風俗では基本プレイ以外に、追加料金を払って付けるオプションがあります。女の子の収入にも影響するオプションは、どのようなものがあるのでしょうか?
目次
1.ソフトサービスのお店ではトップレスやオールヌード
風俗でもオナクラのようなソフトサービスのお店は、「脱がない、舐めない、触らせない」を売りにしています。またオナクラは、風俗の中でもオプションが豊富なことでも有名です。つまりどれだけオプションをOKにするかが、稼げるかどうかを左右します。
オナクラのオプションでもビンタや言葉責めなどの簡単なものは、無料にしているところが大半です。さらにハードルが上がると有料になり、女の子にオプションバックがつくのがうれしいところ。下着見せやボディタッチなど、ハードルによりオプションの価格も変わってきます。中でもトップレスやオールヌードは、男性にも人気のオプションです。ここまでくると「脱がない、舐めない、触らせない」の「脱がない」はなくなってしまいますが、稼げるならば脱いでもいいと考える女の子も多いようです。
トップレスやオールヌードになっても、おさわりは別のオプションにしているところがほとんど。たとえ脱いだとしても、デリヘルのようなハードなプレイはないのが魅力なのでしょう。ただ稼ぎたいからといってほとんどのオプションをOKにすると、デリヘルで働いているのと変わらないサービスになるお店もあります。
2.デリヘルの即尺やごっくん、ぶっかけ
デリヘルでの基本プレイは、手コキやフェラ、素股などがあります。風俗の中でもデリヘルは基本プレイだけでも十分に楽しめる内容になっていますが、マンネリを感じているお客さんや少しフェチな趣味がある人はオプションを利用する人もいるのです。
デリヘルで有名なオプションなものは、即尺があります。即尺とは、シャワーを浴びずフェラをするサービス。女の子から攻めてもらうのが好きな男性にとっては、いきなりズボンに手をかけられるシチュエーションがたまらないようです。衛生面が心配になる女の子もいるかもしれませんが、OKにしておくとお客さんが増えるかもしれません。
たごっくんやぶっかけも、デリヘルにはよくあるオプションです。ごっくんやぶっかけは、女の子を制圧したいようなS気質のお客さんが利用します。風俗のオプションとしてごっくんやぶっかけを楽しんでくれるだけならいいですが、中にはぶっかけをしているうちに女の子を雑にあつかうお客さんもいるのが面倒なところ。ぶっかけによって、S気質に火をつけてしまうのです。
あまりにひどいようなら次からNGにし、お店にも情報を共有しておきましょう。
3.電マやピンクローターなどの道具類
風俗のオプションは、女の子からお客さんにサービスをするものだけではありません。風俗では攻めだけでなく、受けもしなくてはいけないのです。風俗嬢の間では、受けのほうが楽と考える女の子と攻めるほうがいいと思う子に意見は分かれます。
受けのオプションには、おもちゃを使ったものがあります。電マやピンクローターなど、お店が用意したおもちゃを女の子に使うのです。指入れさえもけっこう疲れますが、おもちゃだとパワーが強いために疲労感が強くなってしまいます。特に電マはピンクローターとは比べ物にならないくらいの威力なので、長時間勤務で何人もの男性を相手にする女の子にはきついかもしれません。女の子が疲弊をしてようと手を止めないようなSっ気のある男性が、電マのオプションを使うことが多いようです。
風俗でもオナクラなどのソフトサービスのお店では、女の子が男性におもちゃを使うオプションもあります。男性の乳首や性器に、おもちゃを使うのです。男性へのおもちゃは女の子にとってハードルの低いオプションのために、料金としてはそれほど高くはありません。
4.写真撮影
風俗のオプションでも少しマニアックなもののひとつに、写真撮影というものがあります。お店が用意したポラロイドカメラやお客さんの手持ちのスマホで、女の子を撮影するというオプションです。「撮影して、ネットにアップされたら困る」と思う女の子が大半なので、もちろん顔を取るのはNG。むしろ写真撮影をオプションにつけるようなお客さんは、きちんとお店の許可を得て、お金も払って撮影をしているので安心です。
風俗では盗撮をするような男性がまれにおり、女の子に断りもなくこっそりと撮影してネットにアップをするのです。そんなことをされたなら、女の子としてはたまったものではありません。写真撮影のオプションを利用する人はそれほど危険ではないと書きましたが、それでも怖い場合にはNGにして構いません。
「なにがなんでも、写真撮影をしたい」と考えるようなお客さんは、一般店では少数派です。NGにしたからといっても、ものすごくお客さんが減ることはないでしょう。ただニッチな趣味な人を狙うのであれば、OKにしておけば多少は指名が増えるかもしれません。
5.パンスト破りやパンツのお持ち帰り
写真撮影の他に風俗でマニアが喜ぶオプションに、パンスト破りやパンツのお持ち帰りがあります。パンストマニアの男性は一定数いるために、このようなオプションがあるのです。パンスト破りのオプションは、シチュエーションを楽しむもの。「パンストを破って、なにが楽しいの?」と疑問に思うかもしれませんが、そのようなシーンがたまらない男性がたくさんいるのだから世の中はわからないもの。
ただやられることはパンストを破られるだけで、他のプレイにはあまり影響を受けません。そのためによほど嫌でなければ、OKにしておけばいいと思います。しかしパンストを破る乱暴な行為は、Sっ気が強い人が好みもの。他のプレイでも乱暴な態度を取るような人は、次回からNGにしておきましょう。
パンツのお持ち帰りも、なかなかフェチなオプションといえます。女の子よりも下着に興奮をするような男性も、一定数いるのです。パンツのお持ち帰りも、他のプレイに影響はありません。ただいつものようにプレイをして、パンツを持ち帰るだけです。
男性の中には「使い込んだものを」などのリクエストがあるかもしれませんが、そこまでの対応はよほどフェチに特化したお店でない限りは断ってもいいでしょう。常連のお客さんの場合には、対応をするか考えてみるものいいかもしれません。
6.アナルファック
風俗のオプションでも、ハードルが高いサービスはアナルファックでしょう。本番のないヘルス系の風俗では、アナルファックをオプション設定しているお店が多くあります。料金も高いためにオプションバックとしてはおいしいですが、やはり抵抗のある女の子が多いのも事実です。
オプションなのでやりたくなければNGにしても大丈夫ですが、アナルファックだけはほとんどの女の子がNGのお店もあるほど。アナルファックをNGにしている女の子が少ないお店では、OKにすると指名が増える場合もあるでしょう。
アナル初心者の場合には、いきなり入れるのは難しいもの。またアナルは必要以上に広げてしまうと、排便を我慢できなくなるなどの支障をきたすこともあります。その辺りも考慮に入れて、アナルファックをOKするのかどうかを決めてください。
風俗のオプションは収入に直結するので、できる限りOKにしたいもの。しかし精神的に無理をしても、長続きはしません。無理のない範囲で、できるものを決めましょう。