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風俗業界における体験入店とは?
風俗における体験入店とは、まず1日または数日、実際に働いてみて、その後で正式に入店するかどうかを決めることができる制度です。多くの風俗店では、この体験入店制度を用意しています。
失敗と後悔がないように、体験入店してから入店を決めると安心です。できれば複数のお店で体験入店して、比較しましょう。
実際の体験入店までの流れ
風俗店でアルバイトするときの、お店選びから体験入店(体入バイト)までの流れを説明します。
風俗求人サイトで、働きたいお店を探す
風俗店に応募する方法はいくつかありますが、一般的な方法が風俗求人サイトを通しての応募です。
世の中にはいくつかの求人サイトがありますが、中にはダミー店や違法店に繋がる悪質な求人サイトもあるので、信頼できるサイトかどうかチェックしてから利用することがとても大切です。
風俗求人「みっけ」では、風営法に基づいた届出書を確認し、信頼できる優良の風俗店のみ掲載しているので安全です。
お店に体験入店ができるかどうかは、求人に書いてあります。求人サイトには検索機能があり、「エリア」「業種」「体験入店の有無」などのいった条件で、簡単にお店を絞り込むことができます。この時に「体験入店あり」「体験入店可」のお店を選びましょう。
風俗店への応募
風俗求人サイトの応募フォームには、電話、LINE、メールといった複数の応募方法があります。自分の好きなものを選んでください。
お店からのレスポンスが早いのは、LINEか電話です。話がサクサク進みます。今日にでも面接と体験入店をしたいという人は、こちらがおすすめです。
応募する時に「体験入店希望」「面接希望」「質問のみ」など、あなたの希望をはっきり伝えましょう。体験入店が希望の場合は、お店と相談して面接の日時を決めます。
即日に体験入店ができないお店もあるので、体験入店を希望している場合や、その日に働いて稼ぎたいという場合は、面接時ではなく事前に伝えておくのがおすすめです。
風俗店の面接
風俗店の面接の場合、一般的なアルバイト面接と違って堅苦しい雰囲気は一切ありません。リラックスした気持ちで受けられると思いますよ。
ただ面接と同日に体入もする予定なら、身分証が絶対に必要です。忘れないように気をつけましょう。
講習
最近は、実技講習がない風俗店も多いです。とはいえ、いきなり未経験者を「はい、接客に行ってらっしゃい」と送り出すわけにはいきません。
お仕事の流れや注意事項などについて、少なくとも、口頭での説明、読むマニュアル、講習DVDのうち1つ、または複数があります。
業種やお店によっては、店長、女性講習員、先輩風俗嬢による実技講習があることも。
講習が簡単なお店ほど、即日体験入店でき、その日に稼げる率が高いです。
面接から講習まで即日に行う場合、3時間程度はかかります。
お客様を接客
講習まで終えたら、いよいよ体験入店開始です。
お店のサービス内容や業態によって若干の違いはありますが、基本的に接客は下記の通りです。
【お客様とご対面してご挨拶し、服を脱ぎ、一緒にシャワーまたはお風呂に入り、プレイし、最後にまたシャワーを浴びる】
この流れで行います。
入店
体験入店した後、その気がないのに正式入店を勧められたら、きっぱり断りましょう。
「自分に合ってそうだな」と思ったら入店すれば良し、そうでなければ他のお店を探して体入すれば良し!
風俗で稼ぐには、お店選びがとにかく重要です。雰囲気に流されてしまわないように気を付けてくださいね。
風俗店の面接での持ち物・服装・注意点
風俗店の面接は一般企業の就活のようにシリアスなものではありません。アルバイトの面接よりちょっとゆるい雰囲気です。
ただし、面接に行くときには、以下の3つに気をつけてください。
- 写真付き公的身分証明書を忘れない
- 接客できるような身だしなみや服装で行くこと
- 疑問点や質問はまとめてメモする
体験入店する可能性がある時の持ち物4選
- メイク道具。接客するとメイクは崩れるので、メイク直し必須です。
- お仕事用下着。プライベートとお仕事用の下着は分けたいもの。お仕事用の下着は男性ウケが最優先。清楚で女の子らしいもの、セクシーで上品なものなど、お店や自分のキャラに合うものを。上下(ブラとパンティ)セットは常識。
- お仕事用服。服もプライベートとお仕事用は分けたほうが、身バレ防止の点でも、気持ちの切り替えの点でも、ベターです。ワンピース、ミニ丈のスカートといった、女性らしく、適度にきちんとした服がおすすめです。カジュアル過ぎるトレーナー、ジーンズ、個性の強い服、けばけばしい服は、男性ウケが悪いです。
- 靴(パンプス)。夏ならサンダル、それ以外はパンプスが風俗嬢の靴の基本です。ヒールがあるものを選びましょう。スニーカーはNGです。
体験入店についてのQ&A
ここまでに、おおまかな体験入店の流れを説明しました。なんとなくイメージは湧いてきましたか?
