夢は海外でボランティア活動!1日6万円稼ぐ語学堪能な副業ガールの手腕

公開日:
大阪デリヘル Club NANA/ハスノ

プロフィール

ハスノ

ハスノ(20歳)

神奈川県出身。入店1ヶ月でまだ初々しさ満点の女の子。英語が堪能で留学経験あり。現在も英語が必要な事務職に就いており、風俗は副業。海外旅行をする費用のために兼業で働いている。将来は海外でボランティア活動をすることが目標とのこと。学生時代はバレーボールに勤しみ、春の選抜にも出場したこともある体育会系な一面も。

このインタビューのポイント!

  • 海外旅行資金を集めるために最適な副業が風俗!
  • リラックスしながら働けるから早朝まで働いても辛さはゼロ
  • 風俗とボランティア、やりがいの共通点は人の役に立つこと

『みっけStory』ピックアップガールインタビューもついに関西へ進出!記念すべき最初のお店は、業界経験・未経験を問わず、18歳~30歳くらいまでの幅広い年齢層のキャストが活躍する大阪・日本橋のデリヘル店『Club NANA』。乗り入れ路線が多数集まる日本橋に事務所があるためアクセスは抜群で、なんば・梅田を中心に大阪全域が派遣先となっている。平均バック率は80%以上と高く、60分12000円に加え、ナンバー入りした翌月は1本単価が500~2000円と人気に応じてアップしていく。写メ日記やチャット等の営業ツールの強制もなく、自分のペースで稼ぐことが可能なシステムのお店だ。

キャバクラから、さらに稼ぎたいと風俗未経験で入店したキャストのハスノさん。英語が堪能で将来、海外でボランティア活動をするために貯金をしていると明かしてくれた。そんな夢に向かって進む彼女に、お店の好きなところを語ってもらった。

海外旅行資金を集めるために最適な副業が風俗!

Club NANA

――ハスノさんは現在20歳だそうですね。風俗の仕事はこのお店が初めてだとか。

そうなんです。風俗未経験から入店して1ヶ月目。まだ本当に始めたばかりで、超のつく新人なんですよ。

――こちらのお店は、どういう経緯で働き始めたんですか?

18歳のときにキャバクラで働き始めて、2年間くらい続けていました。大体月30万円くらい稼いでいたんですけど、2年も続けると次第に金銭感覚が狂ってきて、もっと稼ぎたいと思ったのがきっかけです。キャバクラはどうしても色恋営業が必要だったり、女の子同士のチームワークも大切なので、純粋に自分が努力した分だけ稼げる場所で働きたかったんです。

――ちなみにキャバクラで稼いだときの給与は、何に使われていたのでしょうか?

海外旅行が趣味で、主にその費用を貯めるためです。具体的に毎回行き先が決まっているわけでは無いんですけど、とにかく気候が暖かい国が好きなんですよ。お金が貯まるたびに「次はどこの国へ行こう」とワクワクして計画を立てるんです。

――そんなに海外がお好きなら、もしかして語学も堪能でいらっしゃる?

そうですね。完全に独学ですけど、海外留学の経験もあって割と英語は喋れますよ。

――凄いじゃないですか!それなら英語を活かしたお仕事に就くこともできるのでは?

実を言うと、本業は仕事中でも英語を使う事務職なんです。でも正直なところ、昼職で貰えるお給料ではしょっちゅう海外に行けるような生活は送れませんし、副業するにしても一般的なアルバイトではまとまった休みを取れないじゃないですか。今のところ風俗で高収入を得て、やりたいことをやるライフスタイルを貫いてます。

――初めて風俗で働くことに対して、不安はありませんでしたか?

それは無かったです。嫌なら辞めればいいし、悩む時間があるならとにかく働いてみようと。そんな感じだったので、お店探しも今思うと適当だったんです。「大阪 風俗」で検索して、たまたま見た風俗情報サイトの上位に掲載されていたのがこちらのお店で、「1日6万円稼げる」というフレーズに飛びつきました。

――人気店で目立っていたわけですか。その後の面接の流れを教えてもらえますか?

面接の日程調整の段階でなかなか予定が合わなくて、最初はすごくスタッフさんに迷惑をかけちゃったんですよ。ようやく面接が決まってお店に来たら、ビックリするくらい自分が想像する風俗店と違っていました。

――それはお店の雰囲気が?それとも面接の内容が?

どちらもですね。まず、待機室が清潔でキレイでした。それとスタッフさんたちが物凄く明るいうえに、仕事の説明は丁寧なんですよ。お話していたら楽しくて、面接時間はあっという間に過ぎた感じでした。その後はすぐに働きたい気持ちが固まって、面接から30分後には体験入店に行きましたね。何の下調べもないお店選びだったのに、当たりを引いた感じでした。

リラックスしながら働けるから早朝まで働いても辛さはゼロ

――出勤はどれくらいされているのですか?

