風俗で働こうと求人サイトを調べてみると、デリヘル(デリバリーヘルス)の広告がたくさん!
店ごとに在籍女性の年齢も幅広く、コンセプトもいろいろあるので、興味を持つ方も多いと思います。
では、現在デリヘルで働いている女性は、他の業種と比較して、デリヘルを選ぶ理由は何なのでしょう。
今回は、デリヘルで働くうえでのメリット、デメリット、また、働くうえでの注意点やその対策方法をお伝えするので、応募時の参考にしてください♪
デリヘルで働くメリット
デリヘルとは、正式名称を「デリバリーヘルス」といい、指定されたホテルや、お客様の自宅に直接出向いて接客を行う、出張型(派遣型)の風俗店。
デリヘルで働く女性は、以下のようなポイントをメリットだと感じているようです。
時間を選ばず働ける
風営法で店舗型のお店の場合、基本的に0時までしか働くことができないのですが、派遣型の場合は24時間勤務が可能。
デリヘルは、その派遣型なので、自分の予定に合わせて好きな時間に働くことができるのです。
しかもシフトは、自由出勤のケースがほとんどで、出勤日数や時間帯も女の子の希望どおりに組むことができるのが大きなメリットといえます。
風俗専業の方以外でも、学生さんや、OLさん、主婦など、すき間時間にサクッと高収入を稼ぐ方が多いんですよ♪
スタッフの送迎があるので安心
デリヘルは、女の子をお客様の元へ派遣するため、よほどの至近距離でなければ、ドライバーさんの送迎がついています。
ひとりで行くと、時間どおりに着かなかったり、道に迷ったりすることもありますが、送迎があればそんな心配もありません。
暑い日や寒い日、雨などの悪天候の日でもラクに移動をすることができます
他県に出稼ぎで働ける
デリヘルは、風俗の中でも最も店舗数が多い業態です。
お店は日本中にあり、出稼ぎバイトを受け入れているお店が多くあるため、出稼ぎ専門で働く女の子もいるくらい。
りで行くと、時間どおりに着かなかったり、道に迷ったりすることもありますが、送迎があればそんな心配もありません。
リフレッシュや観光を兼ねて。また、知人バレを防ぐため。さまざまな理由で出稼ぎを選択する女の子は増えています
寮が完備されていたり、お店側も短期間で稼げるようにプッシュしてくれるので、時間に余裕のある女の子は、検討してみてもいいかもしれませんね。
お給料は日払いでもらえる
これはデリヘルに限らないのですが、基本的に風俗のお仕事は日払いでお給料がもらえます。
普通のアルバイトやお仕事はたいてい月給制なので、毎日お給料を持ち帰ることができるなんて、夢のよう♪
頑張れば頑張っただけ、退勤時にたくさんのお金を手にできるので、やりがいも十分。
お給料の締め日などは関係ないため、お仕事を辞めたいと思った時にも便利ですね!
たくさんのジャンルのお店がある
デリヘルは格安店(激安店)から高級店まで、価格帯もさまざま。
お客様単価が高額な高級店は、それなりにルックスや年齢などのスペックは求められますが、コンセプトにドンピシャであれば、高級店でなくとも十分高収入を得ることが出来ます。
素人系、学園系、ギャル系、お姉さま系、人妻系、熟女系をはじめ、ぽっちゃり系や、貧乳系、など、フェチ向けのお店もあるのです。
まずは、自分にぴったりのお店を選ぶことが、稼ぐための第一歩と言えるでしょう。
デリヘルで働くデメリット
メリットだけでなく、デリヘル店にはデメリットも存在します。
以下は、デリヘルに限ることではありませんが、デリヘル嬢からよく聞く不満です。
本番強要をしてくるお客さんがいる
デリヘルのサービス内容としては、本番(挿入行為)は「売春防止法」で禁止されているため、絶対に行ってはいけません。
お客様はそれを承知ですし、利用する際、スタッフさんからも念押しがあるはず。
にも関わらず、本番を求めてくるお客様が多いため、「断るのが疲れる」と嘆く女の子もたくさんいます。
ダメ元で言っているお客様がほとんどです。上手にかわしましょう!
お金をチラつかせてくる人もいますが、本番行為はルール違反。
乗ってしまうとこの先何度も同じ要求をされることになりますし、業界で「あの子は本番OK」などという噂になり、お店の解雇にとどまらず、業界に居づらくなるケースも。
断固として断るようにしてください。
移動が大変
デリヘルは車で送ってもらえるため、安心かつラクチンではあるのですが、派遣先が待機場所から離れていた場合は、当然移動時間が長くなります。
移動時間中は給料が発生しないため、少し遠い場所に派遣されてしまうと、その時間は稼ぐことが出来ません。
どんなお店でも稼げるわけではない
24時間好きな時間に働けて、コンセプトもさまざま。
しかし、絶対に稼げるという保証はありません。
自分がどれだけ頑張っていても、元々客入りが悪い店もあるので、事前に求人広告やお店のサイトをしっかりチェックしましょう。
あまりにも常識を逸脱しているお給料は慎重に。在籍女性が少なすぎるお店は、何か問題があるかもしれません。
男性向けのサイトなどで口コミを調べてみるのもおススメです
デリヘルで働く際の注意点と対処法
デリヘルで働こうと思った際、事前に注意すべき点をお伝えします。
対処方法を覚えておくことで、スムーズにお仕事に就くことができるでしょう。
本番強要を要求してくるお客さんへの対処法
デメリットでも紹介したように、デリへルで働いていると、本番強要をしてくるお客様がとても多いです。
確かにキス、素股、フ〇ラなど、挿入以外の性的サービスを提供するので、興奮を抑えきれなくなるのは、仕方ないかもしれません。
しかし、決められたルールなので、絶対にNGを貫いてください!
