子育てにはお金がかかる。自分の時間を確保しながら「秘密のアルバイト」。

公開日:
新大阪秘密倶楽部/なつめ

プロフィール

なつめ

なつめ(26歳)

大阪府出身。大学在学時に妊娠・ハタチで出産。子育てにはお金がかかるという理由から、保育園に預けている時間を利用し『新大阪秘密倶楽部』でアルバイトを始めた。一時期は、普通の仕事もしてみようと、フィットネスのパーソナルトレーナーもしていたが、コロナ禍で集客も激減したこともあり、再び3ヶ月前に同店へ出戻り。かつては仕事にモチベーションもなく、スタッフからの声に一念発起。そこからは成績が一気にあがり、復帰後もすぐに人気キャストとして返り咲いた。趣味は親の影響で始めたサーフィン。紫外線を浴びてしまうため、特に肌や髪の手入れには気を遣っており「綺麗なママ」を目指している。

このインタビューのポイント!

  • 収入は月80万円以上。普通のパートはもうできない。
  • ブランクを経て再び出戻り。いつだって快く受け入れてくれるお店。
  • 指名の取れなかった過去。スタッフのアドバイスで一気に人気嬢へ。

友人の付き添いで面接へ。話を聞き自分も入店を決意!

――なつめさんがこのお仕事を始めたきっかけを教えてください。

まだ20代前半の頃、友人から「風俗店の面接に行くんだけど、普段だから一緒に付き合って欲しい」と言われて。それがここだったんです。話を聞いて、私もやってみようかなって。

――最初は単なる付き添いだったのですね。なぜ働こうと思ったのですか?

お金が欲しかったというのはあります。大学生の時に妊娠、出産し、そのまま家庭に入りました。若かったこともりますが、子育てってお金がかかるなぁ、と。

面接は友人の付き添いとはいえ、私自身も、お金が稼げそうな風俗の仕事に興味はありました。話を聞いていると、プレイ内容も身体への負担もなさそうだし、一番はやはり自分の時間を自由に使えることですね。

――子育てをしながらだと制約もありますしね。

普通にパートで8時間働くのはキツイですが、4、5時間なら頑張れる。しかも出勤も自分の都合に合わせて組めるし。まずはやってみようと思い、一緒に面接をした友人とふたりで入店しました。あ、私、一度辞めて出戻りなんですよ。3ヶ月前に再入店したんです。

――そうなんですね。最初に入店したときは、どれくらいの期間働いていたのですか?

2年弱です。子どもを託児所に預けていたので、週に4回くらいは働いていましたね。

――その後、再び戻るまでは何をされていたのですか?

一度も「普通の仕事」をしたことがなかったので、やっておいたほうがいいかなと(笑)。前から運動はしていたのですが、友人が女性専門のパーソナルジムを経営していて「トレーナーになってみないか」と声を掛けてもらって。いい機会なので資格を取って、トレーナーをしていました。

――今、人気のパーソナルトレーナーだったわけですね。

はい。フリーで契約をしていたのですが、単価も高かったしニーズもあったので結構稼げていたんです。主人も応援してくれていたし。でもコロナ禍でフィットネス業界も大打撃を受けました。なかなか稼ぐのが難しくなり、こちらに連絡。快く迎えてくれました。

仕事を楽しむ。発想の転換でみるみる人気キャストへ!

――『秘密倶楽部』は、有名なM性感のお店ですが、最初から稼げましたか?

私の場合は、全然でした。M性感って特殊で、ピュアな新人より技術のあるベテラン女性から埋まっていくんですよ。最初に入店した時は年齢も若かったし、痴女っぽさも全然出せず、指名が取れなくて苦労しました。でも、一番の問題は、私のやる気のなさ(笑)

――やる気がなかったんですか?(笑)

「今日は出勤が面倒だな」、と思えば当日欠勤。普通に行くだけで、最低でも1本つけば1万円は稼げるので、他の仕事に比べたら十分じゃないですか。だから「そこまで頑張らなくてもいいや」って思っていたんですよ。

――確かになつめさんの場合は主婦ですし、生活や養育費に余裕が欲しくて働いているわけですものね。そこからどうやって人気が出たのでしょう?

スタッフさんとの会話です。「秘密倶楽部は老舗の人気店。お客様の期待があるので、誰でも簡単に採用しているわけではない。せっかく稼げる環境で働くのだから、もっと頑張ってみたらいいのに」と言われたんです。確かにそうだな、と。

――確かに常に集客ができるお店なのですから、頑張らないともったいない。そこからどのように変わりましたか?

