全国展開の大手グループなら客層も抜群!真面目なスタッフに囲まれて、楽しくマットプレイ!

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彩タマンサ(埼玉ハレ系)/入江みさき

プロフィール

入江みさき

入江みさき(39歳)

東京都出身。風俗業界に興味を持ち、5年程前にデリヘル店で働くが、移動時間の無駄と本番交渉の多さに嫌気が差して、半年ほどで退店。その後、将来の貯金を増やしたいと考え、主婦業の傍ら同店で働き始める。趣味はスポーツ観戦とカフェめぐり。スポーツはジャンル問わず好きだそうで、お客様と趣味の会話で弾むことも多いそう。一番好きなスポーツ選手は大谷翔平選手。

このインタビューのポイント!

  • 店長いわく「マットはラジオ体操と一緒!」
  • 身バレ対策への取り組みは、大手グループならでは
  • スタッフさんの優しさで年齢を気にせずにノビノビと働ける

全国各地にさまざまなコンセプトごとの店舗型風俗店を展開する、大手ハレ系グループ。その系列店の中でも、30代以上のキャストをメインにした人妻系の店舗型ヘルスが『金妻倶楽部』だ。地元で10年以上、マットプレイがメインの人気店として支持されており、風俗街が密集する西川口エリアでも集客力はトップクラス。風俗未経験の女性からするとマットは難しいと思われがちだが、一度覚えてしまえば受け身なしの接客ができるため、体への負担が少ないという。

今回お話を伺ったみさきさんは、以前デリヘル店で働いていた経験を持ち、マットプレイに興味を持ってこちらの店舗で働き始めた。現在ではブランク期間を気にすることなく、大手グループならではの環境で生き生きと働けているという。どんな部分が働きやすいのかお店の魅力をじっくり聞かせていただいた。

店長いわく「マットはラジオ体操と一緒!」

金妻倶楽部

――みさきさんが風俗の仕事を始めた経緯を教えてください。

風俗の仕事はもともと興味があって、5~6年前に西川口にあるデリヘル店で働いていました。ただ、そこのデリヘルはお客様から本番交渉の駆け引きが多すぎて面倒になり、半年くらいで退店してしまいました。その後は飲食店で働いたりしましたが、将来に向けて貯金したいと思い、店舗型の風俗店でマットプレイがある求人を探したんです。

――なぜ店舗型であることと、マットプレイにこだわったのですか?

こういう仕事でもない限り、私生活でマットを経験することって無いじゃないですか(笑)
プロの技術を習わなければできないものですし、職人気質なところがかっこよくみえたので。
店舗型は移動がないので時間的に効率よく働けそうなのと、スタッフさんが常に近くにいるから客層が良さそうで気になりました。

――確かにマットサービスがあるのは、店舗型風俗店ならではですね。

はい。それと特に全国に店舗展開しているような大手グループなら、客層もよさそうだなと思ったんです。

――以前も西川口エリアのデリヘル店で働かれていたそうですが、客層に変化はありましたか?

客層はすごくよくなりましたね。40~60代の方が中心で、ハレ系グループのファンとしていろいろな店舗に遊びに行っている常連のお客様が多いです。
特にうちのお店は、大人の女性がコンセプトで、癒しを求めるお客様が中心。マットプレイを楽しみに来る受け身好きで大人しい方ばかりですね。本番交渉などの面倒な駆け引きも無くなり、働きやすくなりました。

――サービスでは「マットコース」か「ベッドコース」の2種類が選べますが、どちらが人気ですか?

マットを希望されるお客様が8割くらいですね。私もこちらに入店するまではマットをやったことがなかったのですが、入店時に講習でイチからしっかりと学べるので大丈夫でしたよ。

――「マットは難しそう」と思われる女性もいますが、どのくらいで独り立ちできるようになりましたか?

私の場合は、2~3か月で慣れましたね。確かに最初は普段使わない箇所に力を入れて全身筋肉痛になったり、ローションで滑るのでマットの上に立つことも難しかったです。
でもある日店長に「マットはラジオ体操みたいなもの」と言われてハッとしました。要は頭で覚えるより体で自然と覚えるものなんだなと。

――なるほど。ラジオ体操は技の名前を知らなくても自然に体が動きますものね(笑)

慣れれば誰でもできますから、とても楽しいですよ。ローションのヌルヌルは、女性側も気持ちがいいです。お客様やスタッフさんも優しいので、マットプレイで何か困ったことがあれば皆さん教えてくれるので悩むことはないですね。

身バレ対策への取り組みは、大手グループならでは

金妻倶楽部

――現在は早番のみ出勤されているそうですが、1日平均どのくらい稼がれていますか?