やり方としては段階的に断ること。
- 笑顔や冗談交じりにやんわり断る
- 困った顔や深刻なトーンで「ルールなんです」と訴える
- ガチギレして「お店に連絡しますよ」と伝える
お客様もダメとわかっていて言ってくるので、最初は笑顔で。
それでもしつこければ、少し困った顔で。
何度言っても分からないお客様には本気で怒ってOK!
そんなお客様は、潔く切ってしまったほうがお仕事もラクになりますよ♪
稼働エリアをスタッフに相談する
デリヘル店は、それぞれのお店で派遣エリアを定めており、基本的にそのエリア内で女の子を派遣します。
エリア内で身バレなどの心配があり、避けたい場所があれば事前にスタッフさんに相談をしてみましょう。
また、待機場所については事務所であることが多いですが、お店によっては自宅待機や、カフェなど近隣で待機することもOKとしています。
デリヘルは、ホテルや自宅が派遣先になりますが、お客様の自宅をNGにすることも可能です。
指名をもらえるように一生懸命に接客をする
安定して稼ぐために必要なのは「指名を返すこと」。
最初は、フリーでついたお客様を接客するわけですが、初めましてのお客様(初見客)をリピーターにすることで、収入に大きな差が出てきます。
指名料がプラスでつくだけでなく、あなたを指名をしてくれたということは、前回の接客が良かったということ。無理せずに接客ができるので、精神的にもリラックスできます。
常連客になったら手を抜いていいわけではありませんが、指名獲得を重ねていけば、予約も取りにくくなり、さらにあなた自身の価値も上がっていきます。
技術やルックスは二の次。笑顔と気遣いを忘れずに、丁寧な接客を心がけるようにしましょう
ソープとピンサロと比較した場合のデリヘルの良いところ
ソープやピンサロと比較したデリヘルのメリットを見てみましょう。
24時間営業で稼ぎやすい
ソープランドとピンクサロンは店舗型。風営法により、午前0時から午前6時までの深夜営業を禁止しています。
一方で、実店舗を持たないデリヘルは24時間営業。仕事や学校帰り、子どもが学校に行っている間など、自分の空いた時間を最も有効に使えるので、稼ぎやすい環境といえるでしょう
全国どこにでもある圧倒的な店舗数
実店舗を持たず、マンションやビルの一室を拠点にして運営できるため、比較的開業がしやすいデリヘル。
全国で約2万軒のお店があると言われており、次々と新たなお店が誕生しています。
一方でソープは規制により新規出店がほぼ出来ず、ピンサロも店舗数が年々減少している現状。
また、ソープ、ピンサロともに、全国に店舗があるわけでなく、エリアが限られているため、自分の働きたいエリアにお店がないことも。
ソープに比べて「技術を必要としない」
ソープランドにはローションを使用したマ〇トプレイや、スケベ椅子を使ったプレイ、洗体テクニックなど、ソープならではの特別な技術が必要となってきます。
最近では素人店も増え、そのようなサービスをしなくてもいいお店は増えていますが、できたほうがいいのは確か。
その点デリヘルは、素股プレイといった疑似挿入のテクニックは必要ですが、その他は彼氏と過ごすベッドタイムの延長感覚でお仕事ができるので、初めての風俗でも無理なく始めることができます。
ソープに比べて「部屋の掃除、片付けをしなくていい」
指定されたホテルや自宅に出向いてサービスを行うデリヘル嬢は、サービス終了後の片付けや掃除をする必要がありません。
個室でサービスを提供するソープでは、お客様が帰宅したあとの掃除やタオルのセッティングなどは女の子が行います
ピンサロに比べて「衛生的」
ピンサロは仕切りのある暗い店内で、サービスを行います。完全個室ではないので、人目が気になる人には向きません。
また、浴室はなく、男性器はおしぼりで拭くだけ。衛生的に気になるという人も多いです。
まとめ
デリヘルの魅力は、とにかく多い店舗数。全国どこにでも点在し、年齢、容姿、どんな女性にも必ずマッチするお店があります。
しかし、どんな仕事でもデメリットはつきもの。デリヘルは時間も自由で稼げる業種であるものの、無理をすると長くは続きません。
「自分の譲れない条件」、「ここまでだったらOK」などを整理して、あなたにぴったりのお仕事を選んでくださいね!