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最終更新日:2020年07月28日

風俗の完全自由出勤とは?シフトの組み方・出し方まとめ

ミナミナミ
ミナミナミ

風俗の求人では、完全自由出勤との記載があります。風俗に慣れていない女の子にとっては、どのようなシステムかよくわからないでしょう。シフトの決め方などを、ご紹介していきます。

1.一般店なバイトのシフトとどう違うの?

風俗の求人での「完全自由出勤」は、どこまで自由なのか気になるところでしょう。自由とはいえ、好きなときに出勤をして好きなときに休めるわけではありません。一般的なシフト制のバイトでも、締切日までに希望が出せます。風俗でも、同じようなシステムのところがほとんどです。

「それなら、どこが自由なの?」と思うかもしれませんが、希望の出し方がかなり自由なのです。一般的な接客業の場合、希望に基いて必要な人数を割り当ててシフトが決まります。そのために希望をした日でも人数がそろえば、バイトに入れない日も。逆に人数が足りない日には、希望をしていない日でも店長などから「入って欲しい」とお願いされることもあります。一般的なバイトのシフトは、このようにあまり自由ではありません。

また通常のバイトでは採用前に、土日祝の出勤などその人が出勤できる日を聞いて合否を決めることが一般的です。しかし風俗の場合にはシフトをかなり自由に出して、ほぼ希望が通ります。週1回、適当な日に出勤するなんていうのもありです。

さらに一般的なバイトのシフト希望は、半月前など早めに出す必要があります。そしてほとんどのシフトは1カ月単位のために、その間の自由はまったくありません。しかし風俗の場合には、前日でも希望を聞いてくれるお店が多いもの。ここまで柔軟な出勤ができるのは、風俗以外の仕事ではなかなかありません。

2.急な休みもほとんどOK

風俗でシフトに入っていても、急な都合で休みたいこともあるでしょう。一般的なバイトでは、よほどのことがない限り許してもらえません。しかし風俗の場合は、連絡さえすれば急な休みでも対応をしてくれるところが多いのも自由なところです。

子育てをしながら風俗で働いている女性は、子供の病気などで休みたいこともあるでしょう。そんなことも対応してくれるのが、自由出勤のメリットです。ただ急な休みで一番多いのは、「なんか今日だるいし、行きたくなくなった」なんて理由が大半です。お店に「体調が悪い」など適当なうそをついて、ドタキャンする子もたくさんいます。風俗でもあまり歓迎される行為ではありませんが、この世界ではよくある話です。お店もドタキャンには慣れたもので、OKをしてくれるでしょう。

ただ出勤をしなければ、その分、稼げなくなります。その日にお客さんからの予約が入っていたとしたら、それもキャンセルです。お客さんは機嫌を損ねて、次から指名をしてもらえなくなるかもしれません。自由は一見は魅力的に見えますが、すべてを自分で管理するということ。それがなかなかできない子は、風俗でも稼げません。

3.店舗型の場合は出勤できないこともある

風俗ではほとんどのお店が自由出勤制を取っていますが、店舗型の場合には少し融通が利きにくいところもあります。シフトの希望を出すのは基本的に同じですが、その希望が通るとは限りません。店舗型は部屋数があるために、出勤希望者が多い日は断られる場合もあります。お店の特性上、仕方がない部分です。

休みに関しては、自由に取れるところは他の風俗と同じです。とはいえ思ったように出勤ができなければ、収入に影響します。「好きなときにシフトを入れて、出勤したい」と考えている子は、デリヘルなどの派遣型のお店を選ぶといいでしょう。ただ稼げるかどうかは、出勤した日数だけで計れるものではありません。毎日出勤をしてもお客さんがつかなければ、収入はゼロです。

毎日のようにいる女の子は「いつでもいるからレア感がない」と思われ、指名が取れない悪循環になることもあります。また鬼出勤をすると、心身ともに疲弊していくことにもなりかねません。風俗は体力仕事でもあり、またお客さんに気を遣う仕事でもあります。それを休みなしに毎日続けるのは、体にいいはずがありません。適度な休日を挟みながら、ほどよい出勤を考えましょう。

