デリヘルが1番稼げる曜日や時間帯、時期はいつなのでしょうか。土日の夜が稼げる、という話をよく聞きますが本当なのでしょうか。それぞれの時期や時間帯ごとに、デリヘルや風俗の状況を見ていくことにしましょう。
平日の朝から夕方
まず、平日の朝から夕方のデリヘルの状況について見ていきましょう。
夕方とは言っても、デリヘルなどの風俗業界では18時から20時くらいを指すことが多いので注意してください。さすがに平日ですから、お客様はあまり多くありません。当然ながら、多くの人が働いているので職場で仕事をしているはずです。
とは言え、この時間にデリヘルを利用するお客様もゼロではありません。有給を消化していたり、自営業でたまたまその日のその時間に暇になったりした、などのケースが考えられるでしょう。
どちらにしても、平日のこの時間帯にデリヘルを利用するお客様は、次のような考えを持っています。
- 夜より昼間の方が他の男性客が少ないので、丁寧に接客してもらえそう
- サービスタイムを狙っている
- 昼間から夕方に出勤していると真面目なイメージがある
というようなものです。もちろん、最後の1つはお客様のイメージであり、夜出勤の方が不真面目だというわけではありません。
そして、この時期にデリヘルを利用するお客様は、女の子のサービスが良ければリピートしたいと考えている人が多いのが特徴です。
つまり、やり方次第では稼げる穴場とも言えます。女の子の数も、夜に比べると少ないですからね。また、接しやすいお客様が多い傾向もあります。
デメリットとしては、やはり回転率が悪いことが挙げられるでしょう。
平日の夜
デリヘルなどの風俗業界では、夜と言うと20時から24時くらいになります。夜になれば仕事が終わって帰りにデリヘルを利用しようというお客様が多く来店し、昼間に比べると賑やかになります。
特徴としては、フリーで来店するお客様や接待のお客様、同僚同士で誘い合って訪れるお客様などが多く、指名客だけでなくフリー客も多くなります。言ってしまえば、稼げる時期でもあります。
ただし、この時間には仕事のストレスを発散したい人、お酒の勢いで来店する人も少なくないので、昼間のお客様と比べて接しづらい場合もあります。
中でもお酒を飲んで来店する人は理性的ではないので、対応には忍耐が求められるケースもあります。あまりにも酔っている場合は、お店側が入店を断ることもありますが、必ずしも入店時に見抜けるとは限りません。
場合によっては本番を強要してくるお客様もいるので、神経を使うかもしれないのも特徴と言えます。この辺りは、デメリットと言えるでしょう。
お酒を飲んで酔っているお客様は、特に週末になると増える傾向にあります。
土日の状況
土日は仕事がお休みの男性が多く、平日と比べてかなり回転率が上がります。1番稼げるのはやはり土日ではないでしょうか。平日の夜に比べると、酔ったお客様も少ない傾向にありますので、頑張ればその分稼げる時期と言えます。
ただ、女の子も土日の出勤が多いので競争率も高くなります。また、デリヘルの場合は特にホテルの空き室状況次第では、需要も供給もあるのに場所が確保できないという可能性もあります。そのような場合、一人暮らしの男性がお客様だと、自宅へ呼ばれるということはあるかもしれません。
ですが、自宅には呼びたくないという人もいますので、難しいところでしょう。さらに、お客様が多すぎると休憩する時間さえない可能性もあります。
デリヘルの場合、移動も少なくありませんから大変かもしれません。稼げる時期というのは、稼げる分だけ大変なこともあると言えるでしょう。
デリヘルは意外にハードなお仕事ですから、もしスタミナに自信がないようなら土日の忙しい時期には時間を少なめにするなど対策を考えておきましょう。
どんなに忙しくて疲れていたとしても、お客様へのサービスで手を抜く事のないように気をつけなければなりません。
平日のもっと詳細な状況
平日と1つにまとめてしまいましたが、土日と違って平日は5日あります。もっと細かく見ていくと、コンスタントに稼げる時期もあるのではないでしょうか。順番に見ていきましょう。
月曜日
まず、月曜日です。平日の始まりである月曜日は暇な曜日。稼げるようには思えないかもしれません。
しかし、実は美容師や消防士、警察官や飲食店などの休日になっていることが多いため、意外とデリヘルを利用するお客様も多い可能性があります。
また、出張客や旅行客の利用も多いと言われていますので、平日にしては稼げると言えるのではないでしょうか。
火曜日
次に火曜日ですが、早番だと火曜日もそこそこ稼げるようです。これは、サービス業や自営業だと火曜日がお休みのところも多いためです。遅番は、火曜日と水曜日に暇なところが多いようです。
水曜日
水曜日は、昔の日本だとノー残業デーにしている企業が多く繁華街も賑わっていましたが、今では暇な曜日になりました。ただ、そのままでは週の真ん中でもありあまりに客足が減ってしまうため、デリヘルや風俗のお店をはじめ様々なサービス業、お店でイベントを行っていることが多いようです。そんな割引イベントなどをきっかけにして、デリヘルを利用する会社帰りの男性も少なくありません。具体的に稼げる時期はと言うと、午後から夜の早めの時間帯、早番・中番・遅番で言うなら中番となります。
木曜日
木曜日の夜にもなると、平日も金曜日を残すのみとなっていることから、比較的混雑する金曜を避けてデリヘルを利用する男性が意外にいるようです。木曜日に忙しく稼げるのは遅番だと言われています。
金曜日
金曜日は早番が暇になります。週末を目前にしているため、仕事で慌ただしくしていてデリヘルを利用する余裕のない人が増えるからです。レジャーなどの予定がある土日を前にして、金曜の夜は早く帰宅して休みたいという男性も多いですが、仕事終わりに仲間と飲みに行き、そのままデリヘルを利用する人も多くいます。
結局どの時期が稼げるのか
1番稼げるのは当然ながら土日です。しかし、家の事情や何か理由があって平日しか働けないという人も少なくないのではないでしょうか。
そのような場合に、ここで紹介したようなデリヘルのそれぞれの時期での状況を参考にして、少しでも稼げるような時間帯に勤務するなどして、高収入を目指してください。
もし、早番にしか入れない、遅番にしか入れない、というような場合でも同様です。平日で早番なら月曜と火曜がオススメですし、平日の遅番ならオススメなのは水曜と木曜です。金曜は比較的忙しいですが、酔ったお客様の来店も多いので対処が大変かもしれません。
稼げる曜日や時間帯、客層は変わる
とは言え、ここでご紹介したような状況というのはあくまでも平均的な話に過ぎません。お店のタイプや地域によっても稼げる曜日や時間帯は変わってくることの方が多いと言えます。
もちろん、客層だって変わってきます。ついでに言えば、もし気に入ってくれて常連になるようなお客様がつけば、曜日や時間については多少の無理をしてでも会いに来てくれるものです。
また、お店が暇な時間帯や曜日というのは他の女の子が入りたがらないので、ライバルが減るという利点があります。
つまり、貴女次第で稼げるとは言えない曜日、時間帯であっても稼げる曜日、時間帯に変えることができるのです。せっかく求人に応募したのはいいけれど、どうしてもその時期にしか勤務できない場合は特に、一般的には不利になるような条件を逆手に取ってチャンスに変えることが大切だと言えるでしょう。
関連する記事
この記事を書いた人