もっと詳しく知りたい方にために、体験入店のあれこれについて、みっけが回答します。
体験入店しても、女性側から入店を断ることができる
Q 体験入店したら、自動的にそのまま入店で、次の出勤日も決められてしまうのですか。
A 体験入店はあくまで体験です。正式に入店していないので、体験入店だけで終わりにして問題ありません。
体験入店できるということは、採用されたということです
Q 体験入店したのに、その後「不採用」と言われることはありますか。
A 面接で採用が決定した人だけが体験入店できるので、体験入店したのに不採用になることは基本的にはありません。
がしかし、体験入店時にお客様から猛クレームを受け(接客中に寝てたなど)、不採用になることはレアケースですが考えられます。
風俗店の中には、たまたま出勤数が少なかったり空いている女性がいない時に限り、採用基準に満たない女性が面接に来たとしても、その日だけは人員補充という名目で体入して働けるという報告もありました。
保証と祝い金は注意が必要
Q 求人に「保証〇万円」「入店祝い金〇万円」と書かれているので、1日体入でそれをもらって辞めたいです。
A なんて美味しい話なんだ…とはなりません(笑)気を付けなければならないのは、入店祝い金は分割払いが多いことと、体験入店保証と日給保証は別物だということです。
体験入店保証はないお店も多いのですが、みっけでは「体入保証」があるお店をたくさん掲載していますのでチェックしてみてください。
入店後の日給保証は、「週5日以上、1日8時間以上待機」など様々な条件があることがほとんどです。
そして入店祝い金ですが、こちらも体験入店だけではもらえません。入店祝い金は入店後、一括ではなく分割で支払われます。
体験入店のメリット
体験入店は、働く女性のためにある制度です。求人広告やホームページを見ているだけでは、わからないことがたくさんあります。
それらを入店前にしっかりと見極めて、自分に合うお店、稼げるお店を選ぶための制度が体験入店です。体験入店のメリットは次のとおりです。
集客数や電話の鳴り方で、稼げるかどうかが分かる
とにもかくにもお客様が来なければお店はやっていけません。
面接の際、1日の集客数をストレートに聞いてしまってOK!体入中も、実際どれくらいの客入りがあるかは必ずチェックしておきましょう。
お店の雰囲気が分かる
キャストの愚痴ばかり聞こえてくるお店は要注意です。
また、男性スタッフが「きちんと敬語を使えるか」「横柄な態度じゃないか」「キャストのフォローやケアをしてくれるか」なども見ておきましょう。
客層が分かる
お店によって、客層は違います。
稼げるお店の場合は、お客様も一定水準の常識があります。逆に悪質なお店は、ヤリタイ放題のことも…。
そのほか服装や年代など、来るお客様のこともしっかりチェックしましょう!
求人内容が本当かどうかが分かる
時々あるのが、求人情報が更新されず古いまま掲載されていること。体験入店したら、「話が違う!」という場合もないとは言えません。
例えば、「記載のない給与天引きがないか」「自由出勤の記載があるのに、無理やりシフトに入れられないか」なども要チェックです。
体験入店でやめても、万単位の現金が即日に手に入る
「体験」という文字を見て、もしかすると本入店しているキャストよりお給料が低いの?と心配する方もいるでしょう。
基本的に風俗では、体験入店中でも在籍しているキャストと同じように、面接で説明した通りの正規バックを支払っています。むしろお店によっては、体入時はバックが少し高めに設定されているところも多いです。
また、その日接客した分のお給料は全額日払いで払われます。
体験入店をする際にチェックしておきたいポイント
体験入店は、お店の実態を知る絶好のチャンスな上に、割のいい単発バイトでもあります。
そして何より、嫌ならその日限り、または1人接客で終了できるとわかれば、非常に気が楽になるのではないでしょうか。
本入店とは違い、軽い気分で、とりあえずチャレンジだけしてみる価値は十分あります。
とはいえ折角、体験入店するなら、チェックしておくべきポイントはしっかりチェックしておきましょう。
体験入店する前に確認するべきこと
- ちゃんとしたお店か確認。違法店は危険です。絶対に避けましょう。「みっけ」では届出確認済みのお店のみ掲載しているので安心してください。SMのように特殊なプレイをするお店は、そういう性癖や経験がないなら初心者には向きません。
