デリヘルやソープランドの風俗嬢に「お仕事道具」として必須アイテムがローション、グリンス、イソジンです。
主にイソジンは性感染症予防などのための消毒的存在ですが、一体どれだけの効果があるのでしょうか?
今回は風俗業界におけるイソジンの効果についてご説明していきます。
イソジンの効果について
果たしてうがいにイソジンを使うだけで性感染症が予防できるのでしょうか?
フェラからも性感染症のリスクが高くイソジンの効果がどれほどなのかは気になるところです。残念ながらイソジンをはじめ他のうがい薬を使った場合もクラミジアや淋病などを完全に予防することは出来ません。
ペニスを洗うときに使用するグリンスも同様ですが性感染症を完全に予防する効果はイソジンにもありませんので注意してください。殺菌作用はあるものの「絶対に性感染症を防げる」わけではなく、あくまで殺菌して清潔な状態にして性感染症のリスクを最小限にとどめるに過ぎません。
風俗嬢の皆さんは普段からフェラなど口を使った性的サービスを行なっているのに加えイソジンでのうがいも頻繁に行なうとのどの粘膜を酷使して弱っている状態にイソジンの殺菌作用でのどを傷つけてしまい菌が繁殖しやすい環境になってしまいがちです。
イソジンなどのうがい薬で性感染症を予防できるわけではありませんので注意してください。
風俗で遊び慣れている男性はもちろんのこと、彼女や奥さんがいる男性も「誰か他の女性と性行為をしたことがある」以上、誰でも性感染症を持っていると疑ったほうが身のためです。
イソジンで性感染症を防げるのか?
イソジンの消毒作用自体には淋病やクラミジア、その他性感染症を防ぐことは不可能です。イソジンはあくまでうがい薬や消毒薬で、性感染症を予防したり消したりする効果まではありませんので注意しましょう。
「お客さまが性感染症を持っていないか」疑いの目で必ずみることがあなたの身を性感染症から守る手段の一つです。出来る範囲内で性感染症からあなたの身を守る予防策はあります。
それはイソジンをシャワーの時に利用する方法です。
イソジンはうがいのために使っていると思いますが「お客さまのペニスが病気を持っていないか」スクリーニングの材料にも使えます。
グリンスも同様ですが、近頃グリンスの使用をやめている風俗店も増えてきていますのでイソジンひとつでうがいとグリンスの代わりにペニス消毒や感染症を持っていないかの確認にも使えます。イソジンには消毒効果もありますがその消毒作用を性感染症を持っていないかの確認に使えます。
シャワータイムにイソジンを使って確認
お客さまとシャワーに入ったときは、恥ずかしいことですがお客さまのペニスを目視で確認します。傷やブツブツしたものはないか、出血しているところはないかなどです。それに加え真性包茎であった場合も同様です。
イソジンを使って更に確認する方法は、ボディソープとイソジンを混ぜてペニスを洗ったりさりげなくイソジンをあそこにかけることです。
グリンスと同様、淋病やクラミジアなど目に見えない性感染症を持っているお客さまはグリンスやイソジンなど消毒作用のあるものをペニスの先端(出来れば穴の入口)に塗ると痛がります。
かなりしみるそうなので痛がったら性感染症を持っていることが確定です!中には遊び慣れていて性感染症も日常茶飯事みたいな男性、特にゴム(スキン)を付けたくない男性はしみるはずなのに必死にこらえるそうです。
どちらにせよ、性感染症を持っているお客さまのペニスにグリンスやイソジンを含んだボディソープを塗りたくったらしみますし痛がりますので、分かりやすく痛がる男性と必死に我慢する男性もありえるということでペニスはじっくり洗いながら顔の表情も観察するようにしましょう。
消毒の意味で使うグリンスやイソジンも時間を掛けてペニスを名で回したりソフトな手コキをすればあからさまなイソジンの効果を狙って行なっているようには見えませんので消毒もエロい雰囲気で行なえばムードは壊れないでしょう。
「性感染症リスクが高い」と判断したらプレイはゴム(スキン)着用でOKです。どうしてもお客さまが生フェラにこだわって拒否するようでしたらお店にすぐ連絡しても大丈夫。性感染症をうつされるかもしれない可能性の高いお客さまに危険なプレイはしなくてもOK!
イソジンではクラミジアや淋病など性感染症への殺菌作用はないもの、お客さまが病気を保有していないか確認するツールとしても役に立ちます。
一番大切な性感染症の予防方法
今は風俗と関係ない一般の男女のクラミジア、淋病、HIVの感染が流行しているようです。いずれも自覚症状がないがために不特定多数の性行為によりどんどん感染が広がっているためです。
ですから風俗嬢自身が1ヶ月に1回は性病検査に行くなどきちんとしていてもその間に性感染症を持っている男性からうつされる可能性もあります。
つまり、「完璧な性感染症予防」はソフトサービス風俗店以外ゼロとは言えないのです。
しかし不特定多数の異性と性行為をしたり風俗で遊び歩いている男性でも性感染症にかからない場合もありますし、風俗嬢も大勢のお客さまを相手にしている割に性感染症にはかかならい人もいれば、たった一回の風俗遊びで性感染症をもらってしまう男性もいます。
性感染症は絶対に感染しない予防はないもののうつらないようにする未然の対策が重要とも言えます。うつりにくい体にしていくことです。
- お客さまは性感染症を持っているかもしれない疑いの目を持つ
- イソジンをしっかり使い口や性器は可能な範囲で清潔にする
- イソジンやグリンスを使ってじっくりペニスを洗い痛がらないか確認
- ペニスの外見(傷や真性包茎)、洗ったら痛がるなど性感染症リスクが疑わしい場合はゴム(スキン)着用でプレイする
- 性感染症にうつされないように免疫力を上げる
一般的に風俗店ではグリンスやイソジンを使った性感染症の予防であったり性病検査に行くことを「性病対策」と考えているようです。
しかし一番重要なのは、性感染症がうつされない免歴力を上げることです。風俗嬢のお仕事はレギュラー出勤の方や出稼ぎの方はハードになり疲れがたまるもの。
疲れがたまってしまうと免疫力が低下し、感染しやすくなってしまうので要注意です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
イソジンでうがいをすれば性病は予防できるとは断言できません。イソジンの効果はあくまで消毒。クラミジアや淋病など性感染症まで殺菌するほどの効果はありません。
かしイソジンを使ってお客さまが性感染症を持っていないか確認することは出来ます。性感染症を持っていそうなお客様には生フェラなど行わないように気を付けましょう。
ゴム(スキン)着用やソフトサービス風俗店以外では「絶対に性感染症はうつらない」保障はありません。たった1回の性行為でHIVがうつされてしまう人もいれば100回風俗遊びをしても1度も性病にかかったことがない人もいます。
それが免疫力の個人差です。清潔や消毒と併せて、性感染症がうつらないよう日頃から疲れをためず免疫力が下がらないように体調を整えるようにしてください。