4.無断欠勤はNG

いくら風俗は自由出勤だといっても、シフトに入ったのにもかかわらずになにも言わずに休んでしまうのは良くありません。お店も出勤を期待しているのに女の子が来ないとなると、当てが外れてしまいます。

お客さんが予約していた場合には、ギリギリで断りを入れることにもなります。お客さんは風俗で遊ぶために準備をして、家を出ていたかもしれません。それなのに急にキャンセルになると、そのまま帰るのも嫌だと思うでしょう。そのような場合は、別の女の子が対応します。

お客さんがその子を気に入れば、今後、指名を獲得するかもしれません。それに怒るのは、まったくお門違い。元はと言えば、無断欠勤をしたことが発端なのです。たとえ他の女の子に移らなかったとしても、お客さんはドタキャンをされたことで機嫌が悪くなっていることも考えられます。そうすればどちらにしろ、次の指名はない可能性が高いのです。

お客さんが指名をくれた日は、稼ぐチャンスなのは言うまでもありません。しかしそれでもシフトを無視して、休む女の子が風俗にはたくさんいます。お金が欲しいのに、面倒な気持ちが勝ってしまうのです。そのような世界だとお店の人たちも理解はしていますが、あまり無断欠勤が続くとクビになることもあるので注意をしましょう。

5.とはいえ定期的に出勤したほうがお客さんはつきやすい

風俗は完全自由制を取っているために、シフトはかなり融通が利くと何度も触れてきました。しかし本当に稼ぎたいと思うのであれば、そこまで自由なシフトにしていると不利になってしまいます。お客さんが会いたいと思ってもいつ出勤しているかわからないのは、見込み客を逃していること。お客さんも「しかたないから、別の女の子にしよう」と、気持ちが移ってしまうのです。

そんなことにならないように、できるだけ定期的に入るようなシフトを組むのが理想的です。「この曜日なこの時間なら、あの子が来ているかも」と思ってもらえれば、お客さんも行きやすいでしょう。「そんなシフトだと、風俗ならではの自由さがない」と思うかもしれませんが、もちろん入れるときだけで構いません。「いつもは出勤している曜日だけど、他の用事がある」というのなら、そちらを優先しても問題はないでしょう。

お客さんに「この日ならば、出勤しているかも」と思ってもらえればいいので、そこまで厳密にする必要はありません。不定期の自由なシフトは、女の子によほどの売りや魅力がないと指名を取るのが難しいでしょう。

6.レア出勤もあり

風俗でよく使われる用語に、「レア出勤」というものがあります。これは名前のとおり、シフトをあまり入れずにたまに出勤をすること。お客さんも毎日いる女の子よりもたまにしか現れない子に特別感を覚え、指名を入れるようになると言われています。自由が利く、風俗のシフトならではといえるでしょう。

しかしこのレア出勤は、効果がある場合とまったくない場合があります。まずまったくお客さんがいない状態なのに、レア出勤をしても誰も見向きもしてくれません。

よほど容姿レベルが高くてお店のホームページに顔出しをしているならありかもしれませんが、そんな子は一握りです。最初は他の女の子と同じように、定期的にシフトに入りましょう。お客さんにも認知され始めたら、出勤日数を抑えていきます。

レア出勤が向いているのは、なにか秀でた魅力がある子です。愛嬌がありお客さんウケがいい子やテクニックがすごい子など、少ない出勤を見つけたときにお客さんが「なにがなんでも相手にしたい」と思うような子がレア出勤をするのはかなり有効でしょう。

風俗の完全自由出勤は、好き勝手に勤務できるわけではありません。しかしかなりシフトは自由が利くのが、風俗の利点といえるでしょう。

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この記事を書いた人

ミナミナミ
みっけ編集部 ミナミナミ
みっけのWEBデザイナー。アパレル業界出身。猫耳とガスマスクが大好き。あとコップも好き。年中Tシャツ着てる。好きな食べ物は焼きそばとアメリカンドック。好きな色は白。好きな音楽は菅野よう子。CLANNAD見てアニメにハマった。1日の終わりにスプラ30分やって寝る。