- 仕事内容。風俗店と一口に言っても、服を着たまま手でサービスするだけで、キスもお触りもない3ないオナクラもあれば、シャワーを浴びずに即フェラ、即プレイするヘルスや、コンドームを使わないソープもあり、ピンキリです。
- バック率。お金の話は必ず働く前に確認しましょう。曖昧にして答えてくれないお店は、良くないお店です。
- 雑費。雑費なしの風俗店もありますが、やはり雑費10%引きのお店は多いです。また店舗型風俗店や、タオルを大量に使う業種のお店では、別途「タオル代」「リネン代」「税金」など様々な名目で雑費以外に引かれる金額がある場合も。雑費があること自体は普通ですが、ソープでもないのに雑費が1割以上は厳し過ぎるし、バック率も低すぎるなどは、良くないお店の可能性があります。
- 罰金有無。いまどきの風俗店は罰金などないのが当たり前ですが、一部、欠勤、遅刻、早退などに罰金を課しているお店があるようです。
- 講習有無、内容。男性スタッフによる実技講習なのか、女性講習員に教えてもらえるのか、それともDVDやマニュアルだけなのか。重要です。
- 本番はないか。本番は絶対ダメなはずなのに、暗黙の了解であったり、お店から勧められたり、本番店というものが存在するのは事実です。
- 生理休暇。生理でも海綿を入れて働くことを勧められるお店、反対に生理中は出勤不可のお店など、様々です
体験入店をするなら、体入保証のあるお店を選ぼう
何度か【体験入店は割のいいバイト】と述べました。どうせ体験入店するなら、効率よく確実に多くのお金を稼いで帰りたいと誰もが思うはずです。
そこで、体験入店するならどのような風俗店が良いのかを考えてみましょう。
体験入店に最適なお店を業種で比較
ソープランド
風俗の中では最もヘビーなサービスですが、店舗型特有の回転率の良さも相まって、稼げる風俗代表がソープです。ソープはソープ特有のプレイがあり、スキルや練習が必要。講習必須のお店が多いです。そのため、面接、講習、体験入店は別の日になります。
そもそも体験入店の制度がないソープランドも少なくありません。
ソープランドは価格帯ごとに、高級、中級、大衆、格安店と分かれ、求められる容姿、衣装、技術、サービス内容にも大きな差があります。ソープで働きたい人は、お店の方針や仕事内容の確認をしっかりしましょう。
- 日給 5~6万円
- 保証給 高級店5万円 大衆店3万円 格安店2万円
デリヘル
風俗の中で最も店舗数が多いデリヘル。派遣型風俗店なので、同時に何人でも出勤、稼働できるのが強みです。またデリヘルの客層は素人感や恋人ムードを求める男性が多いです。そのため即日体験入店しやすい業種ナンバーワンです。
- 日給 3~4万円
- 保証給 2~4万円
オナクラ
男性がオナニーする姿を見たり、最後は手でお手伝いするお仕事です。風俗初心者向けの超ソフトサービスで、実技講習自体がないお店が多いです。こちらも即日体験入店可。
- 日給 2.5~3万円
- 保証給 0~2万円
エステ
オナクラと並ぶソフトサービス風俗の代表ですが、即日の体験入店ができるお店は少ないです。なぜなら、風俗エステでは接客時間のかなりの部分を「エステ」「マッサージ」が占めるため、マッサージ講習が必須なのです。
- 日給 2.5~3万円
- 保証給 2万円
M性感
SMに比べるとソフトな性感プレイですが、共通する部分も少なからずあります。M性感のお仕事は極めるには知識やスキル、そして経験が必要なのですが、とりあえずの接客は講習DVDを観たり、先輩女性と3Pして実際のプレイを見ることでこなせるようになります。なので即日体験入店を行っているお店もあります。
- 日給 2.5~3万円
- 保証給 2~3万円
まとめ
上記の比較の通り、即日に体験入店できて、できるだけ早くお客様につき、高額のお給料を持って帰りたければ、体入保証があるデリヘルがおすすめのひとつです。
デリヘルは派遣型で側にスタッフがいないので、不安を感じる方もいるかもしれません。ですが、事前講習で仕事の仕方は教えてもらえますし、お客様からは「新人らしいたどたどしさ」がむしろ好まれますので大丈夫です。
お口でのサービスをしたくない場合は、オナクラもおすすめです。面接のあとすぐに体験入店可能なお店が多いです。みっけでは、即日体験入店や体入保証のあるオナクラも多数掲載しているのでチェックしてみてください。