月15日くらいです。昼の仕事が終わった後で来るので、18時~翌5時まで働いています。これで1日平均6万円くらい稼いでます。

――朝まで働かれているんですか。本業があることを考えると、わりとハードスケジュールですよね。

もちろん出勤時間は女性が自由に決められますが、私はあまり寝なくても大丈夫なタイプなんですよね。それに学生時代はバレーボール部だったので、体力には自信があるんですよ。ポジションはセッターで、春の高校選抜まで勝ち進みました。

――それはすごい!見た目からは想像できませんでしたが、意外と体育会系とは。その体力を武器に兼業で働く現在、この仕事に何か楽しみを見い出せていますか?

色んな人に会えることがすごく楽しいと感じています。このお店は大阪全域を接客するので、お客様は関西だけじゃなく地方の方も多いんですよ。沖縄や東北出身の方を接客することもありますし、普通なら出会うことの出来ない人たちと貴重な出会いをしているんだと実感しますね。

――まだ入店して間もない中で、最初に戸惑ったことはありましたか?

今のところないですね。お客様にもスタッフさんから「この子は新人なので」とちゃんと指名の時点で説明してもらえているので、接客でお会いするときは温かく迎えてもらえるからありがたいです。

――さすが、スタッフさんからのアシストも抜かりなしですか。

そうなんですよ。面白くて優しい人たちばかりなんです。アットホームな環境というか、女性は商品という感じではなくて距離感が近く、女の子たちに壁を作らない居心地が良いお店だなと常に思っています。

――スタッフさん以外に、待機所の雰囲気はいかがですか?こちらは集団待機でしたよね。

そうですね。集団とは言ってもワイワイガヤガヤ賑やかといった感じではなく、のんびりと寛げるような空間です。他の女の子たちも思い思いに過ごしていますから、キャバ嬢の時に悩んでいた人間関係のドロドロは解消されました。好きなように過ごせるので、新人の私でもすっかり馴染める居場所になっています。

風俗とボランティア、やりがいの共通点は人の役に立つこと

Club NANA

――お客様を呼ぶために、何か努力されていることはありますか?

写メ日記以外だと、見えチャットを使ってお客様とスマホ越しに対話をすることも多いですね。関西ではどこのお店でやってる主流のツールなんですけど、関東にはあまり浸透してないですかね。私、出身が神奈川なんですけど地元で風俗店で働いている友達に聞いたら、全然知らないと言われるので。直接お客様にお店に遊びに来てもらえるよう誘えるので、かなり効果がありますよ。

――確かに関東圏ではあまり聞かないです。面白い情報を聞きました。それ以外にもリピーターを増やすためのコツがあれば教えてもらえますか?

最初は礼儀正しい接客を心掛けて、慣れてきたら親し気な雰囲気を出していくのが私の定番パターンですね。

――次第に仲良くなっていく感じがすると嬉しいですよね。逆に接客するに気を付けていることはありますか?

自分のNGをしっかり断るのはすごく大切なことだなって思いましたね。稼ぎたいと思って無理をしても、絶対に続かない仕事なので。お店からの強制もありませんし、「できる、できない」の線引きはハッキリしてから頑張ったほうが長く続けられると私は考えています。

――まだハタチなのにしっかりされていますね。入店してからは、稼いだ分は何に使われているんですか?

私は旅費以外にそんなに大きくお金を使うことがないので、貯金として残っています。最近使ったものでは、キャバ嬢時代の貯金もあるのでタワーマンションに引っ越したくらいですかね。

――えぇ、すごい!実はラグジュアリーなプライベートを送っている?!

ただ、タワマン生活が肌に合わなくて、一週間で普通のマンションに戻りました。占いで高いところに住んだら運気が上がると言われたんですけど、外出するだけで面倒で、全然私に向いていなくて(笑)。整形やホストにも興味がないです。

――堅実な生活を送られていますよね。では、お店のこと以外で今後挑戦してみたいことはありますか?

まだ漠然としているんですが、カンボジアやインドなどの発展途上国で、ボランティア活動に関わりたいです。きっかけは、元ギャルモデルで鎌田安里紗さんという方がいるんですけど、ファッションを通じて途上国支援をされていて、その活動に感銘を受けました。私もボランティア活動を通じて人の役に立ちたいと思いました。

――今のお仕事とのやりがいとも通ずるものがありますね。やりたいことがあれば、即実行。これがハスノさんのスタイルなんですね。

この仕事も「やってみたい」から、すぐに行動に移せたことで良いお店に出会えたんじゃないかと思います。もしこの仕事をするかどうか悩んでる人がいたら、まず考えるより、動いた方がいいとアドバイスを送りたいです。これはどんなことを始めるにしても大事な姿勢じゃないでしょうか。

Club NANA

  • 取材=藤原リョウコ
  • 文=もちづき千代子(@kyan__tama

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