早番は朝9時スタートですが、好きな時間から出勤できるので、私は朝の10時から7時間出勤して、1日4~5人接客平均3万5000円くらい稼いでいます。

――待機場所はどちらになりますか?

プレイルームが待機所になるので、完全個室で待機です。私はスポーツ観戦全般が好きで、待機の間は野球観戦をしたりしていますよ。他のキャストさんとはほとんど顔を合わせないですし、お店に出勤するときも女性専用の入口があるので、お客様とばったり会うこともありません

――身バレ対策がしっかりされているんですね。

他にもお店にあるプロフィール写真は顔出しNGにできるんです。それと指名が入ればマジックミラーで事前にお客様の姿を確認できるので、知り合いを接客することは絶対にないですね。地元のお客様が95%以上ですし、知人バレしないように都内から通勤している女性も多いみたいですよ。

――都心からも意外と近くて通いやすそうです。仕事に慣れるまで戸惑ったことはありましたか?

マットプレイの40分コースが一番人気なのですが、慣れるまではマット技の時間配分や種類を覚えられるかどうかが不安でしたね。

――そこはどのように乗り越えたのでしょうか?

ベッドもマットも洗体から接客に入って流れが一緒なので難しくないですし、お客様が優しくて焦る必要はありませんでした。どうしてもわからなかったら、お客様も常連の方が多いですから、やり方を聞いてしまうくらいでも嫌な顔はされません。それで仮にお客様のアンケート結果が悪かったとしても、スタッフさんからはアドバイスや励ましがあって気持ち的に辛くないですね。

――スタッフさんに対して、どんな印象をお持ちですか?

みなさん優しくて、女性を大切に考えて接しているのが伝わってきますね。また、必要な時には守ってくれる頼もしい印象があります。お客様から本番交渉されないのもそうですし、最近盗撮や盗聴も問題になっていると思うんですけど、そうした怖い目にも全然合わないのは店舗型の良さだと思います。

スタッフさんの優しさで年齢を気にせずにノビノビと働ける

金妻倶楽部

――接客で何か心がけていることはありますか?

人妻店なので、癒しを求めて来られる方が多いんです。お客様の要望はなるべくかなえてあげて、いっぱい甘えさせてあげるようにしています。

――そうすると指名が返せるのでしょうか?

癒しは大切ですね。あとは写メ日記を読んだから来てくださる方もいるので、1日に2~3回は更新するようにしています。私はスポーツ観戦が趣味なので、日記のネタに入れておくと、接客中の会話が盛り上げやすいですね。

――男性はスポーツ好きな方も多いですもんね。

特にワールドカップやテニスなど、ニュースで話題になったスポーツは欠かさずチェックしていますね。スポーツにそこまで興味がない人でも知っていますから、会話が盛り上げやすいですよ。

――スポーツ好きの趣味が強みのひとつにもなっているんですか。お話を聞いて、マットもそこまで難しくなさそうだなと思いました。

確かにマットプレイの技術が上手ければ指名はつきやすいですが、流れを覚えれば簡単ですよ。どんな仕事でも、経験を重ねるのが一番。プレイに慣れて余裕ができれば、次第にお客様がどんなことを求めているのかわかるようになります。
スタッフさんも優しいので、年齢や人間関係に悩まずに稼ぎに集中できるところが好きですね。

――どんな部分でスタッフさんが優しいと思いますか?

短時間や少ない出勤日数でも、シフトの融通がきくところです。
子育てや家庭の事情など、女性によって理由は様々ですけど、自分のペースで働けているのは嬉しいですよね。
年齢的にも30代以上の女性がたくさん活躍されていて居心地が良いところが好きです。

――居心地の良さが一番ですよね。それでは最後にみさきさんの今後の目標とお店で気に入っている働きやすいところを教えてください。

入店して1年目になりますが、今後も年齢的に働けるところまでお店は続けていきたいです。お客様も優しくて、時間効率もよく接客できていますし、業界に戻ろうと決めたときにこちらのお店にして正解でした。
身バレ対策への取り組みを始め、女性が安心して働ける環境が整っていることは大きいですね。店舗型に通うことに抵抗がある女性もいるかもしれませんが、頼れるスタッフさんが近くにいる安心感を考えると、ブランクのある経験者はもちろん、未経験の女性にも始めやすいお店だと思います。

金妻倶楽部
  • 取材・文=藤原リョウコ
  • 撮影=伊藤メイ子

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