まず当欠をせず出勤を固定にしました。シフトを自分の都合に合わせて変えることができるのが風俗バイトのいいところなのですが、私の場合、子どもを預けている時間を利用するので不規則にする意味もないですし。ある程度固定にすることにより、指名も返りやすくなりました。

――ある程度決まっていたほうが、お客様も予め予定を立てやすいですし。

あとは私は、嫌なことがあるとすぐ顔に出ちゃうタイプなんです。うまく隠そうと思ってもできなくて。だったら、イヤイヤ接客をして顔に出てしまうより、接客自体を楽しもうという発想の転換をしました。そうしたらみるみる成績が上がってきたんです。

――成績が上がると、ますますお仕事も楽しくなりますものね。

今まで出勤がイヤだった日もあったのですが、それも全くなくなりましたね。だって出勤すれば絶対にお金が稼げるんですから(笑)。だったら行かないと損!休むのがもったいないと感じるようになりました。

「痴女」を難しく考えないこと。楽しく帰ってもらえればOK!

――現在はいくらくらい稼げていますか?

1日5時間、週4日出勤しています。時間は10時~17時。日によって収入はバラつきがありますが、だいたい4、5万円。月にすると80万円以上にはなりますね。

――それだけ旦那様に内緒で稼げていたら、すごく贅沢ができそう!

夫は、今もパーソナルトレーナーとして働いていると思っているのですが、目に見えて高い物は買わないようにしています。主にヘアサロンやネイル、エステなど、美容関連に使うことが多いですね。あとはやはり子どもに関すること。残りは全て貯金ですね。

――お仕事的には難しいことはないですか?

私も性格的にはSだと思いますが、プレイはいたって普通です。だから最初は言葉責めのボキャブラリーもないし、難しかったですね。でも、そこは次第に慣れますよ。受け身は一切ないので、体力的には断然ラクだと思います。

――フェラや女性側の下脱ぎはないのですよね?

はい。聖水のコースがあって、その時だけは脱ぎますが、脱いだままプレイをすることはありません。フェラもないです。

――このお仕事を始めて、金銭の余裕はかなりできたと思いますが、そのほかに何かメリットはありましたか?

指名が返ってくることは、自分の接客がうまくいった証なので、自己肯定感があがりますね。あとは人間的に成長したと思います。ネガティブな発想からポジティブに考えるようになり結果もついてきたし、精神的にもすごくラクになりました。

――接客面で「自分も楽しむ」ことで、成果を出したわけですが、楽しむためにはどんなことをすれば良いと思いますか?

考え込まないことですね。痴女を作り込もうとすると、どうすればいいのか悩んでしまうじゃないですか。逆にわざとらしくなっちゃったり。痴女にもいろいろなパターンがありますよね。ちょっと意地悪をするだけの痴女もいれば、淫乱に責める痴女もいますし。

――確かにそうですね。元々責め好きではない女性がM性感で働くことは、なんとなく難しいと思いがち。でも、もっとライトに考えればいいのですね。

結果的にお客様が楽しく帰ってくれることが一番なので、私もいろいろ考え込むのをやめたんです。そうしたら「会いたかった」「癒された」という言葉をかけていただくことが多くなって。あれだけ嫌だったこの仕事が、今は本当に楽しくて。もう他の仕事には就けませんね(笑)

編集後記

みやねぇ

みやねぇ

@mikke_story_myn

大阪に8店舗を構える老舗M性感店「秘密倶楽部グループ」。ここ『新大阪秘密倶楽部』は、遠方からのアクセスの拠点・新大阪駅からも徒歩圏内。全国のファンが連日訪れる人気店です。インタビューをしたなつめさんは、ふたりのお子さんを持つママ。保育園に預けている時間を利用して、文字どおり「秘密のアルバイト」をしています。学生で結婚、出産をし、友人と共に同店へ。一度は普通のお仕事に就いてみようと、フィットネスクラブのトレーナーを経験。その後、再び3ヶ月前に出戻りで復帰をしてきたばかり。ランク的には上から二つ目の「ダブル特優」で、人気キャストのひとりとして活躍中ですが、かつてはやる気もなく当欠も多かったのだとか。「せっかくこの仕事をしているのだから、頑張らなければもったいない」。そんなスタッフさんのアドバイスに真摯に耳を傾けたところ、みるみる業績がアップ!一生続けるお仕事ではないからこそ、今を頑張る。そして稼げるお店で、確実に稼いでしまいましょう!待機はもちろん個室で、雑誌などもたくさん置かれています。環境もすごくよいので、ちょっと責め好きで、受け身が苦手な女性は、ぜひ一度検討してみてくださいね♪

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