗嬢の身を守れなくなってしまうためです。
風俗嬢の多くは彼氏や家族、知り合いに内緒で働いているはずです。それが色恋営業のやり方を一歩間違えてストーカー化して周囲にばらされてしまう可能性もあります。
そのため、連絡先交換も慎重に行なう必要があります。あくまであなたが「また呼んで欲しい」と感じたお客さまに絞るだけでいいのです。
SNSの連絡先交換も厳しいなら、無理をする必要はありません。
お客さまに直接の営業ができない分、接客時間に惜しみなく恋人ムードを出して惚れてもらうやり方。そして「今日のお礼は写メ日記に書くね」と告げて、ポータルサイト経由でお客さまにお礼や言葉が伝わるようにしましょう。
仲良くなったお客さまに写メ日記用の写メを撮っていただくのも、二人の親密感を演出できる色恋営業のやり方です。
色恋営業が向いている女の子の特徴
ストレス耐性がある
風俗は、ただでさえストレスの多い職業です。
いくらお金のため、仕事のためと割り切っても、疑似恋愛をし続ける事にかかるストレスは計り知れません。
ストレスに打ち勝つ強さを持っていない、押しに弱いタイプは色恋営業のデメリットばかりを実感してしまうでしょう。
恋愛の駆け引きがうまい
お客さんを喜ばせてあげることももちろん重要ですが、相手の心を読み取り、あえて嫉妬心を煽ったり優越感を持たせたりなど「行動」として利用できるかどうかが色恋営業の成功を左右します。
相手の懐に入るのがうまい
求められている言葉や態度、好みを察知して行動に移せる能力が長けていると、相手の心を強く掴める事でしょう。
お客さんそれぞれが望む女性を演じつつ「もっと知りたい」と思わせる事ができれば、意識しなくとも色恋客がついてきますよ。
まとめ
色恋営業は難しそう・面倒くさいと思う風俗嬢の方も多いと思います。お客さまと連絡先交換するだけが色恋営業のやり方ではありません。
まずはあなたと疑似恋愛を楽しんでもらい、あなたがお客さまのことを好きだと錯覚する雰囲気作りが重要です。
「一緒にいて楽しかった」「また会いたい」と思わせる会話や雰囲気づくりも色恋営業のテクニックです。
会話・プレイ・SNSでの営業をかけるなど、人それぞれ得意分野があるはず。色恋営業はリピーターを確保しやすく、安定収入へとつながるので、一人でも多くのリピーターが増えるよう普段の会話の仕方から見直してみませんか?